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記念日に絶対行きたい! 1日5組限定で宿泊もできる、京都の料理旅館『南禅寺参道 菊水』

時刻(time):2018-09-16 06:53源泉(Origin):δ֪ 著者(author):kangli
明治28年建築の別荘に始まった、数寄屋造りの料亭をフルリノベーション 深い緑に囲まれ、京都独特の静謐(せいひつ)でゆったりとした時間が流れる左京区・蹴上(けあげ)界隈。縦横に重なる小道の奥に、名のある寺社仏閣や料亭が軒を連ねるその景色は昔ながらのままだが、少しずつ改革の波が押し寄せている。 今回ご紹介する『南禅寺参道 菊水』もそのひとつ。元
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明治28年建築の別荘に始まった、数寄屋造りの料亭をフルリノベーション

深い緑に囲まれ、京都独特の静謐(せいひつ)でゆったりとした時間が流れる左京区・蹴上(けあげ)界隈。縦横に重なる小道の奥に、名のある寺社仏閣や料亭が軒を連ねるその景色は昔ながらのままだが、少しずつ改革の波が押し寄せている。

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今回ご紹介する『南禅寺参道 菊水』もそのひとつ。元々は明治28年に呉服商の別荘として誕生。その後、昭和30年から料理旅館として60年以上の歴史を紡いで来たが、このほどフルリノベーション。2018年6月に、食と時を味わう別邸 『南禅寺参道 菊水』として、新たなスタートを切った。

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とはいえ、こちらは約830坪の広大な敷地を持つ数寄屋造りの名建築。なかには明治創業ならではのモダンな設えや、近代日本庭園の先駆者として名高い7代目・小川治兵衛氏が作庭した美しい庭も擁している。

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そこでリノベーションのメインコンセプトを、“残すべきところは残し、新しい風を入れる”として、まずは畳敷きだった床は、個室をのぞき全室フローリングに。

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時を経て味わいを増している梁(はり)や柱は残しつつ、壁面は刷新。機能的なインテリアやアートで現代的な要素も加え、和の風情とスタイリッシュな要素が絶妙に織りなす空間となった。

刻々と姿を変える庭園をテラスから間近に楽しむ贅沢

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なかでもメインダイニングから窓一面に広がる庭園の眺めは圧巻。リノベーションに当たって、生い茂る木々を整理し、“見るべきポイント”を作ったという庭は、生命力にあふれるも、どこかすっきりと美しい。季節はもちろん、天気や時間によって刻々と表情を変えるため、眺めていて飽きることがない。しかも、この庭を間近に楽しめるようテラス席も新たに設けられており、心地いい風や虫の声、時に花の香りを感じながら、食事を楽しむこともできるのだ。

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庭の中には2席、8席、16席の個室も明治の趣を擁したまま残されており、メインダイニングとはまた違った風情と庭の風景を満喫できる。

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お見合いや結納、家族の記念日など、親密でプライベートな集いにぴったりだ。さらにメインダイニングの2階には、ステージ付きのバンケットルームもあり、結婚式や披露宴などに広く利用されている。

“伝統と革新”をテーマに凌ぎを削る、和と洋の馳走をお好みで

料理は、和と洋の2本仕立てで用意されている。どちらもランチは同じ空間でオーダーすることができ、ディナーコースは、洋食はメインダイニングと個室で、和食会席は個室のみで楽しめる。どちらもコンセプトに置くのは、リノベーションと同様、“伝統と革新”だ。

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例えば洋食コースの前菜「雲丹をのせた 賀茂茄子、長芋、オリーヴとコンソメジュレ」(写真上)。夏の京都を代表する野菜、賀茂茄子に、アンチョビ、オリーブ、長芋、ウニを和え、涼しげなコンソメジュレに浮かべたひと品だ。

食材同士、サッと和えてはいるが完全に混ざり合っていないため、旬の加茂茄子のみずみずしさやウニのまろやかな甘さ、長芋のシャキシャキ感などが、味わうごとにだんだん混ざり変化していくのが楽しい。それらをコンソメが滋味深く包み込んでくれる。

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同じく洋食コースのメインの一つとして登場したのは、「本日の鮮魚 若ぶどう“ヴェルジュ”とパプリカ」(写真上)。この日の鮮魚は金目鯛で、パリパリに焼き上げた皮がワンアクセント。まだ若いブドウの酸味が際立つソースは、ふっくらと淡白な白身のうまみをフレッシュに押し上げてくれる。パプリカの上に置いた竹炭のガレットもかわいらしく、食感に楽しいリズムをもたらしてくれる名脇役だ。

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一方、和食コース15,000円の会席の「八寸」(写真上)は、とろとろと柔らかなタコの低温煮、圧力鍋でふんわり炊いた穴子の酒煮に、ミョウガとズイキを添えた一皿、サツマイモの甘煮にトマトを併せて……などカラフルに。いずれもさっぱりとやさしい風味で、これからはじまる馳走との邂逅(かいこう)へ向けて、胃腸をやさしく導いてくれる。

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続いて、この日の強肴(しいざかな)はうなぎ……だったのだが、実はこちら、黒い方はうなぎもどき。湯葉と豆腐で作られており、味わうと、本物のうなぎのような食感と風味が感じられる。

もう一方は、本物のうなぎの白焼き。パリッとした表面の中は、脂が乗ってふっくらとしており、その風味を山葵が爽やかに引き立ててくれる。食べ比べてみれば違いははっきりと分かるのだが、その違いについて話が弾むこと請け合いの、遊び心あふれる趣向である。

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価格は、ディナーコース洋食8,000円~、和食会席12,000円~(※内容は季節、仕入れ状況により変更有り)。洋食のランチではグラタンやハンバーグなどカジュアルなセットも登場し、和食ではミニ会席や湯豆腐も楽しめる。そのほか界隈では珍しく、お茶やスイーツをリーズナブルに楽しめるティータイムが設けられているのもうれしい。

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さらにもう一つ、こちらで見逃せないのが、料理旅館であったことを引き継ぎ、5室の客室が用意されていることだろう。客室はそれぞれ趣向が異なるが、和の設えとモダンなインテリアが見事にマッチして、各々に唯一無二の空間を作り上げている。

もちろん各部屋の窓からも美しい庭園の風景が堪能でき、旅の疲れをいやしてくれること請け合い。宿泊ゲストにのみ提供される和朝食も出色で、会席にたがわぬラインナップだ。しかも、あのメインダイニングを5組の宿泊客だけで貸切るというのだから、贅沢というほかないだろう。1泊33,000円/1名様(2名1室利用時)~と決して安くはないが、特別な記念日に相応しい非日常が待っていることは間違いない。

【メニュー】
▼洋食
・ランチ
天然海老とグリュイエールチーズのグラタン 3,800円
但馬牛のハンバーグ 4,200円 など
・ディナーコース 8,000円、12,000円、15,000円(要予約)
※そのほか、アラカルトメニューもあり
▼和食
・ランチ
湯豆腐コース 5,000円/ミニ会席 6,000円、昼会席 8,000円
・ディナー
和会席 12,000円、15,000円、18,000円
※価格は税抜
※ディナータイムは要サービス料10%(個室ご利用時は終日15%)

南禅寺参道 菊水

〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町31
050-3476-5167
11:00~22:00、ランチ11:00~14:00(L.O.)、ティータイム14:00~17:00、ディナー17:00~21:00(L.O.) ※コースは20:00(L.O.) ※宿泊チェックイン15:00~、チェックアウト~12:00

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http://kyoto-kikusui.com/
https://r.gnavi.co.jp/k001800/

この記事の筆者:茶野真智子(ライター)


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