皆さんは髪のお悩み、ありますか? 2021年にビューティーガールサイト上で731人の女性を対象におこなった「髪悩みアンケート」。その結果に、“髪オタク”を自称する毛髪診断士の元井里奈さんが驚愕したというのです。その理由とは……?(以下、元井さんの寄稿)

毛髪診断士の元井里奈です。女子SPA!読者の皆さんのアンケート結果、ワクワクドキドキしながら開封しました。実は、最初からびっくりしてしまったんです。第1問「加齢による髪の悩みを感じますか?」の回答、86%の人が「はい」と回答されているではありませんか。

女子SPA!の読者層の年代は30代~40代で、今回の回答者も6割が30代~40代だと聞いています(あとは50~60代が26%、20代以下が12%、70代以上が2%でした)。
この年代ではそんなに高い数字は出ないだろうと思っていたわけですが、次の設問で筆者の認識が間違っていたことに気づきました。悩みの内容として「白髪」が断トツ1位(43%)だったからです。

わたしは、髪オタクなだけにお悩み相談をよく頂くのですが、深刻なご相談はほとんど「薄毛」なんですね。誤解がないようにお伝えしますが、確かに白髪も大変で、悩まれることだとは思います。しかし、ほとんどの場合は、「最悪、染めればなんとかなる」わけです(もちろん例外もありますが)。
薄毛の場合は、そうはいかない。どう頑張ってもごまかせない。だからご相談者様のトーンは深刻そのものです。そのため、ついつい筆者の頭の中で「髪の悩みといえば、薄毛」としか想定していなかったわけですね。だから驚いてしまった。

でも、白髪ということであれば納得です。白髪は男性では平均34歳、女性では平均35歳から生え始めますから、女子SPA!読者さんの年代では多くの方に多かれ少なかれ白髪がある、ということになりますからね。
ただ、筆者がここで皆様にお伝えしておきたいのは、白髪の悩みは序の口、ということです。やがて来る「薄毛」の悩み、覚悟しておいてください。
続く悩みの順位は、2位がうねり(15%)、3位がその薄毛(14%)、続いて、傷み(10%)、抜け毛(9%)……とあります。このような毛「量」の変化、毛「質」の変化というのも、女性ホルモンの分泌減などが関係してアラフォーくらいから多かれ少なかれ訪れる変化です。


毛髪診断士・元井里奈(もといりな)
女性の髪悩み、断トツ1位は「白髪」
毛髪診断士の元井里奈です。女子SPA!読者の皆さんのアンケート結果、ワクワクドキドキしながら開封しました。実は、最初からびっくりしてしまったんです。第1問「加齢による髪の悩みを感じますか?」の回答、86%の人が「はい」と回答されているではありませんか。

女子SPA!の読者層の年代は30代~40代で、今回の回答者も6割が30代~40代だと聞いています(あとは50~60代が26%、20代以下が12%、70代以上が2%でした)。
この年代ではそんなに高い数字は出ないだろうと思っていたわけですが、次の設問で筆者の認識が間違っていたことに気づきました。悩みの内容として「白髪」が断トツ1位(43%)だったからです。

やがて来る「薄毛」の悩みにも覚悟を
わたしは、髪オタクなだけにお悩み相談をよく頂くのですが、深刻なご相談はほとんど「薄毛」なんですね。誤解がないようにお伝えしますが、確かに白髪も大変で、悩まれることだとは思います。しかし、ほとんどの場合は、「最悪、染めればなんとかなる」わけです(もちろん例外もありますが)。
薄毛の場合は、そうはいかない。どう頑張ってもごまかせない。だからご相談者様のトーンは深刻そのものです。そのため、ついつい筆者の頭の中で「髪の悩みといえば、薄毛」としか想定していなかったわけですね。だから驚いてしまった。

でも、白髪ということであれば納得です。白髪は男性では平均34歳、女性では平均35歳から生え始めますから、女子SPA!読者さんの年代では多くの方に多かれ少なかれ白髪がある、ということになりますからね。
ただ、筆者がここで皆様にお伝えしておきたいのは、白髪の悩みは序の口、ということです。やがて来る「薄毛」の悩み、覚悟しておいてください。
続く悩みの順位は、2位がうねり(15%)、3位がその薄毛(14%)、続いて、傷み(10%)、抜け毛(9%)……とあります。このような毛「量」の変化、毛「質」の変化というのも、女性ホルモンの分泌減などが関係してアラフォーくらいから多かれ少なかれ訪れる変化です。

「対策してますか?」の結果に驚愕!
さて、第3問は、その対策として何をしているか。上位は市販品でのケア(34%)や美容院でのケア(32%)が多いわけで、これはアクセスのしやすさからして納得なのですが……。
3位「何もしてない」(18%)に動揺しました。だって……何もしてない……!? いやいやいや……(汗)。

髪は顔の額縁です。第一印象の約8割を決めるというくらいのキーファクターなのに、何もしてない!? そう回答した方々は、加齢現象を菩薩のように静かに受け入れている賢者なのか、はたまた、見た目の印象に無関心な方なのか。日ごろ、人の髪ばかり見ている髪オタクからすると、不可解なわけです。
何か対策した方がよくないですか!? 是非とも直接お話してみたい。
そして4位の「どうしていいかわからない」(21%)はとてもよく理解できます。髪の毛の加齢現象や、その髪を育む土台となる頭皮のケア方法って、意外と情報源が少ないですからね。ここにいますよ! 専門家。
白髪の悩みは、頭皮ケアを始めるよいきっかけ

筆者は常々、「頭皮ケアは35歳から始めるべし」と申しておりますが、今回のアンケート結果を見て、この35歳というのは悩みを感じ始める時期とだいだい一致するのだな、と感じました。白髪の悩みは、頭皮ケアを始めるよいきっかけだと思ってください。
髪とのお付き合いは棺桶まで。まだまだ先は長いのですから。頭皮ケアの基本は、間違った洗髪方法を正し、生活習慣を整えることです。良かったら、女子SPA!で筆者の連載にて色々とご紹介しておりますので是非ご覧ください。
【他の記事を読む】⇒連載「オトナ女性の美髪講座」の記事一覧はこちらへどうぞ
<写真・文/元井里奈>
元井里奈
東栄新薬株式会社/取締役。毛髪診断士®/サプリメントアドバイザー/メノポーズ(更年期)カウンセラー。慶應義塾大学卒。髪に悩む女性のためのサプリメント「美ルート」をプロデュース。毛髪、栄養学、女性ホルモンに関する専門知識をもとに、ヘアケアコラムの監修や執筆も行う。2児を育てるワーママでもある。Instagram:@rinam.0922、Twitter:@rinamotoi、ブログ「ワーママ毛髪診断士が教える、35歳から始める育毛・美髪ケア」
(エディタ(Editor):dutyadmin)