40代女性におすすめのベリーショートのアレンジやスタイリング方法を一挙紹介します。黒髪を生かしたベリーショートや、小顔に見せるベリーショートなど、40代の女性を若々しくみせるパーマテクニックなど、取り入れて欲しいアイデアが満載です!
【目次】
・ベリーショートのアレンジ術
・黒髪ショートさんのスタイリング
・丸顔ショートさんの小顔アレンジ術
・ベリーショートパーマスタイル3選
・40代でも素敵なベリーショートスタイル
ベリーショートのアレンジ術
マニッシュさがあふれるベリーショート!一見男っぽさが目立ってしまう感じがするけど、アレンジすればおしゃれヘアが簡単にスタイリングできます。プロにアレンジ方法のコツを教えてもらいましょう。
猫っ毛&直毛ショートに空気感と動きを!
教えてくれたのは…Belle omotesandoスタイリスト 藤原愛莉さん

BEFORE:全体的にボリュームがなくペタンコな表情までのっぺり見えてしまいがち……。

【HOW TO】
(1)トップに空気感を出す

「髪を真上に引き出したトップの毛の根元横に140度ほどに温めた32mmのアイロンをオン。その上に引き出した毛束をのせて、3秒ほど置くと、根元がふんわりと立ち上がりエアリーに」
(2)顔まわりの毛先を外ハネに

「顔まわりの髪の毛先から5㎝の部分をランダムに挟み、毛先を外ハネに。前髪はストレートのまま残しておくほうがバランスよく決まります」
(3)バックの毛先も外ハネに

「2同様にバックの毛先から5cmの部分をランダムにアイロンで挟み、軽く外ハネに。こちらも、部分的にハネ感を出すことが垢抜けの秘訣」
(4)ワックスを手にとり揉み込む


「大豆ひと粒分のワックスを、両手によく伸ばしてから髪にオン。無造作に髪を握るようにして揉み込むとフワクシュな質感に」
【完成!】

トップのエアリー感と、毛先のランダムなハネ感がキュートな外国人風フワクシュスタイルの完成!ストレートな毛束を残すことがこなれて見える秘訣です。
猫っ毛ショートのスタイリングテク|ワックスとアイロン使いでフワクシュな外国人風スタイルに!【髪コンプレックス解消vol.48】
大人っぽい横分けねじり前髪アレンジ
【How to】

(1)大豆ひと粒分のワックスを、両手によく伸ばす。前髪を持ち上げるようにしっかり揉み込む。

(2)前髪をざっくりと7:3分けにして、7側の髪を上向きにねじる。その際、生え際の髪を少し残しておくと、こなれた印象に。

(3)ねじった前髪の毛先近くをアメピンで固定。

(4)逆サイドの髪は、こめかみ上で内側にねじってアメピンで固定。同様に生え際の髪を少し残しておく。

(5)仕上げにトップ部分を少し引き出してねじり目をゆるませる。高さとルーズ感を出すことで、こなれた感がアップ。

【完成!】

伸ばしかけの中途半端な前髪アレンジ|ショートの場合は、横分けねじりアレンジで大人っぽく【髪コンプレックス解消vol.49】
黒髪ショートさんのスタイリング
ボリューム感を出して毛先を遊ばせる

【How toベース&スタイリング】
きちんと感とモードな雰囲気を生かし、軽やにみせる黒髪ショートのポイントは、柔らかニュアンス。ストレートだとシャープになってしまいがちなので、緩いパーマやアイロンでふんわり感を出す。髪の遊びを強調するように、ワックスをなじませて。
丸顔ショートさんの小顔アレンジ術
丸顔さんがショートヘアにして小顔に見せたいときには、毛流れで骨格をカバーするのがベター。また、カラーやパーマのスタイリング次第で小顔効果抜群のアレンジができます。
小顔に見せる錯視ショート

【How toベース&カラー】
サイドはあご下、やや前下がりにカット。前髪はリップラインからサイドに繋げてカット。長め前髪でおでこにヌケ感を作ると重たくならず、大人かわいい印象に。トップにボリュームが出るようにレイヤーを、襟足をタイトにカットするとひし形シルエットが作りやすく。カラーは9トーンのフォギーベージュ。にごりのない透明感のあるカラーなので肌が健康的にキレイに見える。また落ち着いたカラー色なので輪郭が膨張して見えない。

【How toスタイリング】
分け目がパカッと割れないように、トップを乾かすときは毛束を手前に引き出し指の腹で地肌をこすりながら乾かす。表面がふわっとするようにトップと前髪の毛束に太めのマジックカーラーを根元から巻き付けて。5分くらい経つと自然なカールに。クセがつきにくい人は、ドライヤーをあてながらロールブラシでワンカール巻いても◎。ソフトワックスを全体にもみ込み、襟足はタイトに、トップの毛先は後ろに流れるように。前髪は目尻を隠しつつ、毛先はトップのふわっと感に繋がるように流せば完成。カットベースでひし形を作っているので、スタイリングは表面をカーラーで巻くだけのラクチンヘア。ひし形シルエットはパッと見の収まりが良く、上品な印象を与える。また長め前髪で大人かわいい印象にも。小顔だけでなく、欲しいが詰まった優秀ヘア。
大人かわいい小顔ショート

【How toベース&カラー】
サイドはリップライン、耳より前はレイヤーを入れず長めにカット。顔周りは鼻ラインでカットし、前髪の中央は薄めに取り目の上ギリギリでカット。後頭部は裾が丸いシルエットになるようグラデーションカットに。カラーは7トーンのカシスブラウン。ツヤがしっかり出つつ、どんな肌色もきれいに見せる。

【How to“パーマ&スタイリング”】
24㎜のロッドでバックを上から3段、サイドを上から2段に分け、それぞれ平巻きパーマをかける。顔周りは毛先が軽くリバースになるようパーマをプラス。スタイリングは、乾かすときトップの毛束は持ち上げるように乾かし、サイドは後頭部に向かって流すように乾かす。前髪のシースルーバングは、くしでとかすと適度な隙間が作れて◎。パーマは乾燥しやすいので、仕上げにオイルをもみ込んでツヤを与えつつふわっとした束感を作れば完成。
小顔も柔らかさも手に入る、顔周り長め&中央シースルーの“W前髪”で、大人かわいいショートボブに
時短で女っぽ小顔ショート

【How toベース&カラー】
前髪は流せるように目の下でやや長めにカット。サイドは前下がりになるようリップラインでカットし、バックは耳上のラインに丸みが出るようグラデーションにカット。スタイリングで毛先をふわっと巻くことを想定し、気持ち長めにカットするのがポイント。カラーは10トーンのフォギーアッシュ。程よいヌケ感があるカラーなので毛先の立体感が強調され、女性らしい柔らかさを引き出す。

【How toスタイリング】
乾かすときはトップの根元をつぶさないように注意。丁寧に行わず、あえて手ぐしでバサバサッと乾かす方がラフな空気感が出やすくなる。全体の毛先を32㎜のヘアアイロンでワンカール。毛束は90度に引き出して巻くとふわっと仕上がって◎。また1回の毛量は気にせず、ランダムに取って巻いていけばOK。ヘアクリームを手のひらに伸ばし、巻いた毛先をくしゃくしゃっと崩せば完成。前髪が目にかかるときは毛先を軽くサイドに流して。ラフさを活かしたスタイリングなのでとにかく時間がかからない!不器用な人にもおすすめのスタイル。
時短で小顔効果も抜群! ヘア悩みが多い人こそ“女っぽショート”
ベリーショートパーマスタイル3選
アレンジがキマらないパーマをかけると毎日のスタイリングが楽になります。
前髪長めのマッシュショート

【How toベース&カラー】
前髪は厚め。目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。フェースラインを包むように毛束はやや長めに残します。後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギです。トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れます。カラーは8トーンのオリーブアッシュ。赤みをおさえた外国人風の人気カラーです。マッシュは頭でっかちに見えがちなので、全体に細くハイライトを入れて軽さを出すと◎。

【How toスタイリング】
毛先全体に28mmの細めのロッドで、平巻き1.25回転のパーマを。スタイリングは乾かし方が重要。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、顔周りの毛束は後ろから前に向かってフェースラインを包むように流して。軽めのワックスを毛先全体にもみ込み、さらにところどころ毛先をラフに動かせば完成です。
パーマをかけるのでスタイリングがとにかく簡単。おしゃれなスタイリングが苦手な人や、朝が忙しい人にもオススメのスタイルです。
エラ張りをカバーする骨格矯正ショート

【How toベース&カラー】
バックはあご下1cmでカット。首元に沿うようにレイヤーを入れ襟足はすっきりさせます。後頭部は、横から見たとき鼻のラインでボリュームが出るようにグラデーションカットを。サイドはやや前下がりで、顔周りはエラが張った部分に毛先を落ちるようにカットします。耳の周りに毛束がたまると野暮ったく見えるので、耳が透けるくらいに軽くするとおしゃれな印象に。トップには動きが出るようレイヤーを入れます。前髪は目にかからないくらいの長さでカットし、自然にサイドに流れるよう毛量調整を。カラーは10トーンのベージュブラウン。赤みを抑えた柔らかなツヤの出るカラーで、毛束の動きを軽やかに見せます。

【How toスタイリング】
直毛やボリュームが出にくい人はパーマをかけると◎。襟足の長さが短い部分はコットンを使用したパーマでボリュームを抑えると、襟足がすっきり見えます。残りのバックを横4段に分け、1段目を17mm、2段目を20mm、3段目を23mm、4段目を26mmのロッドで根元まで巻き込みます。サイドは横3段に分け、1段目は20mm、2段目は23mm、3段目は26mmのロッドで根元まで巻き込みます。前髪は表面と内側の毛の2段に分け、23mmと26mmのロッドで根元まで巻き込みます。毛先がラフに動くように、全体的にパーマはゆるくかけるのが鉄則です。スタイリングはバーム系ワックスとツヤを出すオイルをミックスし、全体的にもみ込むだけでOK。
ショートこそ、カット次第で輪郭や絶壁をカバーできます。またパーマをかければ忙しい朝でもスタイリングが簡単。ナチュラルな大人っぽさも魅力的なスタイルなので、周りが始める前に気になったらぜひTRYを。
エラ張りをカバーする“骨格矯正ショート”で、頭の形をキレイに見せてすっきり小顔に!
ハネるような毛先がキュート



【How toベース&カラー】
基本はボブベース。ラインはシャープですが、表面にレイヤーを入れて、パーマを全体にかけ、緩やかな動きのニュアンスを出すことで、程よくフェミニンに。前髪はトップから厚く長めに。栗色系のブラウンにバイオレットを加えた髪色は、深みのツヤが上品さを印象づけます
40代でも素敵なベリーショートスタイル
ショートスタイルが似合う大人の女性はカッコよく、デキる女感がありますよね。そこに女っぽいニュアンスと品格が加われば最強です。
アレンジ自在な前髪なしが正解…シンプルショートヘア

【How toベースパーマ&カラー】
レザー(カミソリ)で襟足からグラデーションカット。そこからサイドに繋げ、顔周りは頬ラインで前下がりになるようカットします。トップに動きが出るよう軽くレイヤーを入れ、表面に束感を作るようにところどころレザーで間引きカットをします。カラーは7トーンのフォギーアッシュ。赤みを消しつつ透明感を出し、柔らかな印象に。ファッションやメイクをジャマしない落ち着いたカラーですが、透け感があるので重たく見えません。

【How toスタイリング】
トップを6:4で分け手ぐしで乾かします。前髪は、顔前にドライヤーを持ってきて生え際に吹きかけ自然に立ち上げます。サラッと見せたいからあえてアイロンは使わず、シアバターなど保湿力の高いスタイリング剤を全体になじませるだけで完成。バター系のスタイリング剤はやや重ためのウエットな質感になり、今っぽさとカッコ良さを演出します。かわいい系を目指す日なら、ドライな束感に仕上がるファイバー系ワックスをなじませるのがおすすめです。ショートはカットベースがしっかりしていれば、スタイリングに時間がかからないのも嬉しいポイント。シンプルな髪型な分、ファッションやメイクでとことん遊んで夏を楽しみましょう!
アレンジ自在な前髪なしが正解!“シンプルショートヘア”で夏イベントをとことん楽しむ♪
丸いふわっとしたシルエットひし形ショート
【How toベース&カラー】
顔周りはリップラインよりも長めの前上がりショートベース。バックは丸みが出るように長さを残し、襟足はタイトにして丸みを強調させる。輪郭を包みやすくするため、もみあげより前の毛束にレイヤーを。さらにふわとしたひし形シルエットを作りやすくするため、ハチ上にもレイヤーを入れる。前髪は目にかかる長さでカットし、サイドは自然に繋げて。カラーは8トーンのブルーアッシュにフォギーベージュを入れて、赤みを消しつつ柔らかな色味に。


【How to スタイリング】
顔周りの左右の毛束が内巻き、外ハネと、違った方向に流れやすい人は乾かし方に注意。つむじの毛流れにより外ハネになる側が出てくるので、外ハネになる毛束は乾かすとき、必ず根元をしっかり前に引き出しながら乾かして。根元の毛流れのクセを取ってあげると、自然と内巻きに流れやすい。乾かしたら26㎜のアイロンを毛束の中間から挟み、全体の毛先を軽く内巻きに。レイヤーが入っているので毛先に動きが出やすく、自然とひし形シルエットが作れる。
絶対小顔に見せたいなら、前髪あり×顔周り長めの“ひし形ショート”!
柔らかピュアショート

【How toベース&スタイリング】
フェースラインの髪の内側だけを両耳にかけ、トップをくしゅっと持ち上げる。ペタッとしがちなショートスタイルにふんわりボリュームをプラス。
オフィスに◎大人らしく頼りになる雰囲気に

【How toベース&カラー】
前髪を奥から作って横に流し、おでこを隠した落ち着きスタイル。表面を艶っぽく仕上げているので、大人らしく頼りになる雰囲気にシフト。

【How toスタイリング】
前髪を奥の位置から緩みをつけて手ぐしで横分けにし、スプレーでキープ。分け目側のサイドを耳にかける。
遊びのあるラフな毛流れで ポジティブさが加速 !

【How toベース&カラー】
エアリーでボリューミーなシルエットは、表情を明るく見せてくれる効果大。ざっくりした毛流れがこなれ感を生み出し、今風の仕上がり!


【How toスタイリング】
26㎜のアイロンを縦に使い、内巻きと外巻きを交互に組み合わせる。毛先だけニュアンスがつくように意識。手のひらに固めのワックスを薄く広げ、根元からクシャッともみ込むようになじませてボリュームUP。