「髪が細くて毛量も少ないのに、ドライヘアで膨らみやすいクセがあるので、髪を下ろす時はストレートアイロンで膨らみを抑える工夫をしています」というMIYOさん。細くて毛量も少ないため、ストレートアイロンをかけるのは髪の表面だけにするのがコツだそう。
「髪の内側までストレートアイロンで伸ばしてしまうと、毛量が少ないため、ペタンっと潰れて寂しい印象になってしまいます。表面だけストレートアイロンをすることで、乾燥による膨らみを上から抑えられ、でも内側はボリュームがあるので、バランスが良くなります」とのこと。
さらに、ちょうどはねやすい長さのロングボブは、ストレートアイロンで軽く外ハネになるように巻くと、今っぽい動きのあるダウンスタイルになるんだとか。
ストレートアイロンを使ったダウンスタイルを教えてもらいました。
今月の賢人File
ヘアサロンkate スタイリスト MIYOさん

名前:MIYO(みよ)
年齢:33歳
髪質:柔らかくて細い。毛量も少なめ。
髪の長さ:鎖骨下くらいの長さのロングボブ。前髪は口元くらいまでの長さ。
ヘアカラー:ナチュラルブラウン
パーマ:ナシ
髪コンプレックス: ロングボブで毛先がはねやすい。かなりのドライヘアで膨らみやすいクセもある。
賢者プロフィール:表参道の人気ヘアサロン『kate』のスタイリスト。美容師歴13年。幅広い年齢層のお客様から指名が多く、特にボブスタイルなど、短めのスタイルのカットが得意。MIYOさんがいるサロンはこちら→https://kate-hair.jp
ストレートアイロンを使ったダウンスタイルHow to
【STEP1】髪の表面だけストレートアイロンをかける
「ボリュームダウンしすぎないように、ストレートアイロンをかけるのは、髪の表面のみ。髪の根元近くから毛先まで均一にアイロンでのばしていきます」
【STEP2】はねやすい後ろの毛先を外ハネに
「ロングボブは毛先がはねやすいので、流れに逆らわずに外ハネに(笑)。ストレートアイロンで、毛先3cmだけ手首を返すくらいの軽いカールをかけると、今っぽい外ハネスタイルになります」
【STEP3】前髪とサイドは内巻きにしてウルフっぽく
「サイドにレイヤーが入っているので、前髪からサイドの毛先は内巻きにしてウルフ感を出します。後ろの外ハネと違う動きがついて、軽やかな印象に」
【STEP4】毛先にヘアクリームをつけて毛束感を出す
「指の間にヘアクリームを広げ、手ぐしで毛先になじませます。後ろの髪だけではなく、前髪とサイドにもつけて、全体的に毛束感を出すのが、さらに今っぽくするコツです」
愛用しているヘアクリームはコレ!
「ヘアワックスとしてもハンドクリームとして使えるサロンオリジナルのヘアクリーム。毛先にツヤと潤いを与えながら動きを出してくれます」kate ジェントリーバーム 48g ¥2,200
【完成】
オンスタイルにもぴったりなナチュラルな外ハネスタイル。
動きのある毛束感が、こなれた印象に。
構成/越後有希子