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テレビでも話題に!きゅうりダイエットとは?

手軽に購入できて、食卓でも見かけることの多い定番食材のきゅうり。実は上手に食事に取り入れれば、ダイエットの頼れる味方としても活躍してくれる食材なんです!では、期待するダイエット効果を得るためには、どのような方法で食べればいいのでしょうか?まずはきゅうりダイエットの基本的なやり方をご紹介します。

きゅうりダイエットのやり方

きゅうりダイエットの方法はとても簡単。いつもの食事の前にきゅうりを1本食べるだけです。きゅうりは水分が豊富でお腹にたまりやすく、また、1本(100g)あたり約14kcalと低カロリー。他の野菜と同量で比較しても、キャベツは23kcal、トマトが19kcalとそのカロリーの低さは歴然。その後の食事の食べ過ぎを防ぎ、カロリーをコントロールしやすくなります。
さらに、きゅうりには最近注目されているホリスリパーゼをはじめ、ダイエットに効果的な栄養素がたっぷり。特に、旬を迎える6月~9月に収穫されたきゅうりは、通常よりも栄養素が高くなるのでおすすめです。

また、きゅうりは群馬県や埼玉県などで多く生産されていますが、大きく分けると「白イボ系」と「黒イボ系」の2つの種類に分けられます。「白イボ系」は現在主流のきゅうりで、皮が薄くて歯切れの良さが◎。一方の「黒イボ系」は、皮が厚くて肉厚なのが特徴です。
ちなみに、おいしいきゅうりを見分けるコツは、皮の色が濃い緑色をしているか、全体的にハリとツヤがあるか、そして太さが均一かどうか。買い物の際は、ぜひこの3点を意識して選んでみましょう!

ダイエット効果がたくさん!きゅうりの栄養素とは?

きゅうりは低カロリーなうえ95%以上が水分でできているため、一見すると栄養価が低いように見られてしまうことも。けれども、ビタミンやカリウム、食物繊維などさまざまな栄養素がしっかり含まれているんです。今回は、その中でもダイエットに効果的な栄養素をピックアップし、それぞれの具体的な働きについて紹介します。

注目の酵素!「ホスホリパーゼ」

最近、きゅうりに含まれるホリスリパーゼという酵素が、脂肪を分解して代謝をUPさせる効果が期待できるとして注目を集めています。他にも、キャベツや大根、なすなどにも含まれていますが、きゅうりのホスホリパーゼは特に脂肪分解の働きが活発といわれています。

「カリウム」で気になるむくみをケア

ダイエットのためにも気を付けておきたいむくみにチカラを発揮してくれるのが、きゅうりにも含まれているカリウム。むくみの要因としては、長時間同じ姿勢を取り続けたことによる血行不良や水分不足など、さまざまなものが挙げられますが、塩分の摂りすぎもそのひとつ。過剰に摂取してしまうと、塩分濃度を調節するために体内に水分をためこんでしまうので、顔や体のむくみにつながってしまいます。カリウムは、余分な塩分を尿とともに排出させ、体内の塩分量を調整してくれるので、むくみ対策にはもってこいの栄養素です。ただし、腎臓が悪い方にとっては、カリウムは制限しなければならない成分です。十分に注意してください。

「シトルリン」でデトックス

きゅうりをはじめ、ウリ科の食材に多く含まれているのが、アミノ酸の一種シトルリンです。血管を広げて血流を促す働きがあるため、デトックスにおすすめ。血流が良くなることで、体内の老廃物の排出がスムーズになり、効率的なダイエットをサポートしてくれます。また、冷えやむくみの対策にも一役買ってくれる栄養素です。
さらに、シトルリンは成長ホルモンの分泌やたんぱく質の生成にも関連しているので、スポーツのお供にも最適。運動によって生成される乳酸の消費を促進してくれるので、筋トレ後の疲労が残りにくく、運動パフォーマンスの向上につながります。

水分&食物繊維で、腸内環境を整える効果も

さらに、きゅうりには健全な腸内環境の維持に欠かせない水分や食物繊維が豊富。適度な水分補給は、便を適度に柔らかくするためにも大切。さらに水分を含んだ食物繊維が腸の動きを促すことで、便秘の改善にもつながります。また、腸内の善玉菌は食物繊維をエサとしているため、食物繊維をとることで善玉菌が増加。腸内細菌のバランスの改善に役立ちます。腸の働きが良くなることで、食物の消化や吸収がスムーズになると、代謝もアップ。痩せやすい体作りや、美肌作りに導いてくれるので、美容面でのメリットも期待できます!

きゅうりを使った低カロリーダイエットレシピ!

おいしくて飽きの来ないアレンジを取り入れるのも、無理なく楽しくダイエットを続けるための秘訣。そこで、ここからはきゅうりを使った低カロリーレシピをご紹介。お弁当のおかずにできる副菜から、ダイエット中でもがっつり食べたい時におすすめのメインメニューまで、幅広くピックアップしました。どれも時短でできる簡単レシピばかりなので、ぜひトライしてみてください!

きゅうりとにんじんのナムル

短時間でパパっと作れる簡単レシピ。お弁当のおかずや、献立のあともう一品にぴったりです。シャキシャキとした歯ごたえもあるので、少量でも食べ応え◎。

【材料】
きゅうり 1本
にんじん 4cm
醤油 小さじ1
すりごま 適量


【作り方】
1. きゅうりとにんじんは千切りにする。
2. にんじんを耐熱容器に入れてラップをし、レンジで約1分加熱する。
3. 醤油とすりごまで1のきゅうりと2のにんじんを和える。

【50kcal】「きゅうりとにんじんのナムル」のレシピ【とにかく低カロリー】 | 服部先生の1週間ダイエットレシピ

ささみのサラダそば

女性に不足しがちな鉄分をしっかり補ってくれるヘルシーメニュー。低カロリーのささみとみずみずしい夏野菜、そしてつるんと食べられるそばで、食欲がない時でもさっぱり食べられます。

【材料】
そば(ゆで) 1玉
ささみ 1本
A塩・こしょう 少々
A酒 小さじ1
水菜 1/4束
きゅうり 1/2本
ミニトマト 1/5パック
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1・1/3
水 1/3カップ
すりごま 大さじ2/3

【作り方】
1. ささみは筋を除き、Aの調味料をなじませる。
2. ラップをしてレンジで約1分加熱し、食べやすい大きさに裂く。
3. 水菜は5cm幅に切り、さっとゆでる。
4. きゅうりは千切り、ミニトマトはヘタをとって縦4等分に切る。
5. ゆでたそば、2-4を器に盛り、めんつゆと水、すりごまを合わせたものをかける。

【340kcal】「ささみのサラダそば」のレシピ【貧血予防】 | 服部先生の1週間ダイエットレシピ

おからのサラダ

きゅうりとおから、ハムで作るお手軽サラダ。材料費も手ごろで、かつしっかりお腹にもたまるので、お財布にもやさしいヘルシーメニューです。

【材料】
おから 50g
ロースハム 1枚
きゅうり 1/3本
塩 少々
Aマヨネーズ 小さじ1・1/2
A酢 小さじ1
A砂糖 小さじ1/6
A塩・こしょう 少々

【作り方】
1. おからを耐熱容器に入れてラップをし、レンジで約50秒加熱する。
2. ロースハムは1cm角の角切りにする。
3. きゅうりは輪切りにし、塩をふってしばらくおいて水気をしぼる。
4. 1-3とAの調味料を混ぜ合わせ、器に盛る。

【150kcal】「おからのサラダ」のレシピ【節約】 | 服部先生の1週間ダイエットレシピ

ツナサラダ丼

ダイエット中もお腹いっぱい食べたい時にぴったりのレシピ。栄養をバランスよく摂れるうえ、ノンオイルのツナを使っているので、カロリーもきちんと抑えることができます。

【材料】
玄米 0.4合
ひじき 小さじ1
ツナ缶(ノンオイル) 1缶(80g)
A豆板醤 少々
A和風ドレッシング 小さじ1
Aすりごま 小さじ1
きゅうり 4/5本
レタス 1枚
ミニトマト 1/5パック
焼きのり 適量

【作り方】
1. 玄米は炊飯器に入れ、玄米設定の量の水を加え2-3時間おき、ひじきも入れて炊く。
2. ツナは水分を除き、Aの調味料と合わせる。
3. きゅうりは小口切り(端から輪切り)、レタスは食べやすい大きさにちぎる。
4. ミニトマトはヘタをとって3枚にスライスする。
5. 器に1のご飯を盛って2-4を盛り付ける。
6. 色紙切り(厚さの薄い正方形)にした焼きのりを散らす。

【310kcal】「ツナサラダ丼」のレシピ【忙しいときのクイックレシピ 】 | 服部先生の1週間ダイエットレシピ

りんごサラダ

食材を切って和えるだけの簡単サラダ。色どりも鮮やかなので、食卓を彩る一品にぴったり。程よいりんごの甘味とからしの辛みがマヨネーズでマイルドに調和し、食べやすさ抜群です。

【材料】
りんご 1個
きゅうり 1本
赤ピーマン 1/4個
マヨネーズ 大さじ1
からし 適量

【作り方】
1. りんごときゅうり、赤ピーマンは食べやすい大きさに切る。
2. マヨネーズとからしを合わせ、1を和える。

【120kcal】「りんごサラダ」のレシピ【ストレス解消】 | 服部先生の1週間ダイエットレシピ

きゅうりダイエットで注意したいポイント

うれしいメリットに溢れたきゅうりダイエットですが、いくつか気を付けておきたいポイントもあります。誤った方法で進めてしまうと、思うような効果が得られなかったり、逆に体調を崩してしまったりすることも。健康的に痩せるためにも、きゅうりダイエットの注意点をしっかりチェックしておきましょう!

加熱せず、生で食べる!

きゅうりに含まれるホスホリパーゼの効果を効率的に得るなら、加熱するのではなく、生で食べるようにしましょう。また、そのまま食べてもOKですが、すりおろした方がホスホリパーゼの働きが活性化するのでおすすめです。
ちなみに、生で食べるなら「白イボ系」、漬物などにするなら「黒イボ系」のきゅうりを選ぶとよりおいしく食べられます。アレンジによって上手に使い分けてみましょう。

置き換えダイエットはNG!栄養バランスの良い食事を

まるまる一食分をきゅうりのみに置き換えるのはNG。いくらダイエットに効果的とはいえ、きゅうりだけだと栄養が偏り、逆に体の不調につながってしまいます。バランスの取れた食事は健康的なダイエットの基本。完全置き換えダイエットではなく、食前、もしくは食事中にきゅうりを取り入れながら、他の食事もバランスよく摂るようにしましょう。

体の冷やしすぎに注意

夏野菜の代表格であるきゅうりは水分をたっぷり含んでいることもあり、実は体を冷やしやすい食材。冷えは基礎代謝の低下やむくみの原因にもなるため、特に冷え性の方は注意が必要です。きゅうりは1日3本程度を目安とし、お腹が冷えたり、下痢をするようなときは、摂取を控えてください。体を冷やしすぎないように心がけ、献立のバランスにも気をつけましょう。

飽きやすい人はアレンジしてみて

ダイエットで期待する効果を得るためには、何よりも継続することが大事。手に入りやすく、手軽に購入できるので続けやすい反面、淡白な味なので飽きてしまうこともあるはず。けれども、きゅうりは意外とアレンジの幅が広い食材。今回紹介したレシピなどを参考に、工夫しながら続けるようにしましょう。ただし、調味料には注意。きゅうり自体は低カロリーですが、高カロリーな味付けをしてしまうと元も子もなくなってしまうので、アレンジの仕方には気を付けるようにしましょう。

きゅうりダイエットは成功する?気になる体験談のクチコミ

きゅうりダイエットのやり方やメリットについてご紹介しましたが、やっぱり気になるのがその効果。実際本当に効果はあるのでしょうか?ここからは、実際にきゅうりダイエットに挑戦した方のクチコミをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

きゅうりはもちろん、基本的に食べ物は20回以上しっかり噛むのがおすすめ。噛むことによって満腹中枢が刺激されて食欲の満足感を得やすくなるので、その後の食事の量を抑えることができます。そうすると食事全体のカロリー調整ができるので、きゅうりダイエットの効果をより効率的に得ることができるはずです。さらに、よく噛むことで食べ物の消化・吸収率がアップ。体に必要な栄養素をスムーズに摂取できるのも、大きなメリットになります。

体重ではなく、体脂肪率が減ったというのもうれしい成果です!きゅうりは、低カロリーなうえ低糖質。毎回の食事にプラスするだけでも、全体のカロリーや糖質を効果的に抑えることができます。そのためには、やはり継続が大事。きゅうりダイエットは、その点においては無理なく習慣化しやすいので方法です。この方は1か月で一定の成果が得られたようですが、どのくらいの期間でどれだけの効果が出るかは個人差があります。まずは根気よく続けていくことが、成功のカギです。

まとめ

手に入りやすく、やり方も簡単なので手軽に始められるきゅうりダイエット。風味が淡白な分アレンジの幅が利くので飽きにくく、また無理な食事制限も不要なのでいつもの食生活を大きく変えることなくダイエットできるのもいいところ。今まで食事制限ダイエットがなかなか続かなかった方でもきっと続けやすいはずです。ただし、規則正しい生活やバランスの取れた食事をとることも忘れずに。身の回りの習慣を整えながら上手にきゅうりダイエットを取り入れて、憧れのスリムなボディを手に入れてくださいね!

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