
セブン-イレブン(以下、セブン)は12月2日から、サンドイッチ『ポテトサラダサンド』(税込248円)とトーストサンド『玉子焼きミックス』(税込399円)を発売。
セブンといえば、具材たっぷりに見える断面図とは裏腹に後方部分に具がない...という「ハリボテ騒動」が話題になっていたが、はたして今回の中身は...。
マヨ感が強いポテトサラダ

まずは、福島県、北関東、埼玉県、東海、首都圏で販売されている『ポテトサラダサンド』から。税込でも250円を切っているのは嬉しい。

断面を見るとこのような感じ。にんじん、たまねぎ、レタス、きゅうり入りのポテトサラダがぎっしりと詰まっている。野菜はシャキシャキとした食感で、「野菜を食べている!」という感覚が味わえるポテトサラダだ。
味はマヨネーズの主張が強く「ポテト感」は少なめ。個人的にはやや薄味に感じられたので、サンドイッチとして食べるならもう少し塩分があったほうがよいかも...といったところ。パンの端を食べるまでずっとポテトサラダを食べている感覚があるので、かなりボリュームは感じられた。
価格を考えるとかなりコスパは良さそうなサンドイッチだが、はたして中身は...。
ハリボテ感はない

こ、これは...かなりギッシリなのではないだろうか。

後方部分に若干の隙間はあるものの、全体的には具材が詰まっているため、ハリボテとはいえないだろう。ただ、野菜が断面部分に集中しているように見える印象はある。

また、もう片方のサンドイッチも同様にギッシリだった。これは当たりサンドイッチかも...!!
巧妙な「盛り」テクニックも...

2つのサンドイッチともポテトサラダがギッシリだったが、真横から見ると...微妙に傾斜になっていることがわかる。見栄えに関係する断面部分は山のようにポテトサラダが盛られているが、そこから後方部分にかけてゆるやかな傾斜だ。
価格も安く、食べごたえも十分で、具材もギッシリのポテトサラダサンドだが、満足度を損なわずそれでいて必要最低限のボリュームで抑える、巧妙な「盛り」テクニックが詰まっていた。
ボリューム満点の『玉子焼きミックス』

続いて、新発売の『玉子焼きミックス』。北海道、福島県、関東、静岡県、近畿、島根県、広島県、山口県で販売されている。価格は税込399円と若干高い印象があるが、通常のサンドイッチと違ってトーストされていること、3層になっていてパンが1枚多いのが特徴だ。

温めるとより美味しく食べられるよう。カロリーは603kcalとやや高めで、かなりのボリュームが期待できる。

断面図はこのような感じ。主役である厚焼き玉子はセブンオリジナルの「ななたま」を使用しており、そこそこの分厚さだ。玉子の下にはトマトソースが塗られており、甘い玉子と酸味のあるソースの組み合わせがクセになる。
また、何層にも重ねられたポークハムは食べごたえがあり、トマトの酸味やからしマヨネーズの辛味が全体にほどよいアクセントを加えている。これはウマいぞ...!
写真にチラッと写っているレタスはオマケ程度の感覚だったが、食べていてかなりボリュームを感じられた『玉子焼きミックス』。はたして、肝心の中身は...
食べごたえは十分なのに...

こ、これは! もしかしてスカスカなのでは...?
食べているときはまったく気にならなかったのだが、中を開けてみるとスペースが目立つ。面積だけでいえば「ハリボテ」といえなくもないのではないだろうか。
ただ、トーストサンドシリーズについては、過去に「片方だけハリボテ」を発見しているため、もしかするとこちらだけがスカスカな可能性は否定できないが...
レタスの量には不満

もう片方も似たようなものだった。「量が少ないように見えるのは、消費者が満足感を得られる最低限のボリュームにしているから説」もあるため、面積でサンドイッチを語るのはナンセンス。実際、記者は食べていて十分な満足感を得られたからだ。
しかし、レタスの量については不満が残る。食べていても主張を感じず、実際の量も少ないため、ここだけでもなんとかならなかったのか...という感想は残った。
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)