イケア(IKEA)の夏の風物詩であるザリガニグルメが今年も始まっています。
毎年、7月ごろからイケアストア内のレストランでザリガニを使ったメニューが販売されます。日本では食品として馴染みのないザリガニですが、スウェーデンでは19世紀初頭から珍味食材として大人気だとか! その人気っぷりは、乱獲により、ザリガニが絶滅の危機に瀕するほど……。
今回、著者はおうちで楽しめる「冷凍ザリガニ ディル入り塩水漬け」を購入し、ザリガニって美味しいの?味を例えるなら? など、気になることをレポートしました。
泥臭さはナシ!ザリガニはディルの香り
イケアのフードコーナーで「冷凍ザリガニ ディル入り塩水漬け」をゲットしました。
内容量は1.8kg(うちザリガニは1.0kg)ということもあり、かなり大きい……。冷凍庫にスペースがないと入りません。
イケアの冷凍ザリガニは、調理する必要はなく、解凍したらすぐに食べることができます。
解凍時間は長く、最短で10時間となります。
・冷蔵庫で30〜48時間
・室温で10〜12時間
見た目はちょっと……
こちらが解凍済みのザリガニです。
合計13匹いました! ここまで数が多いと、少しギョッとしてしまいます。
ザリガニは泥臭そうなイメージがありますが、こちらは食用ザリガニの「ディル入り」なので、臭さはありません。
臭いどころか、ザリガニからはディルの香りがフワ〜ッと漂ってきます。なんだかオシャレな感じ……!?
ザリガニの食べ方を解説。食べる部分は少ない
最初は「ウッ……」と思っていたザリガニですが、なんだか可愛く見えてきます。
さらに、ザリガニからはディルの香りがするので、抵抗感はだんだんと薄れてきました。
ザリガニの食べ方は簡単で、ハサミや頭を外して殻を剥き、身を取ります。
殻は、想像以上に硬く、なかなか剥けません。カニの殻とまではいきませんが、それに近い硬さです。
ザリガニの“ミソ”も食べられるようですが、私には少し臭く感じたので、食べるのはやめました。
カニやシャコに近いかも
ハサミ部分の殻を取ると……。
まるで、小さなカニの手。
胴体部分は、エビというより、シャコのような見た目です。食感もシャコに近く、味はディル風味の甲殻類でした。
ディル風味と塩味が強かったので、好き嫌いがハッキリ分かれると思います。また、頭部が大きいからか、食べるところが少なかったです。
高たんぱく質かつ低脂肪。ダイエット向き
気になるザリガニの栄養価ですが、なんと「高たんぱく質」かつ「低脂質」でした。
【調理ザリガニ100gあたり】
熱量:96kcal
たんぱく質:16.0g
脂質:3.2g
炭水化物:1.0g
食塩相当量:1.4g
ザリガニは、ダイエットに向いている食材と言えるでしょう。また、殻を剥くのに時間がかかるので、食べ過ぎ防止も期待できそうです。
イケア夏の風物詩「ザリガニグルメ」
今回紹介した「冷凍ザリガニ ディル入り塩漬け」は、1箱1.8kgと量が多いので「苦手かも?」と思う人には、ちょっとおすすめできません。何人かでワイワイ食べるならいいかも。
味を試してみたい人は、イケアレストランでの実食がおすすめです。ディルが苦手な人は、ピリ辛スパイシーな「ザリガニジャンバラヤ」が良いでしょう。
また、形だけでザリガニは入っていないパン「がんばれザリガニくん!」や「忍者ザリガニくん!」も販売中。ザリガニは抵抗あるけど、イケアの夏を楽しみたい人におすすめです。
<文/梅原しおり>
梅原しおり
早稲田大学人間科学部卒、栄養士免許保有。「みんながうんちを見て、自分に合う食事をみつける世界へ」をモットーに、「うんち栄養士」として活動中。排便アプリ「ウンログ」アンバサダー。Twitter:@unchieiyoushi
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