野菜ソムリエプロで管理栄養士のサンキュ!STYLEライター小島香住です。
寒くなってきて、あたたかい食べ物が恋しくなってきましたね。
煮物やおでんに欠かせない大根。味がしみてトロンとおいしく仕上げるためには、きちんと下ゆでしておく必要がありますが、面倒ですよね?
そんなときは、レンジにおまかせ!おいしい以外にもいろんなうれしいことがあるのです。
レンジを使った大根の下ゆで方法
・大根 300g
・水 大さじ2
(1) 大根は皮をむいてから2cm幅ほどの半月切りにし、耐熱皿に入れる。
(皮はむかなくてもOKですが、むいた方が早く味がしみます!)
むいた皮は浅漬けなどに活用
(2) 水を入れ、ラップをふんわりかける。
ラップはふんわりがポイント
(3) レンジで600W×6分(700W×5分)加熱する。
(4) お皿に残った水を捨てる。
これで下ゆでは完了です。あとは煮汁などで煮込んでいきます。
うれしいこととは!?
レンジ加熱した大根は水分が蒸気で抜けている、いわば脱水状態。この状態の大根を煮込むと煮汁をぐんぐん吸うので、10分も煮込めばしっみしみに仕上がります。
時間のかかるイメージのある煮物料理が、短時間でおいしく仕上がるのはありがたいですよね。煮込みすぎないので、煮くずれもしにくいのもうれしいポイント。
大根をレンジで加熱すると、たくさんの蒸気が出ます。ふだんから料理の温めなおしや下処理でレンジを使うことは多いと思いますが、蒸気の量が段違いなのです。
大根は水分がとても多い野菜。レンジ加熱することで水分が蒸気となって抜け、大根はしんなり、庫内は蒸気がたっぷりになるわけです。