
フランス料理の代表格が勢揃い! 2018年12月まで今月のフレンチレストラン「Diners Centenaire」開催
在日フランス商工会議所が誕生して100周年を迎えるメモリアルイヤーを記念して、4月から開催しているイベント「100周年記念ディナー」。イベント期間中、フランス料理の発展のために貢献してきたフランス人シェフたちが月に一度、またとない晩餐のためにスペシャルな献立を振る舞う。都内にいながらフランスのエスプリを感じられる、大盛況ディナーイベント第7回目は、10月17日に『ブレッツカフェ クレープリー 表参道店』で開催された。
本店は日本! 異例の逆輸入から日仏に20店舗展開する本格ガレット&クレープ専門店



過去、そう話していた『ブレッツカフェ』オーナーのラーシェ・ベルトランさんは、1996年に日本初となるクレープリー『ル・ブルターニュ』を開業した。2年後に『ブレッツカフェ』を構えた後、故郷ブルターニュ・フジェールの街にクレープリー『ティ・ヴァ・ブロ』をオープン。異例ともいえる日本からの逆輸入が一躍注目を集めて、以降、都心と故郷ブルターニュの地に留まらず、名古屋、京都、パリへと進出した。
シードルショップ『カーヴ・ア・シードル』も隣接



「中の具に決まりがないクレープやガレットは、世界共通の食べ物ではないか!」と、クレープリーの可能性に期待するコメントを添えてくれた。
ブルターニュの名産酒と、日仏をつなぐ食材“ソバ”が秘めた無限の可能性を味わうフルコース


バターでコンフィしたイワシを、香ばしく焼かれたガレットが包む。口へ運ぶと、体温の熱でじんわりと溶けたパプリカパウダー入りのボルディエバターが、舌をツンと刺激する。酒をふくんだ途端、微かに日本料理のエスプリを感じる。
「レモンや辛味大根を添えたイワシの塩焼きをイメージして合わせました」。そう話すのは、シェフ代理を務める高城正徳さん。日仏のうまみがフュージョンする美酒佳肴(かこう)のもてなしで、一品目からゲストの心を掴む。

さあ、どれを組み合わせて食べようか。あれこれと迷っているうちに、ペアリングに供されたのは、ブルターニュの伝統的な飲み物……



お椀に注がれた甘口のシードルをすすってみる。高城さんの言う通り、甘ったるさを微塵も感じさせない。

北海道産とヨーロッパ産をブレンドしたソバ粉に水と塩を加えて、250℃に熱した丸型鉄板の上で薄く伸ばす。焼き上がりまでの時間は3分。破かず均等に火入れし、具をのせていく。
「1人前になるには、1年くらいの修業が必要かな…」。そう言いながら、高城さんは5つの鉄板を見事に操る。即興で描く姿は、コックコートを身にまとった画家のようにも見える。



「洋ナシが乗ったクレープの中には、ブロンズチョコを。マロンクリームをあしらったクレープは、ブラックチョコのクリームを詰め込んでモンブラン仕立てにしました」。甘く香ばしいニュアンスのブロンズチョコを使って、高城さんは同店特製の塩バターキャラメルのクレープへオマージュする。

列島から成る日本と半島に面するブルターニュは、共に海に囲まれていて海産物も豊富。食材の合わせ方や調理法などは異なる文化の影響を受けつつ、ベルトランさんの創るガレットは、日本の“蕎麦”文化へのリスペクトを忘れず、創業から20年が過ぎた今も進化し続ける。
予約を急げ! 次回はこだわり野菜とモダンプロヴァンス料理が楽しめる『日比谷パレス』
大好評のスペシャルディナーも、残すところ2回。次なる舞台は、都会のオアシス・日比谷公園にそびえる一軒家レストラン『日比谷パレス』で行われる。フランス料理界の巨匠の一人、アラン・デュカスのエスプリを受け継ぐアルマン・アルナル氏が表現する“picnic on the table”と、スペシャルなモダンプロヴァンス料理が味わえるまたとないチャンスをお見逃しなく!【在日フランス商工会議所100周年特別企画】
▼詳細はこちら
https://diners-centenaire.jp/
【次回開催店舗・概要】
店名:『日比谷パレス』
住所:東京都千代田区日比谷公園1-6(日比谷公園内、霞門近く)
電話:03-5511-4122
日程:11月27日(火)ディナー
HP:https://hibiyapalace.co.jp/
BREIZH Cafe CREPERIE 表参道店
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-5-403-3478-7855
月~土 ランチ・ディナー 11:30~23:00(L.O.22:30) /日・祝日 ランチ・ディナー 11:30~22:30(L.O.22:00)
無
http://www.le-bretagne.com/j/creperies/omotesando.html
https://r.gnavi.co.jp/1sdp30hn0000/
この記事の筆者:dressing編集部
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