
記事を書いたのは……
macaroni編集部 トレンド担当ディレクター / もちこ編集部きっての鮨マニア。大手回転寿司チェーンから都内高級店まで、週3回は寿司を食す。家でも握りの研究を欠かさず、My寿司下駄を持っている。インスタ(@harumochi98)では東京グルメを日々紹介中!
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最後の晩餐にしたいものといえば「寿司」
どうも、macaroni 編集部の鮨マニアこと、もちこです。突然ですが「もしこの世の終わってしまうとしたら、最後に食べたいのは?」と聞かれたらどうしますか?「寿司」と答える人が大半でしょう、きっと。
(これは私の勝手な判断ではなく、以前おこなわれた社内アンケートでも実際にそうだったんです!笑)
なぜ、寿司はこんなにも人を魅了するのだろう。そんなのおいしいからに決まってるんですけど、あらためて考えたことあります?
もしある人は、私と親友になりましょうか。
なぜ人は寿司が好きなのか、考えてみた
私なりに、魅了されるわけをいくつか紐解いてみました。思わず愛でたくなる、かわいらしいフォルム
え、そこ? いや、結構大事だと思うんですよね。手のひらに収まるころんとしたシャリに、しとっとネタが寄り添っている姿。ときに美しくもあり、かわいらしい。私は眺める用の寿司ストラップも持っています。これはたぶん、世界で愛される料理も一緒で。例えばアメリカのピザなら、生地の▼とサラミの●で積み木のようにチャーミング。中国の水餃子なら、もうむちむちの猫ちゃんがうずくまっているように愛らしいじゃないですか。
食べ物において見た目はかなり重要で、それが美しかったりかわいければ無条件に愛してしまうのですよ。
日本の「ソウルフードレンジャー!」だから
みんなを支える、米ホワイト。煌めく主役、フィッシュブルー。孤高の味つけ職人、醤油ブラック。さわやかアイドル、ビネガークリア。縁の下の力持ち、WASABIグリーン。日本人に欠かせない食材で構成された寿司。いわばソウルフードレンジャーですから、そりゃもう遺伝子レベルで「おいしい」と思うように組み込まれているんです。
大丈夫ですか?ここまでついてきてますか?
200年以上前から好きになる宿命にある
いわゆる “握り寿司” のはじまりは江戸時代だそうなので、私たちの先祖代々も食べてきているはず。もし、江戸にタイムスリップして「タピオカある?」なんて言ったら、うっかり打首にされるかもしれないけど、寿司なら「あれはまことに旨いでござる」なんていって話が盛り上がってマブダチになれるわけです。
200年以上前の人々と同じものを食べている。これって地味にすごくないですか?好きになる宿命ですよ。
結局、何が伝えたかったかというと…
さて、この場を借りて、よくわからない持論を展開してしまいました。これまでの担当者のコラムはきっとタメになりそうなのに、私のは本当のひとりごと(笑)ここまで読んでくれた人には真鯛の昆布締めをごちそうしたいくらいです。
でも真剣に自分の好きな食と向き合い、筆を綴りました。なぜこんなことを書いたかというと、“好き” を思う瞬間ってなかなか尊いものだから。
嫌なことがあったときは(なくても)、一回自分の好きなものについて、とことん考えてみてください。意外に楽しいし、新しい発見もあるんです。推しのアイドルや映画なんかについてでもいいですしね。
それでは、ありがとうございまぐろ。またどこかでお会いしたら、よろしくお願いしますし。
写真・文/倉持 美香(macaroni編集部)
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