
おいしいものを知っている大人たちに愛されてきた隠れ家『ビストロ コンフル』
都心のすぐそばにありながら、緑豊かで閑静な住宅地が広がる世田谷区。常に、住みたい街ランキングの上位にあるこの街には、舌の肥えた地元住民が太鼓判を押す、極上ランチが楽しめる店が数多く存在する。



期間限定でノスタルジックな洋食メニューが登場

「フランス料理だと、どうしても長い時間ゆっくり楽しむというイメージがあります。けれども、時短で営業しなければいけない中、短い時間でもしっかりとおいしいものを食べて過ごしていただければと考え、洋食屋さんのメニューはどうだろうとなりました。緊急事態宣言中の限定メニューですが、訪れたお客さまに少しでも明るく、楽しい気持ちになってもらえればいいですね」と、オーナーシェフの倉田俊輔さんは語る。
フランス料理の技術でワンランクアップした洋食を楽しむ
『コンフル』の洋食は、ノスタルジックな洋食に同店ならではのフランス料理の技術をプラスしたもの。どこか懐かしい、けれどもこれまでにないおいしさに顔がほころぶ一皿に仕上がっている。

マカロニ以外の具材がゴロゴロと大きく、たっぷり入っていることに驚く。エビは赤海老を油でコンフィ(=油に浸して、じっくり煮ること)してから使用しているので、しっとりとした味わいが小気味いい。
ブロッコリなどの野菜もそれぞれ調理してから、ベシャメルソースやチーズをかけてオーブンで焼く。そのため、火の通りが均一となり、全体がしっとりと仕上がる。

サイドディッシュも抜かりなし! ていねいなおいしさを堪能
気軽な雰囲気でありながら、おいしいものを食べ慣れた大人も大満足の料理を提供することがコンセプトの『コンフル』。

最後まで楽しめるスイートな本格デザート

塩ミルクアイスは、ミルキーでさっぱりと優しい甘さ。キャラメルとクルミのケーキは、キャラメルのコクのある甘さにクルミの香ばしさがぴったり合う。しっかり味のメインの後に、ホッと心和むデザートだ。
いつもの食卓がグッと華やかになる鍋キットをテイクアウト

具材と鍋スープがセットされているため、手軽に楽しめるのも魅力的。魚介と肉の2種類のセットがあるが、本稿では「シャラン鴨の鴨鍋」を紹介したい。
世界最高峰の鴨肉、シャラン鴨で味わう鴨鍋

セットにされた野菜も、北海道『竹中ファーム』で育ったポロネギや、同じく北海道『福田農園』の、肉厚で風味豊かな「王様しいたけ」など有名レストランご用達の食材がズラリ。


おすすめの〆はそば。肉や野菜のうまみが溶け込んだスープでいただくそばは絶品。最後まで、日常とはちょっと違う“ごちそう”を満喫できる。
ていねいで上質な料理を届けることが大切

「質の良い、おいしい食材をていねいに調理して、こんなにおいしい食材を作っている人がいるんだ、ということを伝えていきたいですね」(倉田さん)
シェフを務める阿部兼二さん(同・右)は、高級フレンチレストランなどで活躍してきたが、「上質な素材を気軽に楽しむ」ことへの想いもあり『コンフル』へ。
「洋食の経験はありませんが、たとえば、豚肉を厚めにカットして、ゆっくり火入れし、しっとりと仕上げ、ジンジャーのソースを絡ませる、といったフレンチならではの工夫で自分らしい洋食を作るようにしています」と語る。
洋食メニューメインの2店舗目も準備中

じっくりとお気に入りの一杯を片手に、旬の食材を使った『コンフル』ならではのメニューが並ぶ黒板を見ながら、「さて、今日は何にしようか」と楽しむ。そんな日々を心待ちにしながら、限定メニューを楽しんでみてはいかがだろう。
今回、期間限定で登場した“フレンチの技術を生かした洋食メニュー”は、学芸大学にオープン予定の2店舗目でお披露目されるそう。そちらも心待ちに待ちたい。
【メニュー】
海老マカロニグラタン 1,800円
※ランチは、すべてのメニューにサラダ、カップスープ、パンまたはライス、デザートとコーヒーまたは紅茶が付く
※洋食メニューは、時短営業中の期間限定になります。
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。価格は税込み。
<テイクアウト>
コンフル鍋キット~シャラン鴨の鴨鍋 6,480円(2人前)/12,960円(4人前)
※価格は税込み
※電話か公式SNSより3日前までに要予約。詳細は店舗にご確認ください。
*店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
ビストロコンフル(bistro‐confl.)
東京都世田谷区上馬4-3-15 1F050-5487-6956(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
ランチ 11:30~15:00
(L.O.14:00)
ディナー 18:00~24:00
(L.O.22:00)
火曜日
https://r.gnavi.co.jp/r0kjtue20000/
この記事の筆者:小田中雅子(ライター)