ホットケーキミックスを使えば簡単に作ることができ、おやつにもピッタリなホットケーキ。そんなホットケーキをふわふわに仕上げる方法を全農の公式ツイッターが紹介し、話題に。Sirabee編集部でも実際に作ってみることに。
ひと工夫すると仕上がりに違いが
https://twitter.com/zennoh_food/status/1485850605612507136?s=20
ホットケーキを作る際、まずはホットケーキミックスを用意して、その後卵と牛乳を混ぜ合わせる...という手順を踏む人が多いのではないだろうか。
今回、同アカウントが紹介した作り方では、先に卵と牛乳をかき混ぜてからホットケーキミックスを投入する。先に卵と牛乳をかき混ぜることで、ふわふわに仕上がるという。
その違いを検証

今回、記者は森永製菓の『ホットケーキミックス』を使用。他には牛乳100ccと卵1つを用意した。

写真左は、先にホットケーキミックスを入れてから卵と牛乳を投入したもの。一方、左は先に卵と牛乳をかき混ぜてから粉を投入したものだ。

混ぜ始めると写真左の生地は次第に粘り気を帯び、しっかりとした生地になったのに対し、写真右の生地は全体的に柔らかく、トロッとしている。
また、写真右の生地は全体的に若干だまっぽくなっており、正直なところしっかりと混ざっているのか心配だ。
ひっくり返すと変化が

いざ、生地を焼いていく。焼き方は、少し高いところから1枚分の生地を流し込む。先に粉を入れた生地は、かなり重い生地になっているためあまりうまく流し込めなかったが、先に卵と牛乳を混ぜた生地はすんなりと流し込むことができた。

焼き始めはどちらも大差がなく、普通のホットケーキと変わらなかったのだが、ひっくり返すと一変。先に粉を入れた生地は、見た目通りの厚さだったのに対して、先に卵と牛乳を混ぜた生地はとてもふっくらとした仕上がりに。これは期待が高まる...!

そうして、完成したものがこちら。焼き方や詳細な分量の問題もあるかもしれないが、先に粉を入れた生地の最も盛り上がった部分は約1.5cm、先に卵と牛乳を混ぜた生地の最も盛り上がった部分は約3.5cmと、膨らみ方に大きな違いが出た。
気になる味は...

まずは、先に粉を入れたホットケーキを一口。中身がずっしりとしており、至って普通のホットケーキといった感じだ。

続けて、先に卵と牛乳を混ぜたパンケーキを実食。味自体は普通のホットケーキなのだが、食感が別物。ふわっふわに焼き上がっていて、めちゃくちゃうまい。
同アカウントによると、ホットケーキは「生地を混ぜ過ぎると膨らみにくくなる」そう。生地が混ざりきっていないと生地がゴワゴワするのでは...と心配していただけに衝撃的だった。

ちなみに、今回使用した森永製菓の『ホットケーキミックス』の裏面に記載されている「作り方」には、「(1)ボールに卵と牛乳を入れ、よく混ぜます」と書かれており、横には「ミックスはまだ!」との注意書きも。
作る手順を気をつけるだけで、仕上がりが大きく異るため、ホットケーキをよく作る人はぜひ参考にしてみてほしい。
(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)