
日々の暮らしの中で通いたい、至福のフレンチレストラン
華やかなレストランからワイン一杯と料理を気軽に楽しむビストロまで、今やさまざまなスタイルでフレンチを楽しむことができる。今回ご紹介する『Si.ba.ki.(シバキ)』は、肩ひじ張らない雰囲気の中で、有名レストランで腕を磨いたシェフによる極上の一皿を堪能できる店。普段の暮らしに彩りを添えてくれるフレンチだ。

店の前面は天井まで届く大きなガラス窓になっており、明るく開放的な外観は一見カフェのような気軽さがある。
居心地の良さを全身で感じられる空間づくり

料理に使われる器も、きらきらした洋食器ではなく、手にすっとなじむようなぬくもりあるオフホワイトの陶器だ。

基礎を大事にしつつも、自由に自分なりの料理を作ること

その後、ヨーロッパに渡り、スイスやフランスなどで3年間修業の日々を過ごした。

帰国後も、都内の人気フレンチレストラン『エメ・ヴィベール』(現在は閉店)、『デュバリー』などで料理のみならず、店づくりやワインなどについても研鑽を重ね、濱内シェフならではのフレンチを実現すべく満を持してのオープンとなった。
産地直送食材の味わいを堪能! 四季を感じるコース料理

食材は、シェフの実家から送られる京都・大原の野菜、北海道直送の魚介類など。鮮度が高く、質の良い素材そのものの味を楽しんでもらうため、丁寧な調理でおいしさを引き出していく。


この2つの組み合わせだけでも充分完成された味わいなのだが、キャラメルソースで煮込んだ大根のほろ苦い甘さが、脂ののったブリによく似合う。和食の”ぶり大根”からは遠いイメージだが、冬ならではのブリと大根の妙味を楽しめる一皿だ。


ほっくりした甘さの菊芋、懐かしい甘酸っぱさが魅力の焼きミカン。両者の個性が生きたソースで、うまみたっぷりのホタテをより楽しませてくれる。

ソースは、鹿肉に合わせる伝統的なソース、ジュニパーベリーの赤ワインソース。バター等を控えめにし、鹿のだしでコクを出したソースは、軽やかでフルーティな酸味が淡泊な鹿肉の味わいをパッと華やかにしてくれる。

「この形の方が食べやすいでしょう。」と濱内シェフ。ここは欲に従いメレンゲを手でつまみ、クリームとムースをひとすくい。さっぱりしたムースとコクのある甘さの栗ペースト、サクサクと砕けるメレンゲのハーモニーがたまらない。
優しい味わいの料理にぴったり! ワイン通も注目の北海道ワインが充実ラインナップ

「うちは、ある意味『TAKIZAWA WINERY』のアンテナショップですね」とニコニコ語る濱内シェフ。ワイナリーオーナーと古くからの知り合いのため、ファンもなかなか手に入らない希少なワインをフルラインナップで揃えている。
特に北海道固有品種のぶどう「旅路」と野生酵母を使った手仕込みのワインは、ワイン通もうなる一本だという。また、銘柄は限られるがバイザグラスでも楽しめるのがうれしい。

バターやクリームは控えめにし、軽やかだが素材一つひとつの味わいを大切にした料理は、コースを食べきっても、食べ疲れることがない。
スタッフの温かい笑顔に迎えられれば、友人宅を訪ねるような心地よさがある。一度訪れれば通いたくなる。そんな魅力を持つレストランだ。
【メニュー】
ランチ
メニューA 2,500円
メニューB 3,500円
おまかせ 5000円~
ディナー
メニューA 4,800円
メニューB 6,000円
メニューSibaki 8,000円
ボトルワイン 4,500円~
グラスワイン(赤、白、スパークリング8種類ほど) 800円~
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税別です。
Si.ba.ki(シバキ)
〒112-0006 東京都文京区小日向4-7-5 Kukai Terrace茗荷谷1F03-6912-2941
ランチ 11:30~14:00(L.O.)、ディナー 18:00~21:30(L.O.)
水曜

https://r.gnavi.co.jp/sb7tayt60000/
この記事の筆者:小田中雅子(ライター)
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