東京亀有にある弁当店「キッチンDIVE」は、全国に多くのファンを持つ人気店で、各メディアにも度々登場。しらべぇ取材班も複数回取材済だ。この店をリスペクトする脱サラ店主が、札幌市にオープンした弁当店がオープン後またたく間に大人気となっている。
脱サラして弁当店オープン
北海道札幌市・地下鉄南北線麻生駅から徒歩1分のアクセス抜群の場所に店を構える「まんぞく弁当」。前職サラリーマンの湯浅氏が、昨年の12月10日にオープンさせた。

午前4時過ぎから仕込みを始めて、店内での調理や仕入れもすべて一人で行っている。レジは奥さんの担当で、一日につき約200個を売り切る人気ぶりだ。この店のコンセプトは「弁当1個で心もお腹も満足」。
人気弁当店をじっくり観察
湯浅氏はサラリーマン時代から「コンビニの弁当1個だとお腹が一杯にならない」と思っていたそうで、周辺にはない大盛りの店をオープンさせようと決意。オープンにあたり参考にしたのが、東京の人気弁当店・キッチンDIVEだ。
実際に店舗に足を運び、さらに「24時間店内LIVE中継」をじっくり観察していたと話す。店主の伊藤氏とも何度かやりとりもした。
湯浅氏は「キッチンDIVEさんは、個人経営の店としては最強。伊藤氏のきめ細やかな経営戦略が大変参考になった。広い心をお持ちのかたで足を向けて寝られない」と話す。
ボリューム満点1キロ弁当
まごころ弁当の一番人気は、1キロ弁当(650円)でライスが500グラムある。おかずは日替わりで、唐揚げ、白身魚のフライ、コロッケ、肉団子、ポテトフライなどボリューム満点な内容だ。

また、最近発売した1キロおにぎり(600円)も話題沸騰中で、中には唐揚げが4個入っている。湯浅氏も実際に食べてみたところ、半分でお腹一杯になったそうだ。

ツイッター効果は絶大
また湯浅氏は、「ツイッターの力が本当に大きい」と話す。昨年5月にアカウントを開設し、オープンまでの準備状況や他店への視察の様子などを投稿。現在は7,250人がフォローしツイッターでこの店を知り、やってくる客も多いという。
https://twitter.com/manzokubt/status/1352793459359240192?s=20
また「キッチンDIVEファン」も多くやってきて、メニューのリクエストをしていくとのこと。
「1キロおにぎり」もこのリクエストから誕生。今後については、「コロナ禍で困っている飲食店が多い。そういった店や新設をためらっている方々にスペースを提供し、コラボ販売等ができれば」と話す。
さらに「近隣の高齢者を含むリピーターの皆さんを大事にしていきたい」と意気込みについて語った。
(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち)