朝せっかくキレイにメイクをしたのに、時間が経つと少しずつ崩れてしまい、「これから大切な仕事やデートなのにどうしよう!」と焦ったことはありませんか?
メイクをすると必ず付いてくるのが、メイク崩れという悩み。これからの季節は特に、汗や皮脂が気になったり、メイク崩れが起こりやすくなったりします。

しかしご安心を。実はメイク直しにもコツがあるんです!いざという時にさっと直す方法を知っているか知らないかでは、夕方の顔にも差が出ます。
今回は外出先でのメイク直しの方法をご紹介します。いつでも自信の持てるキレイな自分でいられるように、メイク直しをしっかりマスターしましょう!
外出先での応急処置、簡単メイク直しのコツ
しっかりとメイクをしたはずなのに、外出先で鏡に映った顔を見たときにドキッとすることってありますよね。そんな時に、手持ちのものでささっと応急処置ができる女性はとても魅力的ですし、一日中キレイなままでいられます。

そんな女性になるためには、普段からの準備やコツを知っておくことが大切。まずは簡単・短時間でメイク直しができるコツをご紹介します。
基本が大切、朝のメイクを工夫すること
外出先でのメイク直しを簡単に済ませるためには、朝のメイクを工夫して仕上げることが大切です。
朝のメイクの仕方や仕込み方は、時間が経ったときのメイクの持ちに影響します。ただ塗ったり隠したり、強調したりするだけのメイクではなく、しっかりとメイクの持ちを意識しながら、素敵なメイクに仕上げるようにしましょう。朝のメイク方法のポイントは、後半でお伝えします。
余分なものを落とし、うるおいを与えてから直す
メイク直しと言っても、ただ上から重ねるだけでは、さらにひどい崩れにつながりかねません。
まずは肌表面の皮脂やヨレたファンデーションを軽く落とし、うるおいを与えてあげることも大切。そうして肌を一度リセットすることで、後からのせるメイクが肌に密着しやすくなるため、メイクの持ちが良くなることも期待できます。
面倒でもひと手間かけることで、キレイは保てるようになりますよ。
ただ隠すのではなく、ツヤを与えることを意識する
メイク直しをするときは、うるおいを与えるアイテムやパール感のあるアイテムを使い、肌にツヤを与えることも意識してみましょう。

一日の中で時間が経つと、肌がくすんできたり、肌悩みがあらわになってきたりしますよね。そういった部分を修正することはもちろん大切ですが、ただ塗って隠すだけでは、のっぺりとした印象になってしまうことも。
肌にツヤを与えることで、顔に立体感や透明感を演出することができますよ。
ベースのメイク直し方法
基本のメイク直しはやはりベースです。肌状態や時間の余裕に合わせて参考にしてみてください。
(1)オフする

ティッシュやあぶらとり紙で、皮脂やヨレたファンデーションをオフします。メイク用のスポンジも、適度に皮脂を取り除いてくれるのでおすすめです。
皮脂を取り除きすぎると、さらに皮脂分泌を促すことになるので、とりすぎに注意しましょう。こするようなことはせず、やさしく押さえるようにオフします。
(2)保湿する

肌表面を整えたら、ミストや乳液などで保湿をしてうるおいを与えましょう。このとき、化粧水だけで終わらせないことが大切。実は化粧水だけだとすぐに蒸発してしまい、そのとき肌の水分までもが奪われていきます。上から乳液を薄くなじませるか、オイルインタイプ・美容液タイプのミストを使うようにして、肌のうるおいを保ちましょう。
(3)塗り直す

気になる部分にコンシーラーやファンデーションを塗ります。全体的にファンデーションを塗ってしまうと厚塗り感がでてしまうので、気になる部分にだけ軽くのせていきます。
あくまでも化粧直しなので、手を加えた部分が目立たないよう、境目を自然にぼかしてなじませることがポイントです。ファンデーションがほとんどとれてしまった場合は、下地を塗ってから塗り直すのもおすすめです。
(4)パウダーで整える

最後にパウダーで全体をなじませ、さらっとした肌に仕上げます。こちらもつけすぎると粉浮きしてしまうので、軽く肌表面を整える程度で済ませましょう。
ポイントメイクのメイク直し方法
次にポイントメイクを直す方法です。パーツごとにご紹介していきます。
(1)アイメイク
アイラインやアイシャドウが崩れてきたら、綿棒を使うのがおすすめです。手やティッシュでこすることはせず、綿棒で崩れが気になる部分だけをそっと拭うようにしましょう。
メイク落ちがひどい場合は、乳液を綿棒になじませてからオフすると負担をかけずに落とせます。

アイラインを引き直す場合は、アイラインの上から締め色のパウダーアイシャドウを重ねると崩れにくく自然に仕上がります。また、あえてアイラインを引き直さず、締め色のアイシャドウのみを塗り直してもキレイです。
マスカラは重ね塗りするとダマになりやすく汚く見えてしまうので、気になる場合はビューラーでカールし直すだけにしましょう。
(2)リップ

リップを塗り直す場合は、必ず一度ティッシュでオフしてからにしましょう。直塗りだとはみ出てしまったり、濃くなったりすることもあります。リップブラシを使うほか、指で重ね塗りするだけでも、なじみやすく自然に仕上がります。

特に下唇のラインをファンデーションで消してあげると、とてもキレイに仕上がります。
乾燥しやすい人は保湿も忘れないでくださいね。
(3)チーク
メイク直しでのチークは、塗りすぎると浮いてしまうので、ほんのり血色を足してあげるだけで十分です。

ハイライターを頬の高い部分に足すことで、ツヤが出てメイク直し後もキレイに仕上がります。
メイクが崩れない朝のメイク方法
メイクを崩れにくくするためには、朝どのようにメイクをしたかが重要となります。
急いでいるからといって適当に重ねていくだけでは、崩れやすくなってしまいます。夕方までキレイな肌でいるためにも、朝のメイク時に仕込みをしておきましょう。
(1)保湿は十分に

洗顔後の保湿はしっかりと行いましょう。特に暑い季節は昼間肌がベタつきやすいので、スキンケアを軽く済ませてしまう人も多いかもしれません。しかし、肌にうるおいが足りていないと、肌は自らうるおいを補うために皮脂を多く分泌してしまいます。日中の肌をベタベタさせないためにも、十分な保湿はとても重要なんです。
(2)皮脂を抑制するアイテムや、仕上げのミストを使う
暑い季節は汗や皮脂が多くなるため、皮脂を抑制するタイプの下地を使うのがおすすめです。さらっと仕上がり、日中のメイク崩れを抑えることができます。Tゾーンなど、皮脂の出やすいところに使う部分用下地もあるので、自分の肌に合わせて活用しましょう。

メイクの仕上げには、崩れ防止スプレーも効果的です。ただしメイク直しの時と同様に、水分が蒸発して乾燥してしまうことがあるので、使用感を確認して選ぶことをおすすめします。
(3)重ねるのではなく、必要な分だけでのメイクを
メイクを濃くすればするほど、メイク崩れの悩みは多くなります。ただ重ねるだけのメイクはやめ、それぞれの肌悩みに合った下地やコントロールカラー、コンシーラーなどを上手に使って解消するようにしましょう。

ポイントメイクの場合、アイラインを内側の粘膜部分にまで引いてしまうのも、パンダ目の原因となります。また、上からパウダータイプのアイシャドウを重ねると崩れにくくなりますよ。
メイクが崩れる原因
日中、おしゃべりをしたりまばたきをしたり、笑ったり怒ったりと、顔の皮膚は常に動いています。それに加え、体温調節や皮膚のバランスを調節するための汗や皮脂が出ることによって、メイクは崩れやすくなるのです。
また、忙しい朝には、スキンケアは適当に済ませてしまって、メイクばかりに時間をかけがちですよね。しかしスキンケアを疎かにしてうるおいが十分に与えられていないと、うるおい不足を感じた肌から皮脂が分泌されやすくなり、化粧崩れへとつながってしまいます。

そして、メイクは厚塗りすればするほど肌に密着しにくくなり、崩れやすくなっていきます。そのため、ただ重ねる、隠すというのではなく、皮膚の状態をより良く保ちながら、メイクをしていくことが大切です。
持っていると便利なメイク直しグッズ
外出時の持ち物はできるだけ減らしたいですよね。そうなるとメイク用品のセレクトにも工夫が必要です。
ここではティッシュやリップなどの定番アイテム以外で、持っておくとさっとメイク直しに役立てられるアイテムをいくつかご紹介します。

(1)綿棒
綿棒は持っておくととても便利なアイテムです。かさばらないので、ポーチの中に入れておくと、メイク直しに役立ちます。クレンジングオイルを染み込ませた、1本ずつ個包されたものもあるので、用途によって使い分けましょう。
(2)スポンジや皮脂取りパフ
あぶらとり紙の代わりに、スポンジや皮脂を取るパフなどを使うと、皮脂を取りすぎず、ヨレたファンデーションも落とせるので便利です。コンパクトケースに入った持ち歩きやすいものもあるので、活用してみましょう。
(3)フェイスパウダー
ベースメイクを全体的に直すときは、ファンデーションよりもフェイスパウダーがおすすめです。気になる部分はコンシーラーで直し、全体はパウダーで整える方が、重くならずふんわりと仕上がります。
(4)ミストやスティック美容液
小さいサイズのミストやスティック美容液は、外出先でのメイク直しにとても便利です。スティック美容液はうるおいを与えるだけではなく、ツヤも出してくれるので、塗ってからメイク直しをするとよりキレイに仕上がります。
まとめ

普段から自分の肌の癖を知っておけば、朝のスキンケアやメイク、メイク直しの仕方次第でメイク崩れを少なくすることは可能です。さっとメイク直しを済ませられることで、仕事や大切な時間に集中ができ、自信も持てるようになるはず。便利なアイテムや自分なりのテクニックを上手に活用して、一日中キレイな女性を目指したいですね。
ライター紹介
須田夏美
美容ライター/日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ
美容を中心に、発信することを楽しみながら勉強に励み、女性の幸せの追及やサポートを目指す。
【Not Sponsored 記事】