鍋は餃子より、シュウマイ。

鍋がおいしい季節になり、今年はどんな味を楽しもうかワクワク考えている方もいることでしょう。以前「餃子鍋」が流行ったことがありますが、意外と扱いが難しくて、他の野菜とうまく融合しなかったり、煮くずれしやすかったりという弱点がありました。また、キムチ鍋同様、ニンニクの味が気になる場合も。
そこで考えました。餃子鍋の弱点を克服しつつ、目新しさや独特の旨味を出してくれる存在として、オススメしたいのが、「シュウマイ」なんです!
そこで今回は、「餃子鍋はちょっと苦手」という人や、「いつもの鍋のスープがなんとなく物足りない」という人にこそお試しいただきたい「シュウマイ鍋」の魅力をご紹介したいと思います。
シュウマイは煮くずれしにくく、とろけて旨味が出ても美味!

鍋に入れるシュウマイは、何でもOK。冷蔵のチルドタイプや冷凍食品など様々なものが購入できますし、こだわって自分で作るのも良いでしょう。シュウマイの肉や野菜から染み出る旨味が、鍋スープを濃厚にしてくれます。また、餃子のように破れてしまうこともなく、程よくとろけて独特の美味しさが楽しめるのが魅力です。
【シュウマイ鍋にオススメの商品例】
・「ザ★シュウマイ」(味の素冷凍食品)※今回はこれを使用しました
・昭和生まれの贅沢焼売(ホソヤコーポレーション)
・マルちゃん かにシュウマイ(東洋水産)
シュウマイを準備したら、あとはいつもの鍋を作る手順で作っていきましょう。
シュウマイとオイスターソースでトロ~リコクうまに

シュウマイ鍋の作り方はカンタンです。お気に入りの鍋スープ(しょうゆ、味噌、キムチ、とんこつなど何でもOK)に野菜や豆腐、肉・魚介類を加えていけば良いのですが、メインの肉を加える前にシュウマイを加えるのがポイント。そしてシュウマイの上からオイスターソースを少々垂らして、5分程度煮込みましょう。このシュウマイとオイスターソースの組み合わせが、鍋全体を驚くほど濃厚な味わいに仕上げてくれます。また、シュウマイ独特のとろけ具合は、病みつきになるかもしれません。
スープに十分な旨味が染み出てきたら、肉などの食材を加えていきましょう。この順番で楽しむと、しめの炭水化物は不要かもしれません。
さあ、気になる方は是非お試しくださいね!
<文、写真/スギアカツキ>
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。ビューティーガール連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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