寿司には、醤油の他にもさまざまな食べ方が存在する。人気回転寿司チェーンのくら寿司では、素材本来の味を生かす激ウマアレンジができるのを知っているだろうか。
くら寿司の「塩わさび」とは?

つい先日、しらべぇ編集部のくら寿司マニアから、「テーブルに置いてある本格生わさびと、レーンで流されている塩を合わせた、『塩わさび』でネタを食べるとおいしい」という情報を耳にした。「おいおい、本当なのかい」と半信半疑な記者はさっそく食べてみようと店舗へ足を運んだ。

席についてすぐに、寿司の王道ネタともいえる「極み熟成まぐろ」(税抜100円)を注文。わさびと塩を少しつけてひと口。食べて確信、これはものすごく美味しいぞ...。ピリッとしたわさびの辛味が広がったあとに、マグロ本来のうま味を感じられる。なんて通な食べ方なのだろうか。
あまり合わない組み合わせも...

想像以上の美味しさに驚いた記者は、他のネタを食べ進めることに。続いて注文した「とろサーモン」(税抜100円)は、脂のクドさが勝ってしまい後味がスッキリとせず...。醤油で食べたほうが美味しいという結果に。

「塩わさび」との相性が良さそうな「旨だれ牛カルビ」(税抜100円)も、アブラがわさびの良さを消してしまう。なにもつけずにそのままが良いだろう。
衝撃の組み合わせと出会ってしまった

「塩わさび」の食べ方で衝撃的だったのは、「はまち」(税抜100円)との組み合わせ。わさびで臭みが消えるだけでなく、塩が入ることによって味も引き締まる。アブラのバランスもちょうど良く、上品な甘味を感じることができた。

「えんがわ」(税抜100円)も侮れない。「塩わさび」によって独特のアブラ臭さがなくなり、スッキリと食べることができる。
塩のありがたさを知るキッカケに...
今回試した「塩わさび」での食べ方は、想像以上に美味しく進化するネタが多い印象。くら寿司のわさびはそれほどクオリティが高いものなのだ。そして素材の味を引き立ててくれる塩のありがたさを知る良い機会となった。
他にも美味しい組み合わせがありそうなので、今後もこの食べ方を続けていきたい。にぎりだけでなく、軍艦巻きやサイドメニューで試してみても良さそうだ。気になる人は一度試してみてはいかがだろうか。
(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)