初めて日本にカレー粉が登場した大正時代の製法をベースに、いまでも売れ続けているエスビー食品の定番『赤缶カレー粉』は、プロにも愛される超ベストセラーだ。
超定番の赤缶カレー粉とは

普通にスーパーで売られておりよく見かけるので本格的ではないと思いきや、なんと30種類以上のスパイスがブレンドされており、インドのカレー粉に入っているスパイスはほぼ入っていると言っていいだろう。
これを使えばカレー味の料理はなんでもできると言っても過言ではないが、やはり最初はカレーライスを作りたい。そこで記者がプロに教わった、超簡単な『カリカリひき肉の合わせスープキーマカレー』のレシピを紹介しよう。
まずはひき肉を炒める

まずは玉ねぎ1個を透き通るぐらい油で炒めたら、400グラムのひき肉を投入。ひき肉は安いあいびき肉で構わない。

ちょっと炒めすぎかな? と思うぐらいしっかり炒めよう。ひき肉から脂の泡が出てくるぐらいが目安だ。
赤缶カレー粉はお好みで

次にトマトペーストを大さじ4杯入れ、全体になじむまで炒める。

最後に赤缶カレー粉を投入するのだが、これはぜひ自分の好みの分量でチャレンジしてほしい。記者は大さじ2杯入れる派だが、もっとスパイシーにしたいなら3杯、4杯でもかまわない。
純粋なスパイスのため塩辛くなることもルーのように粘りが出てしまうこともないため、簡単に自分好みの辛さや香りにできるのが、赤缶カレー粉の素晴らしいところである。
最後にスープを注げば完成

次にご飯に作ったカレーをのせ、混ざらないようにチキンスープを逆側に注げば完成。スープは好みで和風出汁や別の味のものにしてもいいだろう。

ひき肉のカリカリ感とご飯の柔らかさだけでなく、スープが入ることでサラサラしたカレーのような食感にもなる絶品カレーの完成だ。
これでカレー作り初心者卒業

いつものカレールーから一歩進んだカレーを簡単に作れる赤缶カレー粉は、まさにカレー作り初心者卒業にもピッタリのアイテムと言っていいだろう。
たくさんのスパイスを集めるのもいいが、赤缶カレー粉をベースに少しずつ好きな香りのスパイスを加えるのもおススメ。カレー好きはぜひチェックしてほしい。
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)