カラダが冷える原因とは
不規則な生活リズムやストレスなどからくる自律神経の乱れ
血管の収縮を行い血行のコントロールを行なっている自律神経のバランスが乱れると体温調節がスムーズに行われなくなり、カラダが冷えやすくなります。朝は朝日を浴びる、ストレス解消法を見つける、運動をする、夜は早目に就寝する、など、自律神経を整える生活を心掛けましょう。
筋肉不足(運動不足)
筋肉には体温を作り出す働きもあるので、運動不足や加齢により筋肉量が低下するとカラダが熱を作り出す機能も低下し、カラダが冷えやすくなります。筋肉を動かすことで筋肉が収縮し血流を促す効果もあるため、筋肉量を増やすトレーニングは効果的です。
内臓機能の低下
血液を循環させ、体温を保ち、内臓を動かすなど、起きている時も寝ている間も絶え間なく行われている生命活動で消費されるエネルギーのことを基礎代謝と言います。一日の消費カロリーの中で60~70%を占める基礎代謝のうち、一番エネルギーを使う筋肉の次にエネルギーを消費するのが肝臓です。お酒を控えめにし、肝機能を高めるクルクミン(ウコンに含まれる栄養成分)などはオススメ。冷たい飲み物を多く摂りすぎるのも内臓機能の低下に繋がりますので気をつけましょう。
食事制限ダイエットをしている
ダイエットのために食べる量やカロリーを減らすことも冷えの原因になります。1日に消費されるすべてのエネルギー(カロリー)のうち、10%が食べたものを消化吸収する際に使われるエネルギー「食事誘発性熱産生(DIT)」と言います。これはわかりやすく言うと、食べることで代謝が上がり、カロリーを消費してくれるというもの。
食べる量が少ないことで代謝も下がり、熱を作り出す筋肉も減ってしまいます。3大栄養素の中でもエネルギーを消費してくれるのがタンパク質、そして筋肉を作るのもタンパク質なので、肉や魚、豆類などをよく摂るように意識してみましょう。
そのほかにも、お風呂はシャワーだけで済ます、水分不足、カラダの冷える食べ物を多く摂ってる、なども考えられます。暖かい服装をするのはもちろんですが、カラダの中から温める生活習慣を心掛けましょう。
カラダを温める代謝向上エクササイズ
カラダが冷える原因でも述べたように、カラダを動かし、そして筋肉を増やすことが冷え解消に繋がります。今回は、全身を動かして血流促し、筋肉をつけることにもつながるエクササイズを2つご紹介します。
ハンドウォークプランク

1.腰幅に足を置き、まっすぐ立つ

2.前屈して両手を肩幅に開いて床に置く(膝は曲げても良い)

3.両手を交互に少しづつ前へ動かして進み、プランクの体制へカラダを動かす

4.両手を肩の下においてカラダを一直線に保つ。胸を斜め前に向けるようにし、お腹に力をいれる

5.両手でマットを押してお尻を上げる

6.両手を交互に少しづつ足元へ動かし、2;1の順に戻る。12回を2~3セット行う
ダイアモンドレッグ
特に内ももと下腹を鍛えられるエクササイズ。股関節を大きく動かして血流を促進しましょう。

1.仰向けに寝て両腕をはの字に開いて置き、腰椎を床に押し付けるようにして両脚をまっすぐ上にあげてつま先を上に向ける

2.両膝を外側に開きながら曲げ、脚をひし形にする

3.両膝を伸ばして脚を広げ、足首を曲げる

4.脚を閉じて両脚をつける
5.つま先を伸ばして1へ戻る。15回を2~3セット行う
これらはトレーニングのウォーミングアップにも使えるエクササイズです。これからの季節、体の中から温めて冷えを防止しましょう! ぜひお試しください。
執筆/佐々木ルミ
(ビューティーガール)