女の子の美は体と心につながっています。
体調が悪いと肌の調子も悪くなりますし、何か悩み事を抱えていると顔色も悪くなりますよね。心と体が健康であればもっときれいになれますよ。
メイクやスキンケアを頑張ることももちろん欠かせませんが、芯から輝くためには心と体の健康が基本です。
正しい知識をつけて、もっと輝く女の子を目指しましょう。
■「生理前のイライラが止まらない」
「生理が近づくと、無性にイライラしてしまいます。普段はめったにイライラする事はないんですが…。
生理前になると同棲中の彼とも些細なことでケンカしてしまいます。
なんてことない、いつもだったら気にも止めないような、例えばリモコンの置き方とかがすごく気になって突っかかってしまうんです。
そんな自分が嫌で、自分の部屋にこもって泣いてしまうこともあって。仕事中もずっと引きずってしまい、集中できません。
自分の感情の変化に疲れてしまうし、彼や家族など周りの人にも悪いなって感じるし、生理前は憂鬱です。」(25歳・美容師)
■PMSかもしれません
生理前にイライラして、人にあたってしまうことがあるんですね。
感情が止まらず、普段の自分じゃないような気がして辛いですよね。
そんな生理前の謎のイライラに悩む女性は多くいます。逆に涙もろくなってしまう方も多くいるのです。
生理前に感情の変化の起伏が激しくなってしまうのは、PMSの症状かもしれません。
PMSとは月経前症候群と呼ばれるものです。
PMSは生理の始まる1、2週間ほど前から起こりはじめ、生理が起きた1、2日後には解消される身体、精神症状のこと。
イライラだけではなく、ひどい頭痛や、過剰な眠気、判断力が低下したり、食欲が止まらなったり、様々な症状があります。
■PMDDって何?
PMSの中でも特に精神不調が強く出るケースをPMDDと言います。PMDDは月経前不快気分症状の略で、うつ状態と似ているものです。
人に対してすぐ攻撃的になったり、口論が止まらなかったり、突然悲しくなり涙が止まらなくなったり。
ちなみにPMSもPMDDも起こる原因はまだ解明されていません。
そのため原因を解決するのではなく、症状を抑える治療が一般的になります。
例えばPMSの場合、ダイエットを止めてみる、朝お風呂に入る、運動を習慣化する、などちょっとしたことがきっかけで症状が良くなることも。
またピルや漢方で改善されることもありますよ。まずは婦人科に行って相談するのも良いかもしれませんね。
一方PMDDの場合は、うつ病性障害の1つとされていますので、精神科の方がより良いでしょう。
PMDDだと思っていても、実は他の症状ということも大いにありえます。
投薬による治療もありますので、まずは1人で抱え込まず、専門家に相談して下さいね。
■彼や周りに言っておこう
徐々にPMSも認知されてきてはいますが、まだまだ男性の間での認知度は低いもの。
また知ってはいても、具体的に症状が分かりにくく、なかなか100%理解されるのは難しいかもしれませんね。
PMSやPMDDに悩む場合、そのことを周りに言っておくようにしましょう。
もちろん、周りを気づかうといいう意味もありますが、自分のためにも重要です。
イライラが原因で嫌われたらどうしよう、と悲しくなってしまうことだってありますよね。
そんな時「この人はイライラしている私がいつもの状態じゃないと知っている」という事実があることで、心を落ち着ける事ができますし、ストレスを少しでも軽減することが出来ます。
いかがでしたか。
毎月やってくる生理。そのたびに自分の気持ちに振り回されるのは、辛いですよね。
生理前はなるべく頭を使わずにぼーっと過ごすというのも意外と大事なことなのです。
忙しいとなかなか余裕もないかもしれませんが、少しの時間でも自分を労る時間を作ってみてくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

