
クランブル生地はボウルひとつででき、耐熱容器に流し入れたケーキ生地の上にトッピングするだけという手軽さから、定番スイーツとして人気がある。

「クランブル生地」の大事なポイントは2つ!
まずは、クランブル生地作りで大事なポイントを押さえよう。【point1】バターは冷やして完全に固まった状態で扱う

計量しているうちに、バターは少しずつだが室温に戻っていく。その状態でバターと粉をすり合わせると、手の温度ですぐに柔らかくなってしまう。カットした後再度冷蔵庫へ入れ、しっかり固まったバターを用意しよう。
さらに使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく事によって、トッピングして焼いた時にサクサクの食感になる。
【point2】バターと粉類を指先で手早くからめる

2つのポイントを押さえて、さっそくクランブルケーキを作ってみよう!
理想的な組み合わせ! 定番「アップルクランブルケーキ」


材料 (21cmのタルト容器1台分)
<基本のクランブル生地>・バター … 50g
・薄力粉 … 50g
・アーモンドプードル … 50g
・きび砂糖 … 50g
・シナモンパウダー … 小さじ1/2
<アップルケーキ生地>
・リンゴ(あれば紅玉) … 1個
・卵(Mサイズ) … 2個
・バター … 15g
・薄力粉 … 60g
・きび砂糖 … 80g
・牛乳 … 180ml
・生クリーム … 50ml
作り方(調理時間:60分)
<クランブル生地>① バターは2cmの正方形に切り、しっかり固まるまで冷蔵庫で15分ほど冷やす。
② ボウルに薄力粉をふるい入れたところに、アーモンドプードル、きび砂糖、シナモンパウダーを加えて混ぜる。
③ ②のボウルに①のバターを入れて、バターが溶けないように手早く指先でバターをすり潰しながら粉類をからめて、そぼろ状にする。
<ポイント>
そぼろの大きさは、あえて揃えない方が食感にアクセントがつく。
④ ③を保存袋に入れ、使うまで冷蔵庫に入れておく。
<アップルケーキ>
⑤ リンゴは6等分のくし形切りにしてから1.5cmの厚さのいちょう切りにし、薄い塩水(分量外)にさらしておく。卵はボウルにいれて溶きほぐす。バターは600Wの電子レンジで20秒ほど加熱して溶かす。
⑥ ボウルに薄力粉をふるい入れ、きび砂糖を加えてホイッパーでひと混ぜし、溶き卵を少しずつ加えて混ぜ、牛乳を少しずつ加えて混ぜたら、生クリーム、バターを加えて混ぜる。
⑦ キッチンペーパーで水気をふいたリンゴをタルト型の中に並べて、⑥を静かに注ぎ入れ、180℃に予熱したオーブンで15分焼く。いったん取り出して④のクランブル生地をケーキ生地の上にまんべんなく散らし、こんがりとした焼き色がつくまでさらに30分焼く。
ココアのほろ苦さとミカンの酸味が魅力「ミカン入りココアクランブルケーキ」


材料(21cmのタルト型1台分)
<ココアクランブル生地>・バター … 50g
・薄力粉 … 40g
・ココアパウダー … 10g
・アーモンドプードル … 50g
・きび砂糖 … 50g
<ココアケーキ生地>
・ミカン … 1個
・卵(Mサイズ) … 2個
・バター … 15g
・薄力粉 … 50g
・ココアパウダー … 15g
・きび砂糖 … 80g
・牛乳 … 180ml
・生クリーム … 50ml
作り方(調理時間:60分)
<ココアクランブル生地>① バターは2cmの正方形に切り、しっかり固まるまで冷蔵庫で15分ほど冷やす。
② ボウルに薄力粉とココアパウダーをふるい入れたところに、アーモンドプードル、きび砂糖を加えて混ぜる。
③ ②のボウルに①のバターを入れて、バターが溶けないように手早く指先でバターをすり潰しながら粉類をからめて、そぼろ状にする。
<ポイント>
そぼろの大きさは、あえて揃えない方が食感にアクセントがつく。
④ ③を保存袋に入れ、使うまで冷蔵庫に入れておく。
<ココアケーキ>
⑤ ミカンは皮をむいて厚さ7mmの輪切りにし、卵はボウルに入れて溶きほぐす。バターは600Wの電子レンジで20秒ほど加熱して溶かす。
⑥ ボウルに薄力粉とココアパウダーをふるい入れ、きび砂糖を加えてホイッパーでさっと混ぜ、溶き卵を少しずつ加えて混ぜたら、牛乳を少しずつ加えて混ぜ、生クリーム、バターを加えて混ぜる。
⑦ ミカンをタルト型に並べて⑥を静かに注ぎ入れ、180℃に予熱したオーブンで15分焼く。いったん取り出して④のクランブル生地をケーキ生地の上にまんべんなく散らして、こんがりとした焼き色がつくまでさらに30分焼く。
はちみつのやさしい甘みにレモンをプラス「はちみつキャラメルクランブルケーキ」


材料(21cmのタルト型1台分)
<キャラメルクランブル生地>・バター … 50g
・薄力粉 … 50g
・アーモンドプードル … 50g
・きび砂糖 … 40g
・Aはちみつ … 20g
・Aバター … 20g
<はちみつケーキ生地>
・卵(Mサイズ) … 2個
・バター … 15g
・薄力粉 … 70g
・きび砂糖 … 60g
・はちみつ … 30g
・牛乳 … 180ml
・生クリーム … 50ml
・レモンの皮(すりおろし) … 大さじ1/2 ※国産、無農薬のものを推奨
作り方(調理時間:60分)
<キャラメルクランブル生地>① バターは2cmの正方形に切り、しっかり固まるまで冷蔵庫で15分ほど冷やす。
② ボウルに薄力粉をふるい入れたところに、アーモンドプードル、きび砂糖を加えて混ぜる。
③ ②のボウルに①のバターを入れて、バターが溶けないように手早く指先でバターをすり潰しながら粉類をからめて、そぼろ状にする。
<ポイント>
そぼろの大きさは、あえて揃えない方が食感にアクセントがつく。
④ ③を保存袋に入れ、使うまで冷蔵庫に入れておく。
⑤ フライパンにAを入れて中火で熱し、薄茶色になるまで2分ほど煮詰めて器に移しておく。
<はちみつケーキ>
⑥ 卵はボウルに入れて溶きほぐす。バターは600Wの電子レンジで20秒ほど加熱して溶かす。
⑦ ボウルに薄力粉をふるい入れ、きび砂糖、はちみつを加えてホイッパーでさっと混ぜ、溶き卵を少しずつ加えながら混ぜたら、牛乳を少しずつ加えて混ぜて、生クリーム、レモンの皮、バターを加えて混ぜる。
⑧ ⑦をタルト型に静かに注ぎ入れ、180℃に予熱したオーブンで15分焼く。いったん取り出して④のクランブル生地をケーキ生地の上にまんべんなく散らして、⑤のハチミツバターを全体に回しかけ、こんがりとした焼き色がつくまでさらに30分焼く。

【レシピ制作者プロフィール】
料理研究家/調理師 滝野千鶴
東京生まれ。物心ついたときからの料理好きで、料理をする母親をみて調理のコツを学び、独学で調理師の免許を取得。 その後、料理教室でフランス料理、イタリア料理などを学ぶ。また、こどもが食物アレルギーを持っているため、こどもの体質改善を目指して発酵料理についても学ぶ。
「大切な人にほっとしてもらえる料理」をモットーに、現在は食のコンテンツ企画制作会社フードクリエイティブファクトリーでレシピ開発や執筆などを行っている。
【調理・撮影】
フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
HP:http://foodcreativefactory.com/
Twitter:https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja
Instagram:https://www.instagram.com/foodcreativefactory/
この記事の筆者:dressing編集部
【Not Sponsored 記事】