
以前「焼き芋」の作り方を紹介したが、「ふかし芋」にして食べるのもひと味違っておいしい。
焼き芋は弱火でじっくり焼くことで、皮はカリッと、中は粘り気が出てねっとりとした食感に焼き上がる。一方ふかし芋は水分を加えて加熱するため、皮も中もしっとりとした仕上がりになる。

サツマイモの品種によって仕上がりに違いがでるが、ふかし芋にオススメは「シルクスイート」という品種。上品な甘さでしっとりなめらかな食感に仕上がるのが特徴だ。
今回はフライパンで手軽にできる基本のふかし芋の作り方、その特徴を生かしてアレンジするおかず「そのままコロッケ」とダイス状にカットしたふかし芋入りのスイーツ「サツマイモプリンケーキ」レシピをご紹介しよう。
フライパンで簡単! しっとりとした「ふかし芋」の作り方

蒸し時間は、サツマイモの大きさによって変わるため、蒸しあがりは竹串を刺してチェックしよう。

材料(2人分)
・水 … 200ml・サツマイモ … 2本 きれいに洗っておく
※クッキングシート
作り方(調理時間:45分)




つぶさずにそのまま揚げる「ふかし芋のそのままコロッケ」

普通のコロッケはつぶしてから形成する作業が必要だが、ふかし芋を厚めに輪切りにして衣をつけて揚げることで、さつまいもをそのまま楽しめるコロッケになる。

材料(2人分)
・ふかし芋 … 300g・塩 … 小さじ1/5
・コショウ … 小さじ1/4
・卵 … 1個
・小麦粉 … 適量
・パン粉 … 適量
・油 … 適量
作り方(調理時間:20分)
① ふかし芋は皮をむき2~3cm幅の輪切りにし、塩、コショウをまぶす。② 卵を溶き、①に小麦粉、卵、パン粉の順につける。
③ フライパンに底から2cmほどの油を入れて170℃に熱し、②をこんがりきつね色になるまで揚げ焼きする。
ふかし芋のなめらかさとゴロゴロ感が楽しめる「サツマイモのプリンケーキ」


材料(直径15cmの底が抜けないタイプの型1個分)
<カラメル>・砂糖 … 50g
・水 … 大さじ1/2
・熱湯 … 大さじ2
<サツマイモプリン液>
・ふかし芋 … 200g
・卵 … 3個
・砂糖 … 50g
・牛乳 … 300ml
<ケーキ部分>
・卵 … 1個
・砂糖 … 20g
・薄力粉 … 20g
・溶かしバター … 10g
■下準備
型の側面と底に、オーブンシートを敷いておく。
作り方(調理時間:60分 ※焼き時間、冷やす時間は除く)
① ふかし芋は皮をむいて1/4量を5mm角に切り、残りは濾す。型にオーブンシートを敷く。<カラメルを作る>
② 小鍋に砂糖と水を入れて砂糖を溶かし、中火で熱して濃い茶色になったら火を止め熱湯を加えて混ぜ、とろみがつくまで煮詰める。型に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
<サツマイモプリン液を作る>
③ ボウルに卵と砂糖を入れて混ぜる。鍋で65℃に温めた牛乳を、卵液を混ぜながら少しずつ加える。
④ ③に濾したふかし芋を混ぜる。再び濾し、角切りのふかし芋を加えて混ぜ、カラメルの固まった②の型に流し入れる。
<ケーキ部分を作る>
⑤ 別のボウルに卵と砂糖を入れて50~60℃の湯煎にかける。低速のハンドミキサーで30秒ほど混ぜ、泡立ってきたら徐々に速度を上げながら、白くもったりするまで混ぜる。
⑥ 薄力粉をふるい入れながらゴムベラで粉っぽさがなくなるまで切るように混ぜ、溶かしバターを加えてさっと混ぜ、④の型に流し入れる。
<焼く>
⑦ 天板に型をのせ、型の半分ほどの高さまで天板にお湯(60℃以上)を張り、160℃に余熱したオーブンで45分蒸し焼きにする。
⑧ 粗熱を取り、冷蔵庫で2時間冷やす。

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【レシピ制作・撮影】
フードクリエイティブファクトリー
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この記事の筆者:dressing編集部
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