旅行の価格情報・口コミサイト『トリップアドバイザー』で毎年実施されている朝食の美味しいホテルランキングで、7年連続堂々の1位を獲得しているホテルといえば、兵庫県の『ホテルピエナ神戸』だ。
ホテルピエナ神戸の朝食はいま

新型コロナウイルスが流行る数年前に記者も一度行ったことがあるのだが、すべてにおいてクオリティの高い朝食に驚かされたのをいまでも覚えている。
そんなホテルピエナ神戸、コロナ禍の現在はどのようなスタイルの朝食を提供しているのだろうか? 実際に行ってみると、宿泊者2300円、その他2700円という、ランキング1位としてはリーズナブルな価格で営業を続けていた。
前菜とプチガトーはビュッフェ形式

朝食は感染症対策が万全の状態で前菜とプチガトー、ドリンクを自由に取るスタイルで、訪れた日も客数は多く、前菜が出るとあっという間に消えるほど盛況。
しかし、補充が非常にスムーズなため食べられないということはなく、むしろこまめな提供に好印象を感じるほどだ。
変わらぬクオリティに感動

前菜は記者が訪れた日は7種類で、そのどれもが高級ホテルのビュッフェと同クラス、もしくはそれ以上に丁寧に作られていることがすぐにわかる見た目の美しさと味。

とくにクリームチーズの上にぶりの燻製をのせた前菜は絶品で、2回おかわりしてしまうほど。その他にもスーパーフードで知られる菊芋をポタージュにしたり、サラミと合わせるなど健康と味両方に気を使ったメニューが多く、変わらぬ実力に驚かされた。
メインの美味しさも素晴らしい

また、朝食なのにメインは肉か魚から選べ、今回は近海で獲れた真鯛を使ったメインをチョイス。

フワフワで柔らかく焼き上げられた真鯛と濃厚なソースの相性はバツグンで、こちらも言うことなし。これが朝から食べられるなんて、幸せすぎる...。むしろコロナ禍でメインが選べ、以前よりクオリティが高まったのではないか? とも思えるほどだ。
プチガトーも種類豊富

また、プチガトーも種類豊富なのに1つずつがかなり小さいポーションで分けられているため、すべて食べられるところも嬉しい。

これだけでもデザートとしては上出来だが、朝食日本一はこれだけでは済まなかった。
メインのデザートも美しい

なんと、フランボワーズのソースがあしらわれたタルトがメインのデザートとして運ばれてきたのだ。

高級カフェで出てくるような風格のデザートは、甘さ控えめで朝食の後にも最適なよう計算され尽くしている。宿泊当日の夜は緊急事態宣言のためやっている飲食店がなく、ラ・ムーの98円ナポリタンで済ませていたため、その喜びも倍増した。
神戸に行く機会があったらぜひ
飲食店の営業時間も短く、出張時の楽しみも味わうのが難しいいま、朝からここまでハッピーになれる最高の朝食を提供し続けるホテルピエナ神戸は、神戸に行く機会があったらぜひ利用しておきたい。
アクセスもJR三宮駅から徒歩約7分の好立地なので、朝食だけでも体験することをおススメするぞ。
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)