絶妙な長さがおしゃれ感を演出してくれるロブ。切りっぱなし、外ハネ、パーマをかけたようなカールがかかったスタイルをご紹介します。一見、伸ばしかけヘアにも見えがちなロブも、人気ヘアスタイリストが教えてくれるポイントをマスターすればおしゃれに。
【目次】
・ロブとは?似合う人の特徴も
・ストレートタッチな仕上がりの切りっぱなしロブ
・外ハネ×ハイトーンカラーのクールなスタイル
・カールをプラスした愛されスタイル
・幼くならないロブのスタイリング法
ロブとは?似合う人の特徴も
中途半端な長さが可愛いロブ

ロブとは、鎖骨よりも少し長いロングボブのこと。
おしゃれで小顔効果も狙える! この春トライすべきは“ノーバングロブ”に決まり!
こんな人に似合う!丸顔をカバー
ボブの中でも注目度が高い長さ。ロングのボブ=“ロブ”とも呼ばれるレングスで、ちょこんと結ぶこともできるから活用範囲は広め。顔周りの髪でフェースラインを隠せるから、エラ張りさんにおすすめ。フォルムがペタンとなりがちなので、毛量が少ない人は注意。
\こんな人に合う!/
□顔型が丸形やベース形の人
□毛量がしっかりあってくせが気になる人
□肩幅が広めの人
ストレートタッチな仕上がりの切りっぱなしロブ
ナチュラルストレートで程よいクールさをプラスした色っぽスタイル

【how to“ベース&カラー”】
・鎖骨くらいの長さでやや前上がりのローグラデーションでカットすることで、切りっぱなしより柔らかさと丸みのある仕上がりに。
・トップと顔まわりをスライドカットで調整して束感が出やすいようにする。
・前髪は奥行きを浅めに取り、カットライン残しながらチョップカットを入れる。
・カラーは9レベルのシナモンベージュに少しだけローズをMIX。ローズの赤紫色が効いて、くすみのないツヤ感のある色味に仕上がる。

【how to“スタイリング”】
・根元を立ち上げながらドライヤーで乾かしたら、32mmのアイロンで毛先をワンカール。髪を落ちる位置ではなく、耳から横に引き出して高い位置で巻くのがポイント。こうすることで軽いカールの重なり生まれて、抜け感のあるスタイルに。
・ボリュームが出やすい人は、襟足は巻かなくてもOK。最後に、ツヤ感と動きの出るヘアバターを全体的に馴染ませ、束感を整えたら完成。
短めバング×縦長シルエットのロブヘアは、抜け感がちょうどいい!
レイヤーの毛流れが魅力の抜け感ナチュラルヘア

【how to“ベース&カラー”】
・ベースは肩ギリギリの前下がりローグラデーションでカット。切りっぱなしでも、ワンレンで切るより動きがあり丸みのあるスタイルになる。
・顔まわりは、重さを取る程度のレイヤーを入れて、ふわっと後ろに流れるように。
・カラーはブラウンに紫とロゼをミックスしたショコラブラウンに。イエベ、ブルベ、どちらにもマッチし、深みがある色持ちのいいカラー。

【how to“スタイリング”】
・乾かす際は、髪を後ろに向かってドライしながら、表面の髪を根元からふんわり仕上げる。
・乾いたら32mm、もしくはストレートアイロンを使って、顔まわりを外ハネに、表面は内巻きに。
・ヘアオイルを手に伸ばしたらまず、襟足から付けるのがポイント。その後、全体になじませて毛束感を出します。スタイリング剤はやや多めの方がニュアンスのあるヘスタイルに仕上がる。
ナチュラル美人ヘア|ぷつん毛束&透けバングで、ロブは重めシルエットでも軽やか
外ハネ×ハイトーンカラーのクールなスタイル
重軽ミックスロブ

【how to“ベース&カラー”】
・ベースの長さは肩下でワンレングスにカット。トップにハイレイヤーを入れて動きを出す。
・前髪は薄めに設定して、鼻下の長さでカット。全体的に重さがあるスタイルなので、毛量調整はしっかりめに。
・カラーリングは根元を外してブリーチをしてから、くすみベージュのニュアンスとローライトをプラスして陰影のあるデザインに。

【how to“スタイリング”】
・髪のボリュームが出るようにドライしたら、26mmのアイロンでアウトラインを外ハネに。
・トップは毛先を内巻きワンカールして、数カ所細めに毛束を取りフォワード&リバースに。
・前髪は顔の前に引き出して流れが出るように中間からリバースに巻く。
・空気を入れるように巻いた髪をほぐしてから、ヘアオイルを全体的に塗布。ブリーチをしているため、ウェット&ツヤ感のある仕上りになるオイルを選んで。
かきあげ前髪×抜け感の色気が魅力!大人おしゃれなウェーブミディ
カールをプラスした愛されスタイル
重めのシルエット+弾力カールのかわいいパーフェクトロブ


【how to“ヘアスタイル”】
・ベージュカラーのツヤ感とコロンとした毛先のカールで、同性からも支持されるキュートさを実現。
・あご下のワンレンロブの表面にレイヤーを加え、巻いたときの緩やかな動きをサポート。
・薄めに作っ た前髪は束感が出るようにスタリングし、隙間で抜け感を意識。
顔周りのリバースカールがポジティブな色気をブレンド


【how to“ヘアスタイル”】
・鎖骨下レングスのボブベースの表面にレイヤーを入れ、顔周りをリバースで巻いたときにひし形シルエットになるように調整。
・外への動きで表情がパッと華やぎ、女っぽさが際立つ毛流れに。
・目の下で薄く作った前髪はサイドに流すようにつなげ、目元を色っぽく彩る。
上品な肩ラインワンレンロブ


【how to“ヘアスタイル”】
・肩ラインのワンレンロブは、表面のレイヤーと毛先の束感カットで重く見えないように計算。
・全体は内巻きにしながらも、耳の前、耳の後ろ、襟足の角の毛束だけは外巻きにしてポイントに。こなれた色気をまとわせて。
最旬“ロブ”ヘアスタイルまとめ|前髪の隙間や毛先のハネでおしゃれ上級者に♪
切りっ放し風の抜け感ロブ


【how to“ヘアスタイル”】
・全体は肩下3cmにしつつ、顔周りだけやや短めにカットしているから、波巻きにしたときにちょっぴり華やか。
・ツヤの出るバイオレットを少し足したプラムブラウンも、好印象の理由。
幼くならないロブのスタイリング法
ひと手間で大人可愛く変身
【前髪編】
前髪は意識して隙間を作り、抜け感を出す



「重めのパッツン前髪を合わせるのは、正直イタい…。前髪を作るなら長めで薄め。ふんわりした隙間を生かすと、大人かわいくなります。」(GARDEN Tokyo 津田恵さん)
【質感編】
ウエットな質感を加えて色気を際立てる

「ジェルやオイルを根元からなじませて、ぬれたような束感をプラス断然今っぽくなりますし、毛先の巻きもちょうど良くほぐれて◎」(BEAUTRIUM 表参道 高橋澄絵さん)
\おすすめアイテム/

のびの良いオイルを配合。するんとした手触りに。
マンダム ルシードエル オイルトリートメント ヘアスムージングジュレ 80g ¥750

まとまりのある束感とキラキラのツヤ感が楽しめる。
ホーユー ラブカ うるキラ髪グロス 80g ¥1,300
【カール編】
毛先にワンカール加えるだけで大人っぽい雰囲気になる

「太めのアイロンを床と 平行に使い、内と外のワンカール巻きにしてほぐすだけ。簡単なのに、これだけでグッとこなれ感が出ますよ。」(broocH スタイリスト 平野愛さん)
【巻き方編】
表面の毛束を細かく取って巻き、浮き毛のようなニュアンスをプラス



「重めにカットしたロブは、全体をMIX巻きにすると広がりがち。表面だけ部分的に毛束を細かく取って巻くと、ちょうどいい空気感に。」(Belle Ginza 並木通り店 副店長 加藤千明さん)
【トップ編】
トップのふんわり感は パウダーワックスを使うと簡単に作れる

「トップをふんわりさせると、丸顔でもバランス良好。地肌に直接つけ て使うパウダーワックスなら、その空気感が長時間キープできます。」(Tierra アートディレクター 毛利仁美さん)
\おすすめアイテム/

ベタつきをリセットして、根元からふんわり。
コーセー スティーブンノル ドライ シャンプー 80g ¥1,200(編集部調べ)

軽いパウダーが根元を長時間立ち上げる。
シュワルツコフ プロフェッショナル オージス ダストイット 10g ¥1,500
【外ハネ編】
ポイントで外ハネを作り、まとまりすぎないフォルムにする


「全部を内巻きにすると上品できちんと見えるけれど、どこか堅苦しい印象に。部分的に外ハネを加えると、いい感じの抜けができます。」(ANTI 副店長 KAORIさん)
最旬ロブヘアの子供っぽくならないスタイリングテクニックを人気ヘアスタイリストが直伝!
※価格はすべて税抜きです。