
ダイエットに本気で取り組みたい! “自分をやる気にさせる方法”とは?
Q.最初にダイエットの“やる気スイッチ”を入れる方法があれば教えてください。
大事なのは自分がどういうタイプか認識すること
ダイエットのやる気スイッチを入れるといっても、その人の性格傾向によって全く違ってくるものです。
なので、まずは自分がどういうタイプか考えてみることが大切。例えば追い詰められるとモチベーションが上がってうまくいく人もいれば、追い詰められるとすぐに挫折してリバウンドしてしまう…という人もいます。
後者の場合は長期スパンで目標を立てた方が意欲的に取り組めると思いますし、実践するダイエット法に関しても何がマッチするかは人それぞれ。やる気スイッチを入れるためには、その前段階として自分のスタートラインを認識することが重要になってきます。
あるモデルさんが毎日飲み物だけで過ごして1週間でダイエット成功!と言われても、それをできるかどうかは人によります。
もし、それが効果的なのであれば自分はどういうやり方ならできるのか?を一度考えてみる。1食だけ飲み物に置き換えるなら自分にもできるかも?のように、ダイエットを始める前に「これなら自分にもできそう」と思える方法を一度考えてみるのも良いかもしれませんね。
なぜダイエットをしようと思ったのか?を整理
また「なぜダイエットをしようと思ったのか?」を洗い出してみるのもおすすめです。「彼氏にふられた」、「お気に入りの服をかっこよく着たい」、「女友だちに認められたい」など、その動機を整理してみるのです。
ここで出てくるのが2種類の動機。「内発的モチベーション」と「外発的モチベーション」です。
大事なのは自分が内面的にどうなりたいか
「内発的モチベーション」は、それをすることで自分自身に楽しさが生まれるもの。「外発的モチベーション」は、それをすることで外部からプラスの影響を受けたり、報酬がもらえたりすることです。
ここで大事なのが、自分がどうなりたいのか?という内発的なモチベーションです。「人から褒められたい」、「彼に好きになってもらいたい」といった外発的モチベーションだけでは、ダイエットを長続きさせるのが難しい傾向にあります。
他人ではなく、自分主体で「何に対してキレイになりたいと思ったのか?」に目を向けてみる。例えば「痩せて、この服を素敵に着るの楽しみにしている」「食生活が改善されて肌がキレイになった自分を見たい」といったことです。
2種類のモチベーションをしっかりと吟味することで、自分に合ったダイエット法が見つけやすくなり、それがやる気スイッチにも繋がるのではないかと思います。
Q.こういった自分の思考を整理する場合、どういうやり方が効果的なのでしょうか?
思考の洗い出しには“ヴィジュアル化”が効果的
思考を洗い出すときは「ヴィジュアル化」が効果的です。ダイエットに限らず言えることですが、日本人は何かに取り組もうとするときに「これができない!」とネガティブな思考になりがち。まずは、自分のなりたい自分像をイメージした上で、「こういうところが弱さだから、これはできない」と紙に書くなり、言葉として表現してみましょう。実際に言葉として口に出すと、耳に入って、頭でちゃんと意識して、心にしっかりと落ちてきます。
そうすると、「口に出してみたら、意外とできるかも!?」っていうことに気付いたりするんです。
だから一緒にダイエットをする友だちを見つけて、会話しながら「私はこれができそう」「私にこれは難しい…」という風に見出していくのも一つの方法ですね。
自分のスタートラインをしっかり見極める
ダイエットに本気で取り組むためには、まずスタートラインをどこに置くかをしっかりと自身で見極めることが必要です。
自分はどういうタイプなのか?また何のためのダイエットなのか?そしてどういうダイエットが自分に合っているのか?ここを無視して無理なダイエットでストレスをためてしまうと、ストレスホルモンのコルチゾールが、成長ホルモンの分泌を抑圧して、余計痩せにくくなる可能性も出てきます。始まりをしっかり整えてからダイエットに取り組むようにしましょう。
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【vol.2】自分が安心できる人、空間、時間がダイエット習慣化の鍵!?効果的なマインド作り」に続きます。
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