自然物や四季などから受け取った印象をそのまま表現した和菓子を制作している「紫をん」は、国内外で和菓子作家として活躍している坂本 紫穗(さかもと しほ)さんが手掛けているブランド。数ある美しい和菓子たちの中から、今回は夏らしい涼やかな作品をご紹介します。
あらゆるものから感じた印象を和菓子にのせています

その美しさは見る側に感動を与えるほど

その中でも今回ご紹介するのは、夏におすすめの涼やかな和菓子たち。左の和菓子の名前は「ひとしずく」で、まるで餡が水に包まれているようなデザインになっています。右の和菓子の名前は「波」。眺めているとどこからか波音が聴こえてくるようで、まさにこの季節にぴったり。どちらも、和菓子とは思えないほどの透明感と爽やかさに加え、丁寧に作り込まれた世界観が魅力です。
視覚でも楽しめる繊細な作品はまさに芸術品

一般向けの和菓子教室も開催されています

食べればなくなる儚さも紫をんの和菓子の魅力のひとつ

”印象を和菓子にすること。
それはもしかすると、私なりの愛情と感謝の表現方法なのかもしれません。
もちろん、もう少し日持ちがしたり、時にはずっと残ってくれたらいいのになぁと思うこともあるけれど。
この和菓子の儚さもなかなかよいものね、とも思います。
”
出典:https://shiwon.jp
周りのものから受け取った印象を表現し、その美しい世界に惹き込む紫をんの和菓子。今回ご紹介したものはほんの一部で、他にも感銘を受ける作品が盛りだくさん。食べればなくなってしまう和菓子だからこその儚い美しさを、ぜひ感じてください。
writer / ひの photo / 紫をん
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