
パスタは食べても太らない?
小麦で作られた麺(炭水化物)がメイン食材となりやすく、ミートソースやクリームソースなどでカロリーも高くなりがちなパスタはあまりダイエットと相性がいいとは言えません。炭水化物は運動をよくしている人ならば、効率の良いエネルギー源になるので適度に摂ることをオススメしますが、あまりしていない人にとっては摂取量に注意が必要です。
カラダを動かす主なエネルギーとなるのは糖質です。タンパク質や脂質もエネルギーとして消費はされますが、その2つには筋肉や皮膚、ホルモンや細胞など、体を作る役割があるのに対し、糖質のそのほとんどはエネルギー源として使われます。なので運動習慣のない人や加齢による筋肉の減少などで代謝が下がってくると、エネルギーとして消費されず余った分が脂肪として蓄積されやすくなります。その上、摂りすぎた余分な糖質は体内のたんぱく質と結びつき、細胞などを劣化させる糖化をおこします。この糖化によってつくられるAGE(糖化最終生成物)は、肌や骨、血管などの老化を促進してしまうなど、脂肪が増えて見た目が変わるだけではなく、美容と健康にも悪影響を及ぼします。
2018年にカナダで「パスタは食べても太らない」とする研究結果が発表されたようですが、内容を詳しく見てみると、被験者は、GI値の低い健康的な食事を心がけ、炭水化物ではパスタだけを食べる生活を送った、とのこと。その上で、パスタを食べても体重や体脂肪率の増加にはつながらず、それどころか3カ月の実験期間中に被験者の体重は平均で0.5キロ減少した、とありました。
ここで気を付けたいキーワードは「GI値の低い健康的な食事を心がけた」ということ。これでは、低GIで健康的な食事を心がけた結果、と見ることもでき、「パスタがダイエットに向いている炭水化物」や「パスタは食べても太らない」などと言い切るには若干無理があります。
たしかにパスタは食パンや白米、うどんなどに比べたら低GIではあるものの、一度に食べる麺の量も多くなりやすく、もともと糖質含有量も多いパスタはダイエットにはやはり不向きといえるでしょう。
これなら大丈夫!ダイエット中のおすすめパスタ
今回ご紹介する2種類のパスタは、どちらもカラダを作るために必要な栄養素がたっぷり詰まっていて、低糖質。ダイエット中に不足しやすいタンパク質も豊富な高たんぱくパスタ麺です。
原材料は豆と水のみ!PASTAYURI


筋トレ女子にもおススメのギルトフリーな豆パスタ。黒豆、枝豆、ひよこ豆&大豆、の3種類あります。
どれも一般的なパスタと比べるとタンパク質は約3.5倍、糖質は77~82%オフ、食物繊維は7倍と、ダイエット中に食べても罪悪感など全く感じる必要はなし!ゆで時間も2分半~3分と短いのもGOOD!
1食に栄養全部入り!BASE PASTA
世界初の完全栄養生パスタとのキャッチコピーで登場したBASE PASTA。1食分には1日に必要な栄養素の3分の1が含まれています。パスタは小麦全粒粉とチアシード、真昆布粉末で作られていて食物繊維も豊富。こちらも低糖質で高たんぱく、生パスタのもちもち感も味わえます。
ソースが別売りであったり、カップパスタもあるようですが、よりダイエットを考えるなら自分で手作りすることをおすすめします。


我慢せず好きなものを食べながらでもダイエットすることは可能です。最近はこのようにギルトフリーに楽しめるものも多くあります。ぜひ、ダイエットや健康なカラダ作りにお役立て下さい。