ただ歩くだけできゅん。街中の建物がぴんくに染まった街「ジャイプール」

街中にピンクが溢れるピンクシティ「ジャイプール」。インドにあるジャイプールは街の建物がピンク色の珍しい街。どこをみてもピンクのそのまちはとってもかわいいと人気の観光スポット。何をするでもなくただひたすら街を歩いていたい。そんな街「ジャイプール」を紹介。

とってもかわいいピンク色の街「ジャイプール」

ここは、インドの首都デリーの南西約260kmに位置
するジャイプールという街。

町全体がピンク色に染められておりピンクシティ
なんて別名もある人気のスポットです♡

メインの建物はもちろん旧市街の建物はすべて
赤砂岩でつくられているため建物がピンク色。

どこを見てもピンク色の町はとってもかわいい♡

ピンク色になったワケはインドがまだイギリスに
統治されていた時代まで遡る。

でも、いたって単純な理由でこの地を訪れることに
なった王子がピンクが好きという噂が広まった
ことからだそうです。

その昔この地を治めていた統治者マハラジャがこの地を訪れた王子の為に、建物をピンク色に塗りました。それを気に入った王族がここに定住し、それをきっかけにいつの間にか街中の建物がピンク色に塗られ、別名『ピンク・シティ』とも呼ばれています。

こういう理由からはじまったピンクシティ。
今でも伝統として受け継がれています＊

ジャイプールを象徴する建物が
「風の宮殿（ハワ・マハル）」。

一段と眩しいピンクが輝くここはジャイプールに
来たら必ず観光に訪れる定番スポット。

かつて、自由に外出することが許されていなかった宮廷の女性たちは、この風の宮殿の小窓から、自らの姿を他人に見られることなく、外の様子や祭りのパレードなどを楽しんだと言われています。

これはジャイプールにあるレストラン。

やっぱりレストランもピンク色ですね♡

同じ場所でも夜だとまた違った雰囲気に。

昼間と夜で違う一面を見せてくれるジャイプール
は一日中いても楽しめる。

もちろん普通の街もぴんくだらけ。
ヨーロッパのような雰囲気も漂いますね。

ジャイプールは、とってもめるへんでかわいらしい
ピンクが街中に溢れる街です♡

(エディタ(Editor)：dutyadmin)