パリの宝石箱。圧倒的な美しさが世界の人々を魅了するサント・シャペルのステンドグラス

パリの宝石箱と称される美しすぎるステンドグラスが有名な協会「サント・シャペル（Sainte chapelle）」。晴れた日の昼間、光の差し込む見渡す限りのステンドグラスが魅せる美しさは思わず見惚れてしまうほど。サント・シャペルはパリに行ったら必ず訪れるべき必見スポットです。

パリの宝石箱と称されるステンドグラス

サント・シャペル（Sainte chapelle）

サントシャペルはパリ中心部シテ島にある教会堂。
「聖なる礼拝堂」という意味を持ち、パリ最古
とされるステンドグラスが有名な観光スポット
です。

沢山のステンドグラスには様々なイラストが
描かれています。

ステンドグラスの表面積は、実に600平方メートルにもおよぶ。15枚の巨大な窓に描かれているのは、旧約聖書から採られた1134のエピソードだ。

このステンドグラスは、教会の2階部分にあり、2階は
周りがほとんどステンドグラスで囲まれているので
どこを見ても惚れ惚れするような美しさが広がって
います。

出典： ameblo.jp

一歩足を踏み入れれば全身で感じることのできる
美しさ。

そこに立って、暖かく明るいステンドグラス越しの光を浴びるだけでも、十分に訪れた価値はあるはずだ。

見る時間、差し込む光の角度や強さによって
様々に変化するステンドグラスは何度見ても
楽しめる万華鏡のよう。

一番美しくみえるのは晴れている昼間。
晴れている日と曇りの日では美しさが全く
異なります。

こんな風に椅子があるの時を忘れて何時間でも
眺めていられそうです。

ひとつひとつのイラストをじっくり見たくなる
くらいキラキラ魅力的なステンドグラス。

ガラス窓に描かれている情景は、キリスト受難の物語をはじめ、全部で1134にも上り、その緻密さ、色の豊富さは他の聖堂をはるかに凌いでいます。

尖塔がある奥の建物がサントシャペル。
手前は裁判所。

中のステンドグラスの美しさとは反対に
意外と外観はひっそりとしています。

サントシャペルの外観は建物に囲まれているので
あまりよく見えません。

また本当にここなの？というところにありますが
正面には大抵観光客が並んでいるのでわかるはず。

中と外のギャップも楽しみ方のひとつ。

日中は、建物の中中は薄暗く、外は明るい光に包まれている。そのため、あれほど華やかな色を映し出すステンドグラスが、外からは全て真っ黒な板か壁のように見えるのだ。
中と外のギャップに驚かされる。

サント・シャペル（Sainte chapelle）はパリに
行ったら必ず訪れるべき場所。

知らないで見逃してしまう人も少なくないらしい
のでそんなもったいないことにならないように
要チェックです◎

(エディタ(Editor)：dutyadmin)