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スパイスラバーが教える、奥深きスパイスの世界【新しいスパイスに出会う旅 vol.1】 - ビュ

時刻(time):2020-11-21 16:30源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
バックパックを背負って20ヵ国以上を旅し、スリランカへスパイス留学をしたスパイスラバー・ちゃいまいです。世界で出会ったスパイスの話や、皆さんの家に眠るスパイスの使い方など……底知れない「スパイスの魅力」をお伝えしていきます。記念すべき第一話は、私とスパイスの出会いについてです。 材料を混ぜるだけ!やみつき「無限ドレッシング」 門外不出!? 本
バックパックを背負って20ヵ国以上を旅し、スリランカへスパイス留学をしたスパイスラバー・ちゃいまいです。世界で出会ったスパイスの話や、皆さんの家に眠るスパイスの使い方など……底知れない「スパイスの魅力」をお伝えしていきます。記念すべき第一話は、私とスパイスの出会いについてです。

書いたひと

ちゃいまい
まだあなたが知らないかもしれない「スパイスの魅力」を発信中!旅歴20カ国以上、スリランカへスパイス留学もしたスパイスラバー。スパイスの販売や、カレーやスパイス料理のイベントなども行っています♪

旅を通してスパイスの虜になった私の自己紹介

初めまして。世界を旅するスパイスラバーちゃいまいです。

突然ですが、皆さんはスパイスときくと、どのようなイメージをもちますか。辛い?刺激的?……それともカレー?

私自身、世界に旅に出る前は、そのような印象を持っていました。出る前は……と言ったのは、今は少し違う印象を持っているからです。

macaroniの連載では、皆さんのスパイスに対するイメージを変えるようなお話や、身近なスパイスの使い方をご紹介していけたらいいなと思っています。その前に今回はまず、私のお話を少し。

スパイス嫌いな両親のもとで育った、実家時代

いつからスパイスが好きになったか、と訊かれることが多いのですが、実は、私の育った家にはスパイスがほとんどありませんでした。

いまは数十種類のスパイスとともに暮らしている私ですが、ニンニクや胡椒のように一般普及率が高いものも、ひとり暮らしをするまで買ったことがなかったんです。

こんなことを言うと、勘違いされる方もいるかもしれないので念のためにお伝えしておきますが、母親は料理が上手でほぼ毎日食事を作ってくれていましたし、自分でも料理をすることはありました。

ただ…… 両親がスパイスに強い偏見を持っていたんです。

「辛くて、匂いが強烈な、日本人には合わない異国の食べ物」

保守的な食事を好む両親のこの考えは、共に暮らす中で、私の価値観にも染みこんでいきました。外食でも、少しでもスパイスが入っていると両親が避けるので、私も自然に、”悪いやつ”のように扱ってしまっていたんです。

スパイスに出会い、世界の広さを知ったバックパッカー時代

海外で出会ったスパイスの山

大学生になり、実家を出た私はバックパックを背負ってひとりで旅をするようになりました。

元来食いしん坊だったこともあり、旅の目的はもっぱらおいしいもの巡り。宝探しをするように、地元の人しか行かないような路地裏にある食堂や、田舎のお家にお邪魔し、新しい味を見つけては胸を躍らせる日々。海を越えた先には、かぐわしくって色とりどりで、それはそれは刺戟的な世界が広がっていました。

複雑な甘さを感じるスパイスケーキも、ビリビリ痺れる四川の麻婆も、あやしい八角の香りをまとう豚足煮込みも、爽やかなナツメグの香りがするプリンも。私に新しい世界を教えてくれました。

八角の香りをまとう豚足

「世界中で多種多様な使い方をされている魅力的なものなのに、なぜ今まで遠ざけていたんだろう。スパイスは、辛いやつ、悪いやつじゃない!」

甘い、苦い、さわやか、つーん、ビリビリ……スパイスのさまざまな顔を知ることで、自分自身が持っていた偏見を知りました。偏見を持つことで遠ざけていた知らない世界が、まだその先に存在していることに気が付いたんです。

スパイスを学びに訪れたスリランカ

スパイスのことをもっと知りたい!と留学したスリランカでは、スパイス農園に行ったり、スパイスが庭いっぱいに生えているお家でホームステイをしたりして過ごしました。

粉でしか見たことがなかったスパイスも、植物として生えているところを見て実際に採取してみると、なんだか不思議な気持ちに。瓶に詰められてしまうとみんな同じに見えるのに、元はこんなに違うんだなあ、と当たり前のことに大きく感動したことを憶えています。

採れたてのナツメグ

胡椒の天日干し

スパイスを通じて、世界の広さを伝えたい

スパイスのうち、辛みをもつ種類は2割以下だという話があります。そう話すと、驚かれることが多いのも事実。

でも確かに、身近なスパイスのなかには甘かったり苦かったり、いろんな風味のものがありますよね。シナモンやクローブはお菓子作りに使いますし、カルダモンはカレーにさわやかさを加えてくれます。

スパイスを調合する様子

私にとっては、スパイスを知ることが世界の広さを知るきっかけになりました。

もし、私がスパイスの多様な魅力を伝えることで、誰かのスパイスに対する偏見を変えられたら。それをきっかけに「当たり前」だと思っている何かを見直したり、世界の広さを感じられたら。それって素敵なことだと思うんです。

スパイスが見せてくれる新しい世界に、私自身もまだまだ出会っていきたい。この文章を読んでくださっているあなたと一緒に、出会っていけたら。……想像しただけで、とってもワクワクしちゃいます!

この連載では、今後みなさんによりスパイスを身近に感じてもらえるように、スパイスの多様な使い方や、スパイスとの付き合い方などをお伝えしていきます。カレーだけじゃない、辛いだけじゃないスパイスの魅力を、存分に味わってください。

さあ、私と一緒に、新しいスパイスに出会う旅へ出ましょう!
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