
ワイン好きが集うビル3階は、まるでイタリア!?『ワインとイタリア料理 141』(自由が丘)
東急東横線・自由が丘駅から、徒歩わずか2分、新築ビルの3階の駅チカ立地に小さなレストラン『ワインとイタリア料理 141』がある。


スターターから期待ふくらむ! その日入荷した旬の魚料理と白ワイン
旬の食材をふんだんに使った料理は、A4用紙に綴られたメニューと黒板の「本日のおすすめ」から選ぶ。
「◯◯が揚がったよ、どう? なんて言われるんです。聞いたことのない魚名もあるけど、とにかくどんどん旬のおいしいものを送ってもらっています」(石井さん)

ガスエビは、一見すると甘エビのようだが、甘エビよりも甘みがぐっと深く、ねっとりとした食感。リーズナブルなのも魅惑だ。
「これはもうフレッシュのまま、シンプルに食べていただきたいですね」

「ポイントは器に氷を当てて、ギンギンに冷やすこと」

好みでさらにスダチを搾り、冷たいうちに、よく冷えた白ワインと味わえば……、ガスエビの甘みとスダチの酸味を、ワインがスーッとひとつにまとめてくれて、爽やか!
「一番人気!」を銘打った、自慢のメニュー「ソーセージ」は必食!
「一番人気! 山形豚自家製ソーセージ」は、古代ギリシャから作られている歴史あるサルシッチャ(腸詰め)をジューシーに焼き上げた、石井さんの得意料理。
まずフライパンで転がしながら強火で焼き色をつけ、その後250度のオーブンでじっくり火入れする。その間に、ジャガイモピューレを仕上げ、焼きあがったサルシッチャを盛る。生黒胡椒、マスタードを好みでつけながら、熱々を頬張りたい。

イタリアワインはグラスで15~20種も用意! グラスをとことん味わおう
さて、ソーセージを頬張りながら次のワインを選ぼう。石井さんは、開店準備中に猛勉強をしてソムリエ資格をとり、さらに今はイタリアワインに特化して知識を深めている。


イタリアワインの魅力は、地方ごとにさまざまなブドウ品種、その土地の土着品種があること。「この自由な感じがいいですね」。
石井さんがとくに好きなのは、バリエーションが無限にあるといわれるシチリア島・エトナのワイン。ぜひ試してみて。
一度食べたら記憶に残る、太麺の“石井流カルボナーラ”


研究を重ねて生まれたカルボナーラは、生クリームの量を最小限にし、ベーコンと鶏肉のブロードで深い風味を、たくさんのペコリーノチーズでコクを出している。

ワインは、少し濃いめや樽をきかせた白、あるいは辛口タイプをすすめつつ、「赤でもいいですね。カルボナーラって何にでも合うので、本当にお好みで!」。
一度味わったら忘れられなくなる、ワインがすすむ魔物のカルボナーラ!

さらなる夢は、「外国に、まずはアジアに進出したい!」
【メニュー】
<アラカルト>
・尾鷲産ガスエビのマリネ 1,200円
・一番人気! 山形豚自家製ソーセージ 1,100円
・カルボナーラ 太麺 スパゲットーネ 1,400円
・タスマニア産 サーモン厚切り燻製カルパッチョ 1.200円
・和牛トリッパピリ辛白ワイン煮込み 1,400円
<ドリンク>
・グラスワイン(白・赤) 900円〜1,200円
・ボトルワイン 4,000円〜
<テイクアウト・宅配(送料別)>
・おまかせセット 5,000円(税込)
・おまかせワイン付きセット 10,000円(税込)
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。また、価格は税抜です(アラカルトとドリンク)
ワインとイタリアン料理 141 自由が丘
東京都目黒区自由ヶ丘2-14-1 3F050-3463-7311(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
18:00~翌3:00
(L.O.2:00)
不定休日あり
https://r.gnavi.co.jp/121vjdyz0000/
この記事の筆者:松井一恵(文筆家)