いつの間にかぷよぷよの脂肪がついてくる所の1つと言えば、お腹ですよね。
ビール腹なんて言葉があるように放っておくと、お腹の脂肪の割合が大きくなっていきます。しかし日常生活の中で、あるポイントに気をつけたり、カンタンなトレーニングを行うことで、プヨプヨな脂肪を解消することができますよ。
そこで今回はお腹のプヨプヨを解消する方法をご紹介します。
◆姿勢を正して座ろう
座り方に自信がある方はあまりいないのではないでしょうか?
正しい姿勢で座らないと、お腹にたるみができ、肉割れの原因にも繋がってしまいます。
お腹痩せに効果のある座り方は、骨盤を立てることを意識しながらイスに浅く腰掛けるだけ。脚は後ろに引いておくと、楽に体勢をキープすることができますよ。
正しい姿勢をキープすることで、お腹の肉が引っ張られてたるみが解消されていきますよ。
また、足を組んだりするのもやめましょう。
◆ながら腹筋をする
腹筋はやはりお腹のたるみをなくすためには欠かせません。
腹筋だけをやろうと思うと嫌になってしまいますから、テレビを見ながら腹筋を出来る範囲でやるようにしましょう。お腹部分にひねりを加えて腹筋すると、お腹全体の筋肉を鍛えることができ、キュッとしたくびれをつくることができます。
また腹筋をするとほとんどの人が筋肉痛になるでしょう。
筋肉痛のままトレーニングをしてしまうとさらに痛みを強くするだけでなく、太くする可能性もあります。
筋肉痛が出ない程度にやること、筋肉痛になってしまったら休むようにしましょう。
◆腹式呼吸で脂肪を燃やす
お腹の脂肪を燃やさなければお腹のたるみは取れません。脂肪を燃やすために効果的なトレーニングは有酸素運動です。
有酸素運動と言うとウォーキングやジョギングなど、体を動かす運動をやらなければならないと思いがち。
しかし実は呼吸を意識することで、有酸素運動になっちゃいます。
基本的なやり方ですが、まずお腹の中にある息がなくなるまでゆっくり口で吐いていきます。この時お腹をへこませて息を吐ききるように意識してくださいね。
息を吐き切ったら今度はお腹を膨らませるようにしながら、鼻からゆっくりと息を吸ってください。
このように腹式呼吸を行うことで体の隅々まで酸素が行き渡り、脂肪を燃やすことができますよ。
また腹式呼吸は横隔膜を動かすことができるので呼吸だけで筋肉トレーニングできちゃいます。
◆便秘解消でスッキリボディに
便秘はお腹に不要なものが溜まっている状態。
たまり続けるともちろんお腹が出てきてしまいます。不要なものを溜め込まない生活を心がけるようにしましょう。
朝一で果物を食べたり、水分補給をこまめに行って体を潤し続けることが大切です。
いかがでしたか?
今回はお腹についてしまったぷよぷよ脂肪を解消する方法をご紹介しました。
短期間でプヨプヨをなくすのは難しいかもしれませんが、コツコツと行うことで、脂肪を燃やすだけでなく、太りにくい体を作ることもできますよ。
ぜひ参考にして、ぷよぷよ脂肪を燃やしていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

