街にクリスマスソングがあふれる季節になりました。恋人へのギフトに指輪をリクエストする方も多いでしょうか。今回はギフトシーズンらしく、「忘れられない指輪の思い出」を集めてみました。
クリスマスにサプライズプロポーズでもらった指輪
「3年間付き合った彼が全然プロポーズしてくれなくて、悲しく思っていました。ふたりの記念日であるクリスマスのデートでも、“似合いそうな手袋を見つけたから”って平たい包みを渡されて……。内心、がっかりしながら箱を開けたら、白いウェディング用のグローブの薬指に、ダイヤの指輪がはめてあったんです! 最高に嬉しいサプライズで、忘れ得ぬ夫との思い出です」(ユキさん・30)
不安な気持ちを一気に昇天させてくれる、素敵なプロポーズですね。「またダメか……」と思わせてからの巻き返しがすごい!「ステディリングから、なかなか先に進めなくてくよくよしていた」というユキさん、本当によかったです。
幼稚園のときにもらった指輪の思い出
「今でもおぼえているのは、幼稚園のとき、なかよしだった男の子が突然指輪型の水鉄砲をくれたこと。びっくりおもちゃみたいなものでしたが、指輪と聞いていちばんに思い出すのはそれですね。その子のことが好きだったこともあるけれど、もう一度手にしてみたい指輪です」(マミコさん・45)
指輪型の水鉄砲は、小さなタンクを握るとピュッ!と水が飛び出すおもちゃです。夏祭りの出店や駄菓子屋さんで売られていたそう。突然のプレゼントは、男の子からの可愛いプロポーズだったのかもしれませんね。
薬指にある傷跡、彼に「隠そうよ」と言われモヤッ

「私は薬指に消えない傷跡があります。あるとき、彼氏に“その傷跡、気になるでしょ? 指輪を買ってあげるから、隠そうよ”と言われて、すごく複雑な気持ちになりました。悪気がないことはわかったんですが、ちょっと傷つきもして。結局、“ありがとう! じゃあ傷がしっかり隠れるくらい大きい石のがいいな!”と言って、予算より高価なものを買わせちゃいました(笑)」(ユウさん・31)
言い出しっぺは彼氏さんだったので、結果オーライでしょうか。「彼なりに、私の傷を守ってあげたいと思っての申し出だったと思う」とのことで、よかったのでは。ユウさんはその彼とご結婚して、お幸せに過ごしているそうです。
推しのコンサートグッズのリングライト
「自分にとって特別な指輪は、KAT-TUNのコンサートグッズで発売されたリングライトです。指輪型のライトで、ちょっとロマンチックなんですよ。リングライトは後輩グループのSixTONESのグッズにもありましたね。アクセサリーはあまり着けないほうですが、推しグッズとか、推しとおそろいの指輪は欲しいし大事にしています」(マリさん・33)
指輪型のライトは、大人っぽい雰囲気でしゃれていますね。高価な宝石もいいですが、応援グッズの指輪は、ペンライトとは違った輝きでファンの気持ちを温かくしてくれそうです。
「指ふと」彼の言葉がトラウマに

「友だちカップルとダブルデートしたとき、おたがいの彼氏がファッションリングをプレゼントしてくれることになり、アクセサリーショップに入りました。サイズを測ると友だちは7号、私は10号で、彼氏に“お前、指ふとっ!”と言われたことがトラウマになりました……。当時は若かったのでスネてしまって、結局“いらない!”って帰ってきちゃいました。ちょっと苦い思い出です」(リミさん・29)
彼氏は冗談のつもりだったのかもしれませんが、ちょっとデリカシーに欠けていましたね。指輪選びは誰かと比較されてセンシティブになることもあるので、できれば彼とふたりで行ったほうがいいかもしれません。
彼女に1000円の指輪とバレた
ところで、男性側の“指輪の思い出”はどんなものがあるのでしょう?
彼氏さんたちにもお話を訊いてみました。
「“バイト代が入ったら指輪をプレゼントするよ!”と彼女と約束していました。でも、同時に自分には欲しいものがあり……。たまたま入った店でセールになっていた1000円の指輪を見つけたので、彼女にはそれをあげました。ところが、うっかりその店に彼女と行ってしまい、“この指輪時給1時間分だったんだね”と冷たく言われ……その後フラれました」(トウジさん・28)
わざわざ「バイト代が入ったら……」と盛り上げてしまったのが、残念なほうに作用してしまいましたね。むしろ、「これは高価ではないんだけど……」と言ってくれたほうが好感触だったかもしれません。
指輪の値段でもめないナイスアイデア

「なるべく気持ちよくリングをあげたかったので、先輩たちにたくさん話を聞きました。彼女には実際より低めに予算を伝え、結果、予算どおりの指輪になった感じです。10万円が予算なら“8万円くらいまでで選んで”と言っておいて10万円の指輪に落ち着ける、みたいな雰囲気でしょうか。彼女は“好きなのを選ばせてくれてありがとう!”って喜んでくれたし、自分も無理はしなかったのでよかったです」(ミノル・30)
これはなかなかいいアイデア。指輪っていろいろ比べながら選ぶので、どうしても目移りしてしまいます。彼は本当の予算内におさめることができるし、彼女は満足できるしで、ウィンウィンな作戦ですね。
箱パカプロポーズは正直迷惑?
「自分は彼女よりロマンチストなので、箱パカプロポーズをやってみたかったんですが……。まわりから“むしろ迷惑”、“彼女が断りづらい”、“結婚は受けてくれても指輪が気に入らなかったらしぬよ”などと言われ……。さすがに、それなりの指輪を用意して玉砕したら気まずいので、ワンクッション入れてプロポーズリングを使いました。彼女も笑って受け入れてくれたし、よかったです!」
エンゲージリングのすべり止め!?として最近人気なのが、プレエンゲージリングともいうべきプロポーズリングです。“プロポーズのための小道具”として1万円程度~の指輪を捧げ、結婚が決まったらふたりでゆっくりエンゲージリングを選ぶというスタイルは、なかなか興味深いですね。箱パカ経験は、ふたりのよき思い出になりそうです。
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あげるときもいただくときも、特別な思いを呼び起こされるのが、指輪の不思議なところかもしれません。そしてまた、自分で自分のために選ぶ指輪も格別なもの。
あなたには、どんな指輪の思い出がありますか……?
<文/みきーる>
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!』
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