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市販の鍋スープは手抜きじゃない!鍋料理を気楽においしくする5つの心得 | ビューティーガ

時刻(time):2021-12-26 18:57源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
いつもの鍋を簡単に、おいしくしたい。 鍋料理で一番大事なことってなんだろう 「鍋料理」がおいしい季節になりました。野菜や豆腐、お肉や魚を一緒に煮込んで食べる簡単ヘルシーメニューですが、おいしいものを作ろうとすると、どこまで頑張ったらいいのか、イマイチわかりません。鍋つゆはそのまま使っていいの? おいしいタレってどんなもの? 裏技ってあるの

 いつもの鍋を簡単に、おいしくしたい。

鍋料理で一番大事なことってなんだろう

鍋料理で一番大事なことってなんだろう

「鍋料理」がおいしい季節になりました。野菜や豆腐、お肉や魚を一緒に煮込んで食べる簡単ヘルシーメニューですが、おいしいものを作ろうとすると、どこまで頑張ったらいいのか、イマイチわかりません。鍋つゆはそのまま使っていいの? おいしいタレってどんなもの? 裏技ってあるの? うーん、解決したい!

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 実はもっとシンプルに、普段実践している作り方をちょっと見直すだけで、グーンとおいしくなったりするものです。そこで今回は、「いつもの鍋料理をもっとおいしくするために、捨てるべき思い込み」を5つご紹介しながら、レベルアップのコツについて考えてみたいと思います。

思い込み①市販スープは“手抜き”だと心のどこかで思っている


市販の鍋スープで作った「肉だんご鍋」

市販の鍋スープで作った「肉だんご鍋」

 鍋を市販のスープから作ることに抵抗感がある人は少なくないはず。

 心のどこかで、「自分は料理が下手だから市販に頼ってる」というネガティブ感情が芽生えているとしたら、直ちに捨てていただきたい! 忙しい毎日の中で健康料理を作ろうとする姿勢のほうが素敵なのですから、市販スープをさらにおいしくするコツをマスターすれば最強だと、私は考えます。

 そのコツとは、「料理酒とみりん」を活用すること。

料理酒シェアナンバーワンのキング醸造に鍋料理での活用方法を教えてもらいました

料理酒シェアナンバーワンのキング醸造に鍋料理での活用方法を教えてもらいました

 そこで、「鍋をおいしくしたい」という願いを伝え、“日の出”マークでおなじみ、料理酒シェアナンバーワンのキング醸造に、みりんと料理酒の使い方を教えてもらいました。

 本みりんは、もち米を原料としたまろやかでやさしい甘みが特徴の酒類調味料。鍋料理にうまみやコクを加えてくれます。また、ブドウ糖やオリゴ糖などの複合的な糖類が含まれていることで、まろやかさを演出することができます。

 一方料理酒は、米、米こうじ、食塩などを原料とした、料理に特化した醸造調味料。肉や魚の臭みを消す働きがあり、鍋料理を洗練された味わいに仕上げてくれます。さらに、食材を柔らかくする効果もあるので、鍋のような短時間調理をするメニューにも好都合です。

 つまり、料理酒とみりんを加えることで無理なくおいしくすることができるということ。分量についていろいろ試したところ、鍋スープ1袋(ファミリーパック)につき料理酒を50~100ml、みりんを大さじ1~3加えるのがオススメです。

最近では糖類ゼロタイプも登場していますので、お好みのものを選んで使い分けてみてください。




思い込み②ダシをしっかりとらないと…と思っている



旨味は、食材から染み出すもの

旨味は、食材から染み出すもの

 こちらもスープの問題ですが、おいしい鍋はダシが効いたスープが必須だと信じている人がいます。

 これは間違いではないですが、そもそも鍋のおいしさは、食材からしみ出る複合的な旨味が合わせることで生まれます。つまり、ダシは食材からしっかり出てくるということ。

 旨味が豊富に含まれる食材を意識的に選ぶことで、より奥深い味わいを作り出すことができます。アミノ酸が豊富な肉や魚はもちろんですが、アサリなどの貝類、お好みのきのこ類、わかめなどの海藻類も、いい仕事をしてくれます。










思い込み③タレといえば、ポン酢とごまダレだと思っている


我が家の鍋タレとして人気なのが、「豆腐乳」と「うにソース」

我が家の鍋タレとして人気なのが、「豆腐乳」と「うにソース」

 鍋を味わう定番タレといえば、ポン酢やごまダレ。これらの逸品を追求するのも楽しいですが、タレの世界を広げてみると、想像以上に自由で楽しい鍋ライフがはじまります。

 例えば、中華材料の「豆腐乳」。芳しい味噌ダレは新たな味わいをもたらしてくれるでしょう。そして私は「ウニ」が好きなので、鍋専用ではないうにソースを使ってみたところ、これが大当たり。そんな感じで、さまざまなタレにチャレンジしてみましょう。




思い込み④ごはんや麺は“シメ”だと思っている



最初から麺を投入すれば、食べ過ぎも防げて一石二鳥です

最初から麺を投入すれば、食べ過ぎも防げて一石二鳥です

 鍋に罪悪感を抱くとすれば、「シメをついつい食べすぎてしまうこと」。

 これはこれで容認していいと思いますが、対策するのであれば、最初から麺を投入してみてください。

 煮崩れすることなく味わえるものは豊富にそろっています。私がオススメなのは、ジャガイモデンプンで作られたカムジャ麺や、エスニック料理でおなじみのライスヌードル。最初から主食も味わうことで、おいしさをしっかり堪能できますし、食べる量もセーブできます。

カムジャ麺はいつもストックしています

カムジャ麺はいつもストックしています










思い込み⑤具材はいろいろ入れないと…と思っている


シュウマイってスゴイ!

シュウマイってスゴイ!

 食材がたくさん揃っていなくても、おいしい鍋は作ることができます。

 例えば、“冷凍シュウマイ”を主役にした「シュウマイ鍋」。ふわふわトロトロの食感がたまりません。餃子を入れるのも良いですが、煮崩れ感を歓迎できるのは断然シュウマイです。

 騙されたと思って入れてみてください。冷凍に限らずチルドタイプでもOKです。

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<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12




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