痩せたくても、つい食べ物を食べてしまうためにダイエットにならない人はデブ脳になっている可能性があります。
デブ脳とは、ストレスを感じた時にニセの食欲に変えて解消させようとしている状態のこと。このデブ脳を攻略して痩せ脳にすることで自然と無駄食いを減らすことができ、ダイエットに効果的です。
そこで今回はデブ脳を痩せ脳に変える方法をご紹介します。
■最低でも30回噛んで食べる
デブ脳から解放されるためにはよく噛んで食べることが重要です。普段の食事を見直してみましょう。一口最低でも30回噛むようにするのがオススメ。
よく噛んで食べると満腹中枢が刺激されて少ない量でも自然と満足感を得ることが出来ますよ。
普段早食いな人は、初めは難しいかもしれませんね。しかし、意識して噛む回数を増やすことで、食事後に感じる「物足りない、何か食べたい」という気持ちを抑えることができますよ。
■野菜から食べる
食事をする時、順番を意識していますか?
デブ脳を改善するには野菜から摂取するようにしましょう。
いきなり炭水化物から摂取すると血糖値を急激に上げ、食事後すぐに空腹になってしまうことがあります。
できるだけ食事の時は野菜から摂取するようにしましょう。野菜から摂取することで、脂肪や糖分の吸収を抑制する効果があります。
また血糖値の上昇を抑えてくれるので太りにくい体質を作り出すことができます。
外食ではサラダセットを注文するなどして対応してくださいね。
■お菓子ではなくフルーツを食べる
小腹がすいたらお菓子を食べたくなりますが、お菓子は糖分や炭水化物で固められているのでとても太りやすいです。
しかし甘いものはストレスを軽減するのに最適なものです。そこで甘いものが食べたくなったら、お菓子ではなくてフルーツを食べるようにしましょう。
フルーツなら不足しがちなビタミン類を摂ることができますし、食物繊維や水分が多いことから便秘やむくみの改善に効果的ですよ。
■食事前に運動する
お腹が空いたと思ったら、思い切って10秒間ダッシュをしてみましょう。そうする事で、故意的にアドレナリンを分泌させて、空腹感を紛らわす事ができますよ。
また走り始めると運動を続けたくなり、そのままジョギングやウォーキングなどの有酸素運動を始めるかもしれませんね。
有酸素運動をし始めれば、空腹感を紛らわせるだけでなく、体の中の脂肪を燃やすこともできますよ。
■品数を増やす
特にうどんやラーメンなどの一品料理はデブ脳に「別のものを食べて満足したい」と思わせてしまう危険性があります。
そのことから一品だけにするのではなく、少量のおかずを何品か用意するのがオススメです。
バリエーションを増やすことで「次はどれを食べようかな」とデブ脳に快感を与えることができますし、自然と食事の時間が長くなることから満腹中枢を刺激し、少ない量でも満腹感を感じるようになりますよ。
いかがでしたか?
今回はデブ脳を騙して食欲を抑える方法をご紹介しました。
ニセの食欲を出すデブ脳ですが、ストレスをためないこと、ゆっくりと食事をすることで食欲を抑えることができますよ。
ぜひ参考にして、食べ過ぎを防いでくださいね。(エディタ(Editor):dutyadmin)

