紫のヘアカラーというと奇抜な印象がありますが、実は意外と取り入れやすいのです。ブラウンやベージュと合わせて使うことで奥深いカラーを演出できますよ。おすすめスタイルを紹介します。
【目次】
・似合うのはイエベ?ブルベ?
・紫系でヘアカラーした【おすすめ】髪型
・メンズっぽヘア
似合うのはイエベ?ブルベ?
紫系が似合うのは…ブルベ「冬」タイプ!
ヘアカラーを選ぶときのポイントやおすすめカラー、トーンについて、パーソナルカラーの専門家・三輪詩織さんに教えてもらいました。

■ヘアカラーを選ぶポイント
「ブルベ冬タイプさんは、青みや赤みが強めのコントラストがあるカラーを選ぶと顔映りが良くなります。地毛の黒髪もお似合いですが、カラーを入れることでより軽やかで洗練された印象に」(三輪さん/以下「」内同)
■おすすめのカラー&トーンは?
「おすすめはブルーブラック、ブルージュ、パープルブラウン、バイオレットなど。トーンは5トーン以上で、冬さんは暗めが似合う方も入ればハイトーンが似合う方もいます。色味との相性によって見え方は若干変わるので、美容師さんと相談してみてください」

紫系でヘアカラーしたおすすめの髪型
グラデカット&ラベンダーカラーの色っぽショートヘア

【how to ベース&カラー】
襟足はギリギリでカットし、ベースは丸みを出すグラデーションに。サイドの長さをあご上に設定して、ウェイトラインが頬骨となるように低めのレイヤー入れます。毛量調整をやや軽めにすることでスタイリングが楽チンに。カラーは、8レベルのセピアグレージュ。ラベンダー+グレー+ベージュをミックスし、透明感があるニュートラルな色味です。髪にツヤをもたらし、赤みを抑えるメリットも。

担当サロン:
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【how to ベース&カラー】
あご下のワンレングスベース。後頭部などボリュームの出やすい部分の内側にグラデーションカットを入れると、毛が頭に沿うようにまとまりコンパクトに。レイヤーを入れると毛先が外にいきボリュームが出やすくなるので避けて。前髪は目の上で薄く取り、隙間ができるようにカット。眉尻の毛束はやや長めにカットしサイドに流すと小顔に見えます。カラーは10トーンのラベンダーアッシュ。赤みを抑えた透け感のあるアッシュで、重たい印象を与えません。光の加減で陰影ができるカラーなので自然と立体感を演出できます。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 古谷貴洋さん
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透けバングとボブヘアにはラベンダーアッシュが今っぽい

【how to ベース&カラー】
肩にぎりぎりつかないくらいの長さでカット。毛先がハネにくい長さなので、巻いても下ろしてもキマる扱いやすいレングスです。前髪は、流すようにサイドに向かって長くしていきます。頬のラインが隠れるようにすると、自然な流れを演出できます。カラーは7レベルのラベンダーアッシュ。レベルは、6だと暗く、8だと明るすぎるので、7レベルがお仕事女子には程よい色味です。パープル系は肌なじみがよく、ツヤがある髪に見せてくれる効果も。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 櫻田亜弓さん
透けバング+ストレートなボブヘアでナチュラル美人な印象に。地毛っぽいアッシュブラウンが今っぽさUP
イエベにもブルベにも◎ブラウンに紫×ロゼ

【how to ベース&カラー】
ベースは肩ギリギリの前下がりローグラデーションでカット。切りっぱなしでも、ワンレンで切るより動きがあり丸みのあるスタイルになります。顔まわりは、重さを取る程度のレイヤーを入れて、ふわっと後ろに流れるようにします。カラーはブラウンに紫とロゼをミックスしたショコラブラウンに。イエベ、ブルベ、どちらにもマッチし、深みがある色持ちのいいカラーです。

担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん
ナチュラル美人ヘア|ぷつん毛束&透けバングで、ロブは重めシルエットでも軽やか
ピンクバイオレットなら落ち着いた印象に

【how to ベース&カラー】
肩上でカットし、サイドのハチ上からバックにかけてレイヤーを入れます。顔周りも頬ラインからしっかりレイヤーを。裾には入れず重たさを残すのが、今っぽいレイヤースタイルの鉄則です。前髪は眉上で薄めにカットしてから、パッツンにならないように隙間を作るセニングカットで毛量調整をします。カラーはしっとりツヤの出る7トーンのピンクバイオレット。アッシュなど寒色にせず暖色にすることで、カジュアルなボブでも落ち着いた印象になります。

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流行の外ハネボブは“短め前髪×レイヤーボブ”で、パッと見おしゃれ美人にブラッシュアップ!
ピュアフェミニンなボブヘア×ラベンダーベージュ

【how to ベース&カラー】
ベースは鎖骨ラインでワンレングスにカット。ふわっと仕上がるように表面のみに軽くレイヤーを入れて、毛先に軽さが出るよう毛量調整をします。前髪は、目の上ギリギリの長さでカットし、サイドと繋ぐことで頬骨をカバー。カラーは10レベルの柔らかい印象を与えるラベンダーベージュに。透明感があり、肌色のキレイ見せ効果もあるカラーリングです。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 佐藤真希さん
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ベージュにバイオレットを加えた外ハネウルフ

【how to ベース&カラー】
顎下5cmくらいの長さで緩やかな前上がりでベースをカットします。顔まわりとトップをメインにハイレイヤーを入れます。バックのアウトラインとなる襟足は、重さを残すようします。前髪は鼻先の長さでカットします。カラーリングは秋冬にトライしたい7レベルのスターダストベージュに。バイオレットをミックスした色味で、ツヤを与えて落ち着いたイメージに。ほんのり赤みのあり大人っぽい仕上がりとなるカラーです。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 鈴木杏奈さん
ふわっと動く外ハネヘアで、大人かわいいニューカマーのウルフカット
ラベンダーグレージュとかきあげバングが美人度をアップ!

【how to ベース&カラー】
ベースを鎖骨下くらいの長さでワンレングスベースにカットします。顔まわりから全体的にレイヤーを入れます。さらにハチ上にレイヤーをオンして、髪の動きが出るようにカット。前髪は狭め&薄めにつくり、鼻が隠れる長さでカットしてから、サイドとなじむように微調整します。カラーは透け感のある8レベルのラベンダーグレージュに。重たく見ない色設定で艶やかさをプラスし、イエベベースにぴったりの色味です。

担当サロン:Ramie GINZA(ラミエ ギンザ) 新谷千絢さん
ラベンダーとブラウンがミックスした洗礼された可愛さ際立つミディ

【how to ベース&カラー】
顔まわりに重さがでるように、耳より前を前下がりにカット。顔まわりはしっかりめにレイヤーを入れ、中間部分は重さが残るようにグラデーションに。さらに空気感がでるように部分的にチョップカットで調整します。前髪はリップラインに設定してカット。カラーは、8レベルのマロンブラウンに染めます。ラベンダーとブラウンをミックスした暖色系でツヤ感があり、秋冬に一押しのカラーです。

担当サロン:Ramie GINZA(ラミエ ギンザ) 新谷千絢さん
洗練&可愛いを両立したセミディヘア!レイヤー&パーマで程よいボリュームを
ダークでも透明感のある大人カラーはパープルアッシュ

【how to ベース&カラー】
パープルとアッシュをミックスした、アメジストのようなカラ ー。単色染めならではのツヤ感と深みのあるトーンが、ラフなカールにエレガントさを加える。ベースは、顔周りにレイヤ ーを入れたミディアム。落ち着きすぎない揺れ感で、ほの甘に。
担当サロン:SHIMA AOYAMA 小野坂 崇さん
ほつれ系ウェーブ×ラベンダーベージュのロングヘア

【how to ベース&カラー】
胸丈のゆるやかな前上がりベース。顔周りと表面にレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。前髪はパカッと割れないように厚めに取り、目にかかる長さでカット。こめかみに落ちるサイドバングは長めに残し、前髪全体の毛先が自然にサイドに流れるように毛量調整します。カラーは7トーンのラベンダーベージュ。暗めでも光に当たると透けやすく、柔らかな質感に見える色味です。

担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 中尾祐太さん
硬い髪質でも柔らかく見える“ほつれ系ウエーブロング”で、冬のおしゃれを楽しんで!
明るくも深みのあるパープルグロスブラウン

【how to ベース&カラー】
ブラウンに、寒色のアッシュと赤みのあるバイオレットを3:1の割合で混ぜてワンカラー。アッシュの透明感とバイオレット のこっくりしたツヤ感を兼ね備えたカラーは、洗練された印象。
担当サロン:Sui 坂口勝俊さん
メンズっぽヘア
ボーイッシュな外ハネ×ラベンダーアッシュ

【how to ベース&カラー】
襟足をあご下1cmに設定し、グラデーションベースでカットし、重めのレイヤーを入れる。後頭部の丸みを強調させるよう、襟足は短め。また、すっきりとした襟足は、タートルといった襟元の高いファッションにもぴったり。カラーは9レベルのラベンダーアッシュをチョイス。黄色を打ち消すペールトーンのパープルをMIXすることで、ツヤと透明感のあるカラーリング。パーマをかける場合は17から23mmのロッドを使い、内巻きと逆巻きをランダムに巻く。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 大竹祐紀さん
メンズっぽマッシュヘア×ラベンダーアッシュ

【how to ベース&カラー】
ベースのカットはショートボブに。動きを出すため、トップにはレイヤーを入れます。襟足はすっきり切り込みます。前髪はワイドバングでカットし、サイドとマッシュラインで繋げます。また、スライドカットで調整をして涼しげな抜け感に。カラーリングは、8レベルのラバージュに。ラバージュとは、ラベンダー+アッシュ+グレーをミックスした色味で、顔色をキレイに見せながら、髪の透明感をアップさせます。

担当サロン:joemi by Un ami(ジョエミ バイ アンアミ) 大久保瞳さん
マッシュショートヘア…ワイドバング×ニュアンスパーマで愛らしく
女性らしさもあるボーイッシュショート×パープルブラウン

【how to ベース&カラー】
ショートボブのベースはグラデーションでカットし、トップと顔まわりにレイヤーを入れます。トップの長さを残すことで女性らしい丸みのあるシルエットに。前髪はパーマをかけて眉にかかるくらいの長さにカット。幅を薄めにとり、透けバングにします。カラーは、ブラウンにパープルをミックスした8レベルのショコラベージュに。ツヤ感があり冬におすすめのシアーな色味です。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん