
カレーブームの勢いは止まらない! 注目のニューフェイス3軒
気温が高くなると、本能的に求めるのが辛いもの。2019年は空前のスパイスカレーブームだったが、2020年は南インド系カレーのブームがじわじわと広がっている模様。さらに、どの系統にも属さないオリジナルスタイルのカレー店も続々と登場していて、勢いを保ったまま変化し続けるカレー界から、ますます目が離せない状況だ。そんな中、東京には2019年以降も多くのカレー店がオープンした。その中から、カレーマニアにも評価の高い3軒を紹介。いずれも、カレーの新しい可能性に気づかせてくれる魅力的かつ個性的な店ばかり。マニアならずとも、要チェックだ。
【1】札幌から、超ハイレベルなスパイスカレーがやってきた!『エイトカリー』(下北沢)


使用するのは、岩手県の銘柄鶏「あべどり」の骨付き肉。身がフレーク状になるまで煮込まれているため、まるで飲み物のようにスルスルと軽く喉を通っていく。だが鶏肉のうまみ、トマトの爽やかな酸味、タマネギの甘みは、舌の上でしっかり感じられる。

豊富なトッピングも同店の魅力。中でもイチ押しはハンバーグ。“肉汁の泉”と呼びたくなるほどにジューシーで、驚かされること間違いなしだ。食材はすべて新鮮なオリーブ油で調理しているので、ガッツリ食べても胃もたれしづらいのもありがたい。
エイトカリー
東京都世田谷区北沢2-9-1703-6265-5888
11:00~15:00/17:00~19:00(テイクアウト実施中。最新情報はお店のSNSをご確認ください)
水曜日
https://www.instagram.com/eitoucurry.smkt/
【2】お惣菜とスパイスを見事に融合させた「スパイス惣菜」が話題!『テイクカリー』(恵比寿)


「切干大根の山椒クミン煮」「ひじきの山椒クミン煮」「さばスパイス焼き」など、和惣菜とスパイスが生み出す新たな味わいは、惣菜の可能性ばかりでなく、スパイスの楽しみ方も広げてくれる。インド料理が苦手、という人こそぜひ味わってほしい。

take CURRY(テイクカリー)恵比寿本店
東京都渋谷区恵比寿2-12-16 1F03-6277-2370
11:30-15:00(L.O. 14:30)、18:00-22:00(L.O. 21:00)(※2020年5月時点で臨時休業中。最新情報はお店のSNSをご確認ください)
日曜日
https://www.instagram.com/takecurry_official/
https://r.gnavi.co.jp/9zgk4zxn0000/
【3】大阪スパイスカレーの名店が、東京に完全移転!『ゼロワンカレーA.o.D』(三田)



マイルドな味わいとともに驚かされるのが、鶏のやわらかさ。聞けば、築地の鶏の名店『鳥藤』の特選鶏もも肉を60℃の低温で数時間煮込み、一晩マリネし、注文後にさっと炙ってからカレーソースで軽く煮込んでいるそう。本場の南インドでも、こんな手の込んだやり方をしている店はないだろう。もはや、南インドのカレーを超えた唯一無二のカレーといえる。

ゼロワンカレーA.o.D(ZERO ONE CURRY A.o.D)
東京都港区三田3-2-9 杉浦ビル1F03-6722-6380
ランチ11:30〜14:30、カフェ14:00〜16:30、ディナー17:30〜20:00(テイクアウト実施中。最新情報はお店のSNSをご確認ください)
水曜・木曜
https://www.instagram.com/zeroonecurry_okashi/
https://r.gnavi.co.jp/bvkzej0u0000/
今回紹介した3軒は、いずれも期間限定でテイクアウトを実施中(2020年6月現在)。少人数での店内利用はもちろん、家でゆっくり食べたい人はお持ち帰りで楽しむのもよいだろう。
家庭で食べ慣れているカレーだからこそ、飲食店で未知の味に出逢えた時のワクワク感は大きい。気分が落ち込みがちな今こそ、新スタイルのカレーで気分を上げていきたいものだ。
執筆協力:桑原恵美子
この記事の筆者:dressing編集部