梅雨や夏場など湿気の多い季節に、ヘアスタイルがうまく決まらず「くせ毛」に悩んでしまう人も少なくないはず。そんな、まとまりが悪い髪質の人にオススメのミディアムヘアをの連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介!ハネやうねりを生かした「ヘアスタイル&アレンジ」を取り入れて、上手に乗り切りましょう!
【目次】
・まとまりが悪い髪の原因は?
・くせ毛を生かした「カット&スタイリング」
・ハネ・うねりをカバーする「ヘアアレンジ」
・まとまりを即実感する「ドライヤー」のかけ方
・ヘアオイルで「まとまる」ツヤ髪に!
まとまりが悪い髪の原因は?
\教えてくれたのは…毛髪・美容皮膚科医 高橋栄里先生/
女性発毛治療専門の『東京ビューティクリニック銀座院』診療顧問と、都内美容皮膚科クリニック院長を兼任。
くせ毛になる「3つの原因」
1:水分バランスの乱れ
・加齢や紫外線、ドライヤーの熱などで髪の内部の水分や脂質が減少し、そこに新たな水分が入り込むことで、膨張してうねる。
・髪の主成分「ケラチン」を補修するシャンコンを選んでみて。
2:毛穴のゆがみ
・加齢と共に頭皮もたるんでくる。
・毛穴や毛根がゆがんで、生えてくる髪の毛がうねることも。
・毛穴に過剰な皮脂がたまっている場合もうねりの原因に。
3:遺伝
・生まれつきのくせ毛によるうねりは、縮毛矯正をするなど、ヘアサロンで相談することが得策。
・くせ毛用のシャンプーも、水分バランスが整えられ、うねりを軽減させるので◎。
\髪の毛は、メデュラ、コルテックス、キューティクルの3層構造/
「パーマやカラーなどのダメージや加齢によって、中がスカスカ状態に。すると、水分などが不均一に入り込んで膨張し、うねるのです」(高橋先生)
\うねりの要因のひとつは“水分バランスの乱れ”/
健康な毛髪は適度な水分を均等にキープしているが、ダメージによってキューティクルが剥がれ、むき出しになったコルテックスに水分が不均一に吸収されてしまうそう。髪の内部が不均一に膨張してうねることも。
脱・うねり髪…正しいドライヤー法なら“まとまり”を即実感!|家電ガイド付き
くせ毛を生かした「カット&スタイリング」
【1】外ハネ効果を活かして
\教えてくれたのは…S. HAIR SALON代表 植田高史さん/


「黒髪でも、毛量調節のカットや外ハネで透明感をアップ。顔周りに短い毛束を作っておくと、すっきりした中にアクセントが生きた印象に。髪が太くて硬めの人は、油分の多いバームなどのスタイリング剤で広がりを抑えるといいですよ」(植田さん)

\Point/
STEP1:顔周りに短い毛束を作って軽やかに。
STEP2:髪がたまりやすい耳後ろを中心にしっかり毛量調節。
STEP3:毛先だけワンカールの外巻きにして、動きを外へ逃す。

毛量も多く黒髪でさらに重く見える…カット&スタイリングであか抜けヘアに変身!
【2】シースルーバング&ローレイヤー

\カット Point/
STEP1:鎖骨と胸の間くらいの長さでワンレングスにカットして、ローレイヤーを入れる。
STEP2:顔まわりには軽さと束感をメイクするスライドカットを。
STEP3:前髪は目にかかる長さのシースルーバングで、骨格を見極めながらにデザイン。

\スタイリング Point/
STEP1:スタイルのポイントとなる前髪と顔まわりから乾かし、7割程度ドライする。
STEP2:キューティクルを整えるようにドライヤーの風を上から当てて乾かす。
STEP3:太めのロールブラシか、デンマンブラシで軽く内巻きにブロー。※ 32mmのカールアイロンやストレートアイロンも◎。
STEP4:オイルを塗布して、束感をほぐすように整える。
(エディタ(Editor):dutyadmin)