寒くなってくると気になるのが、髪のパサつきですよね。冬は髪のダメージを感じやすく、毎朝のスタイリングに時間がかかってしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、髪は女性の印象を大きく左右するもの。そこで、今回は冬にキレイな髪を育てるポイントを、あんしん漢方の薬剤師、有島ゆいさんに伺いました。
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冬の髪のダメージ要因は大きく3つ!

1:空気の乾燥気温が下がる冬は、空気中の水分量も少なくなります。髪は空気中の水分からもうるおいを補給するため、空気が乾燥している冬は、髪も乾燥しやすくなってしまうと考えられます。2:衣類との摩擦髪にとって、摩擦は大敵です。しかし、冬はマフラーやコートなどが髪と擦れる機会が増え、摩擦によるダメージが蓄積してしまう恐れがあります。3:静電気の発生空気が乾燥しやすい冬は、静電気が発生しやすい季節でもあります。静電気によってキューティクルが剥がれやすくなるので、髪がダメージを受けやすい状態になってしまうといわれています。
外側からキレイな髪を育てる3つの方法

3:冬用のヘアケアアイテムに切り替えるスキンケアアイテムは季節ごとに変えていても、ヘアケアアイテムは1年中同じものを使っていませんか?シャンプーやトリートメントなども、冬は保湿力の高いものがおすすめです。寒くなってきたら、しっとりタイプの製品に切り替えましょう。
内側からキレイな髪を育てるには?

タンパク質を摂取できる代表的な食品は、肉類や魚類、大豆製品などです。これらをバランスよく摂取しましょう。
一方、ミネラルのなかでも、とくに亜鉛は髪の成長に欠かせません。亜鉛は、牡蠣やアーモンドなどに多く含まれています。
美しい髪を育てるためには、外側だけでなく内側からのケアも大切であると覚えておきましょう。
ハリツヤのある美髪を目指すなら漢方薬も

東洋医学では、髪を健康に保つためには「腎(じん)の力」と「血(けつ)の巡り」が重要であると考えられています。自然由来の漢方薬でこれらを無理なく補い、美髪づくりをサポートしましょう。
髪の悩みがある方におすすめの漢方薬2選・八味地黄丸(はちみじおうがん)
体力中等度以下で、疲れやすい方におすすめです。
八味地黄丸は腎を補うことで、腎虚(腎の力が衰える)による白髪や抜け毛に働きかけます。
・四物湯(しもつとうん)
体力がなく、皮膚が乾燥し色ツヤの悪い方におすすめです。
四物湯は血を補うことで、髪にうるおいとツヤを与えるよう働きかけます。
漢方薬を選ぶときのポイントとは漢方薬の効果を実感するためには、自分の状態や体質に合ったものを選ぶことが重要です。うまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が起こることもあります。
どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですが、最近ではAI(人工知能)を活用した「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場しています。
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興味のある方は是非活用してみてください。
寒い冬もツヤ髪で美人度アップ

寒い季節でも髪を美しく保つためには、外側からのケアだけでなく、内側からのケアも重要です。冬こそヘアケアを見直して、見た目の印象アップを目指しましょう。
writer / Sheage編集部
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