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京都に誕生したくつろぎの割烹! 独自のセンスをプラスした和の一皿に京の力強さを感じる

時刻(time):2019-01-15 10:54源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
のれんの向こうは、‟悠々“とくつろげる空間 一年を通して、ものすごい数の観光客が押し寄せる京都市中心部に比べて、北側にある北大路エリアは閑静な雰囲気が漂う地域。 そんな北大路エリアの中心、京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」から歩いて5分ほどの場所に、2018年8月にオープンした一軒が今回紹介する『悠々』だ。 落ち着いた街並みにしっくりと馴染む店構え

のれんの向こうは、‟悠々“とくつろげる空間

一年を通して、ものすごい数の観光客が押し寄せる京都市中心部に比べて、北側にある北大路エリアは閑静な雰囲気が漂う地域。

そんな北大路エリアの中心、京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」から歩いて5分ほどの場所に、2018年8月にオープンした一軒が今回紹介する『悠々』だ。
落ち着いた街並みにしっくりと馴染む店構え。京都らしい、洗練された和の空気感が漂っている。

カウンターから迎えてくれるのが、店主の下田哲也さん。祇園の日本料理店を経て、名料亭『和久傳』で約13年間腕を磨いた人物だ。

かつてこの土地にあったのは超人気京料理店『北大路 おたぎ』。
『おたぎ』の店主は下田さんの先輩で、『おたぎ』移転にあたり、そろそろ独立してはどうかと背中を押してくれたのがきっかけで独立する運びとなった。

カウンターは、席と席との間にゆとりを持たせているので、隣を気にせず快適に食事をすることができる。

メニューは、コース料理を採用する店が主流になってきている今、「アラカルトのおもしろみを楽しんでいただきたいんです」(下田さん)と単品のみで構成している。

ラインナップは、焼き物、炊き物、ご飯、酒肴、〆物など、王道から遊び心を加えたものまで、季節の食材を使った様々な料理が楽しめる。

濃厚で甘い! 使用するのは、信頼する『水沢農園』自慢の京野菜

下田さん自ら厳選する食材の中でも、特筆すべきは京都・鷹峯にある『水沢農園』から仕入れる京野菜。おいしく、体に優しい野菜づくりに力を入れる『水沢農園』では、昔から受け継いだ種を使って季節の京野菜を育てている。また、野菜作りには地力が大事と、土づくりのために新しい技術や知恵を積極的に取り入れている。

こちらの野菜は味がとにかく濃く、甘みが強いのが特長。「『全然味が違う!』『ナニコレ!』と驚かれるお客様が多いんですよ」と下田さん。
そんな京野菜のおいしさを存分に味わえる料理をいくつかご紹介しよう。

京野菜の滋味を活かした、季節を感じる一皿たち

「白味噌のタンシチュー」(写真上)。運ばれてきた瞬間、ふわっと立ち上る柚子の香りが食欲をくすぐる逸品だ。昆布だしにタンからとったスープを合わせ、白味噌を溶いたシチューは、優しくもコク深い味わい。じんわりと染みわたり、寒い季節に身体を芯から温めてくれそうだ。

ゴロゴロとした大きめの具材は、やわらかなタンのほか、ねっとり感とホクホク感がある海老芋(主に近畿地方で消費されるイモ)や、とろけるような食感でうまみが染み込んだ聖護院大根(しょうごいんだいこん)、濃厚な甘みの金時ニンジンなど、伝統的な京野菜の中でも旬の根菜がたっぷり。ボリュームもあり満足感もひとしおだ。

写真上は、京都の冬の味覚「ぐぢの蕪蒸し」。「ぐぢ(ぐじ)」とは、京都でいうアマダイのこと。普通カブ蒸しといえば、白身魚にすりおろしたカブをのせて蒸し、だし汁のあんかけをかけたお椀料理を連想するが、こちらでは「カブのおいしさをダイレクトに伝えたい」と斬新なスタイルで登場。

酒蒸ししたぐぢの上に、すりおろしたカブがたっぷりと添えられていて、食べた瞬間にカブの甘みが口いっぱいに広がる。ふっくらやわらかなぐぢの上品な甘みとの相乗効果で、なんとも幸せな気持ちにさせてくれる。

続いて「牛とキノコの小鍋仕立て」(写真上)。エノキ、シメジ、マイタケといったキノコと、京都牛のうまみがギュッと詰まったスープは、さっぱりしていてコクがある。肉質のやわらかい京都牛は、噛めば噛むほど肉のうまみが口の中に広がり、とろけていく。

料理を引き立てる店主厳選の銘酒

同店のさらなる魅力は、時期に合わせたおいしい日本酒。旬食材を活かした料理に合う日本酒を厳選してラインナップしている。

例えば、「白味噌のタンシチュー」には、キレのよい秋田『阿桜酒造』の「阿櫻」(あざくら)。「ぐぢの蕪蒸し」には、ぐぢの味をダイレクトに感じさせる滑らかで清廉な福井『黒龍酒造』の「九頭龍」(くずりゅう)。「牛とキノコの小鍋仕立て」には山形『亀の井酒造』の超辛口「ばくれん」を合わせるのがおすすめだ。

「店名の『悠々』は、訪れたお客様に”悠々”とくつろいでいただきたいという思いでつけました」と下田さん。和食の基本を守りつつ、枠にとらわれない新しいスタイルで楽しませてくれる。
訪れるたびに異なる味わいに出会える『悠々』は、常連になっておきたい一軒だ。

<メニュー>
白味噌のタンシチュー 1,500円~
ぐぢのかぶら蒸し1,800円~
牛とキノコの小鍋仕立て 2,000円~
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税別です。

悠々

〒603-8142 京都府京都市北区小山北上総町8 北上総マンション101
075-493-3373
11:30~13:30、18:00~21:00(L.O.) ※昼は完全予約制
不定休
https://japanese-restaurant-3626.business.site/

この記事の筆者:茶野真智子(ライター)


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