おうちカフェ、おうち居酒屋、おうちデート、おうちキャンプ……。新型コロナウイルスの感染予防のため、在宅時間を楽しむ“おうちシリーズ”が続々と登場していますよね!
埼玉県に本社を置く「山田うどん」は9月19日、おうちで手打ちうどん手作りできるキットの販売を開始しました。対象年齢は6歳以上、子供から大人まで楽しめる手作りキットです。
そこで今回、筆者は「おうち山田うどん」を実際に作ってみました! どうやって作るのか、簡単にできるのかなどをレビューしています。
おうち山田うどんは、手打ちうどんの手作りキット
おうち山田うどんの「手打ちうどんシリーズ」は、家で本格的な手打ちうどんを手作りすることができます。
山田うどんの通販サイトから購入可能で、注文して4日ほどで届きました!
冷凍で届くので、うどん生地はカッチカチ。届いた日に「うどんを作ろう!」と思っていたのですが、無理でした。
うどん生地は、うどんを打つ日の1日前(24時間前)に、冷蔵庫へ移しておく必要があります。ちなみに、電子レンジや湯煎での解凍は不可です。
土曜日にうどんを作ろうと思ったら、金曜日から準備を始めましょう(といっても、冷蔵庫に移すだけですが)。
また、うどん打ち当日も、作業の1時間前にうどん生地を常温に移しておく必要があります。
手打ちうどん作りは“足踏み”から始まる
おうちで山田うどんは「足踏み」から始まります。
うどん生地は、大きいビニール袋に入っていたので、そのまま踏むことができます。ビニール袋は頑丈なので、破れたり伸びたりする心配もあまりなさそうです。
うどん生地が平らになったら、ビニール袋をハサミ等で開封します。そして、うどん生地を縦に半分、横に半分に折り返します。
①平になるまで、うどん生地を踏む
②縦半分、横半分に折りたたむ
これを4回繰り返します。
足踏みを続けると、うどん生地がギュッと引き締まりました!!
“うどん玉”は、大きすぎず小さすぎず、柔らかいので踏みやすいです。子供も踏みやすいと思います。しかし、後半はだんだん弾力が出てきたので、少し踏み疲れました。
うどん生地を寝かせて休憩しよう
うどんの足踏みが終わったら、次は「団子」を作ります。
うどん生地を中に練り込むようにして丸めていきます。
丸い団子ができたら、ビニール袋に入れて、常温で熟成発酵させます。寝かし時間は、30分~1時間が目安だそうです。

筆者の場合、足踏みで10~15分、団子作りで5分ほど。ひとりでの手打ちうどんは、思いのほか疲れたので、寝かせは良い休憩時間となりました。
オリジナルめん棒でうどん生地を延ばして切ろう
うどん生地の寝かしが終わったら、いよいよ延ばして切る作業です。延ばすには、広いスペースが必要なので、ダイニングテーブルなどで行うのが良いと思います。また、粉が服につくので、気になるならエプロンなどをしましょう。

付属のビニールシートをテーブル上に敷き、セロハンテープで四隅を固定します。
そして、打ち粉をふりかけてから、うどん生地を置き、手で軽く延ばします。

次に、山田うどんのロゴ入りめん棒で、延ばして……。
うどん生地の厚さが、約3~4mmになるまで延ばします。
足踏みで生地に弾力が出てきたので、延ばしにくそうだな……と思っていたのですが、簡単に伸ばせました。力を入れなくても延ばせたので、子供も楽しめそう。
時間がかかるので、子供は飽きちゃうかも
ただ、延ばす作業まで1時間以上かかったので、子供が飽きないことを祈ります。

うどん生地を切る前に、打ち粉をたっぷりと追加して、びょうぶ畳みにします。
打ち粉をたっぷりかけておくと、切るときにくっつかないのだとか。ちなみに付属の打ち粉は、たくさん入っていたので、追加で何かを用意する必要もありませんでした。

太さの目安も、約3~4mmとのこと。切り終わったら、両手で麺をほぐします。
うどんを茹でるときのコツは…

うどんを茹でるときのポイントは、下記の2つ!
・打ち粉をしっかり落とすこと
・できるだけ大きな鍋で茹でること
うどんを茹でるお湯が少なかったり、打ち粉が多かったりすると、茹で汁がドロドロになるのだと思います。
茹で時間は14分前後。茹で終わったら、お湯から麺だけを取り出し、水洗いをしましょう。水洗いをすることで、麺が引き締まり、食感が良くなるそう。
ヌメリが取れたら、お湯に戻して、うどんを温め直します。

付属の冷凍つゆを解凍し、つゆと麺をどんぶりに入れたら、手打ちうどんの完成!
なんだか、愛おしい……!!
みなさんには、ただの“素うどん”に見えるかもしれませんが、筆者にはとても愛おしく見えます。足踏みから始まったうどん作り……。ここまで長い道のりでした。
麺がガタガタになったので心配でしたが、モチモチで美味しい! ワカメを入れたり、天かすを入れたり、好きな具材を入れると、もっと美味しくなると思います。
また、筆者は面倒くさがりなので、水洗いの作業を面倒臭いな、と思っていました。
どのような違いがあるのか確認するため、水洗い・湯切りをせずに「月見うどん」を作ってみたところ……。

麺が少しブヨッとしており、あまり美味しくありませんでした。
手打ちうどんの有り難さが分かる
外食などで食べる“手打ちうどん”は、長さも太さもほぼ同じですよね。実際に作ってみると、うどん作りは大変で、特に長さや太さを均一にするのは難しかったです。
また、おうち山田うどんは、届いた“うどん玉”を延ばして・切って・茹でるのだと思っていたのですが、違いました。本来のうどん作りの工程の、小麦粉と塩水を混ぜる作業が省かれているだけなのです。
足踏みして、団子を作って熟成発酵、延ばして切る……。おうち山田うどんは、想像以上に本格的な“手打ちうどん作り”を体験できます。子供と作るのであれば、半日は確保しておいたほうがいいでしょう。
普段はサッと食べることができるうどん、手作りしてみてはいかがでしょうか。
<文・写真/梅原しおり>
早稲田大学人間科学部卒、栄養士免許保有。「みんながうんちを見て、自分に合う食事をみつける世界へ」をモットーに、「うんち栄養士」として活動中。排便アプリ「ウンログ」アンバサダー。Twitter:@unchieiyoushi
(エディタ(Editor):dutyadmin)














