
毎日の入浴、体が温まって気持ちがいいですね。本などを持ち込んで、半身浴を楽しんでいる方も多いのでは。
実はお風呂の時間は、ダイエットするための下半身痩せタイムとしてぜひ活用したい貴重な時間。というのも体全体が温まって血行がいい状態は、脂肪燃焼効果が普段よりアップしているからです。また、汗をかくことで体内の老廃物が排出され、むくみも解消されます。
さらに当然のことながら裸なので、服を着たままでは刺激を与えにくい部位にもアプローチできます。そして水圧も血行促進などに繋がります。
このように、実は「入浴するだけ」でダイエット効果が期待できるのですが、そこにマッサージなどを加えれば、さらに下半身痩せを加速することができます。
下半身痩せに効くマッサージ、そして入浴前にぜひ取り入れたい“下半身痩せに効く”ヨガポーズをご紹介します。
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むくみ&セルライト撃退! 入浴中のマッサージ
湯船に浸かっている間にできる、マッサージをご紹介します。
①太もも・ふくらはぎブルブルマッサージ
膝を曲げて湯船に浸かり、膝を左右にブラブラ揺らすだけ。お風呂の水圧がリンパの流れを促してくれます。広さに余裕がある場合は、足を伸ばしてバタ足をするとエクササイズの効果も見込めます。
②ふくらはぎマッサージ
足首から膝の裏あたりまで、下からふくらはぎを揉んでいきます。ポイントは必ず「下;上」を守ることと、少し痛いくらいの強い力で押すこと。ふくらはぎの筋肉をほぐすようなイメージで。
③膝の裏マッサージ
膝の裏周辺には老廃物が溜まりやすいリンパ節が集まっています。ここをほぐして、老廃物を流しやすくします。
◆1 右膝を立てて座る
◆2 両手で膝を包む。親指が膝の表側、残りの指が膝の裏側に来るように
◆3 膝の裏のくぼみをゆっくり押して、押したまま5秒キープ
◆4 ゆっくり戻す
◆5 3~5回行った後、左ひざも同様に行う。
④鼠径部(そけいぶ)のマッサージ
脚の付け根の鼠径リンパ節は、下半身のリンパ液が集まってきます。ここをマッサージして老廃物を受け入れやすい状態を作ります。
◆1 左手で握りこぶしを作り、右側の鼠径部をグッと押す
◆2 押したまま、右手で太ももを膝から鼠径部に掛けて軽く10回さする
◆3 左側も同様に行う
⑤セルライトのマッサージ
食事制限や運動だけでは解消できないセルライトですが、血行が良くなっている入浴中のマッサージなら解消にとても効果的。太ももやお尻など、セルライトが気になる場所をつまむようなイメージで強く揉んでいきます。やみくもにもまず、必ず「下;上」に行ってください。
⑥足全体のリンパ流れ促進マッサージ
両手を使い、足のつま先から付け根まで軽い力でさすりあげます。さするのは、脚の側面と内側です。強い力で行う必要はありません。
入浴前に行いたい、下半身に効くヨガ
①合せきのポーズ
股関節の回りの筋肉を刺激するポーズです。
◆1 あぐらをかくように座る
◆2 両足の裏を合わせる
◆3 両手で軽く足首のあたりを包み、体のほうに寄せる
※体が丸まらないように注意
②トラのポーズ
ヒップアップやお腹回りに効くポーズです。
◆1 四つん這いになる
◆2 足の裏で天井を押すようなイメージで、右足を上げて伸ばす。
◆3 顔を上げ、目線を前に向ける
◆4 体全体を丸めるように、膝と額を近づける
◆5 10回繰り返す
◆6 反対側も同様に行う
③サギのポーズ
ふくらはぎ~太もも~お尻まで、脚全体に効果があります。
◆1 足を伸ばして床に座る
◆2 右膝を立て、膝の裏に両手を添える
◆3 そのまま右膝を伸ばしながら足を上げていく
◆4 上げられるところまで上げたら、右ひざを顔の近くに持っていく
◆5 ゆっくりと戻す
◆6 反対側も同様に行う
※最初のうちは膝が曲がっていてもOK
④上向きの犬のポーズ
お尻の引き締めに効果的です。
◆1 うつ伏せに寝る。両手はウエストのあたりで手のひらを床につけて置く
◆2 手で床を押し込み、上体を上に持ち上げる
◆3 そのまま10秒キープし、元に戻す
◆4 10回程度くらい返す
※お尻や太ももの内側を意識しながら行うと効果的
お風呂で下半身ダイエットをするときのポイント
気を付けないと効果が出ないばかりか、気分が悪くなったりと体調不良を引き起こすことがあるので、ぜひチェックしてくださいね。
①入浴前に適切な水分補給を
入浴後ではなく、入浴“前”にコップ1杯のお水を飲みましょう。水分を失う前に補給することで、入浴中に汗で水分が失われても、体内の水分をキープできます。お風呂にお水を持ち込んでもOKです
②食事の前後1時間は入浴を控える
食事の後は消化のため血液が消化器に集まりますが、血行が良くなることで血液が全身に分散されてしまい、胃腸の働きが妨げられてしまいます。また、水圧により腹部が圧迫されて、気分が悪くなってしまうことも。
また、入浴後はしばらく血行が良く消化器に血液が集まりにくくなるため、入浴直後の食事も避けたほうがベターです。
③長時間の入浴を避ける
入浴は、それだけでダイエット効果が期待されるくらいなので、実は意外と体に負担がかかります。そのため、いわゆる長風呂は疲れすぎて逆効果。30分程度を目安に入浴しましょう。また、肩まで湯船に浸かると心臓が圧迫され、こちらも負担がかかります。ゆっくり浸かるときは半身浴にしましょう。
毎日の入浴タイムで下半身痩せ
エクササイズや食事制限などではなく、毎日の入浴に簡単なマッサージをするだけで下半身痩せに効果が期待できるなんて嬉しいですね。ゆっくり湯船に浸かってのマッサージは、疲労軽減やリラックス効果にもプラスになります。ぜひやってみてくださいね。
文/@ビューティーガール編集部