コスパがよく、しかも効果が高いと噂の無印良品のコスメ。4月18日には新たに“クリアケアシリーズ”という、これまでの中でももっともさっぱりした使用感のスキンケアラインが登場。しかし、これだけ種類があると「どれを買うか迷う…」と悩んでしまいますよね。そこで今回は、スキンケアコスメの中でも化粧水に絞り、全種類を紹介! その違いについてわかりやすくお伝えします。

【目次】
・クリアケアシリーズが新発売され、化粧水だけで4シリーズ13種類も!
・エイジングケアシリーズ
・オーガニックシリーズ
・敏感肌用シリーズ
・クリアケアシリーズ
・私の肌にはどれを選べばいいの?
クリアケアシリーズが新発売され、化粧水だけで4シリーズ13種類も!
どのラインにも“釜石の天然水”とこだわりの美容成分を配合
手ごろな値段にもかかわらず、そのすべてに岩手県・釜石の天然水ほか、こだわりの原料を使用した無印良品のスキンケアシリーズ。肌のタイプや悩みに合わせ、これまで敏感肌用やエイジングケアなどのシリーズがありましたが、バランス肌用シリーズが終了、新たに“クリアケアシリーズ”が追加されました。
このクリアケアシリーズは、4つのスキンケアシリーズの中でもっともさっぱりとした使用感のシリーズだそう。肌が脂っぽく、テカリやベタつきが気になる人、毛穴の開きが気になる人、肌のざらつきやキメが気になる人におすすめです。香りは、リフレッシュさせてくれる柑橘系。
今回紹介する化粧水のほかに、
・クリアケア乳液
・クリアケアクリーム
・クリアケア薬用アクネ美容液(医薬部外品)
・クリアケアオールインワンジェル
・クリアケアシートマスク
がラインナップしています。
他のスキンケアシリーズも、クリアケアシリーズ同様に、乳液やクリームなどたくさんのアイテムが揃う無印良品のコスメですが、いちばん人気といっても過言ではない“化粧水”に絞って、その魅力を紹介します!
エイジングケアシリーズ
「なんだか最近、肌がしぼんできた気がする」「ハリや弾力がほしい」「シワやたるみなどの加齢サインが気になる…」そんな人におすすめなのが、このエイジングケアシリーズ。
保湿や収れん効果のあるアルニカ、ふっくらとしたハリやツヤを与えるざくろなど、10種の天然美肌成分をたっぷり配合していて、年齢肌もみずみずしく透明感あふれる肌に。
乳液やオールインワンジェルなども揃いますが、化粧水は3タイプ。
エイジングケア化粧水

200ml ¥1,380
・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性
エイジングケア化粧水・高保湿タイプ

200ml ¥1,380
・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー
エイジングケアプレミアム化粧液

200ml ¥1,843
・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・アルコールフリー
オーガニックシリーズ
肌荒れを防ぐ効果が高いカミツレ(カモミール)、肌のキメを整えてくれるラベンダーほか、セージ、ホホバ、セイヨウハッカといった8種のオーガニック植物性エキスと、オーガニックのアロエベラ液汁をうるおい成分として配合。乾燥が気になる肌をしっとりと保ちます。
また、有効成分のビタミンC・E誘導体配合。紫外線によるシミ、ソバカスを防ぐ“薬用美白シリーズ(医薬部外品)”も揃うので、紫外線が気になるこれからの季節にもおすすめ。
オーガニックエッセンシャルオイルのリラックスできる香りも◎。
オーガニック保湿化粧液

200ml ¥1,658
オーガニック美白化粧液

【医薬部外品】 販売名:M薬用美白化粧水OG 200ml ¥1,843
※以上同シリーズ ・合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性
敏感肌用シリーズ
季節の変わり目にゆらいだり、乾燥やストレスで肌が荒れやすかったり、アルコールなどの刺激に弱い人におすすめのシリーズ。
無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)と、とことん肌への優しさにこだわった処方です。
配合された天然うるおい成分のアンズ果汁、グレープフルーツエキス、肌保護成分のスベリヒユエキスが、肌をしっかり保湿。ゆらぎ肌を刺激から守ってくれます。
こちらもオーガニックシリーズ同様、ビタミンC・E誘導体が配合されている“薬用美白シリーズ(医薬部外品)”がラインナップ。紫外線が強くなるこれからの季節におすすめです。
化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ

200ml ¥538
化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ

200ml ¥538
化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ

200ml ¥639
敏感肌用薬用美白化粧水

【医薬部外品】 販売名:M薬用美白化粧水DC 200ml ¥1,288
敏感肌用薬用美白化粧水・高保湿タイプ

【医薬部外品】 販売名:M薬用美白化粧水DHM2 200ml ¥1,473
※以上同シリーズ ・無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリー・アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーが起きないわけではありません)
クリアケアシリーズ
肌が脂っぽく、テカリやベタつきが気になる、毛穴の開きやザラつきが気になるという悩みに向けた、2018年4月18日発売の新シリーズ。
天然うるおい成分としてブドウ果実エキスやキウイエキスなど4種のフルーツエキスを配合。キメや毛穴が気になる肌を整えます。
クリアケア化粧水

200ml ¥1,195
クリアケア化粧水・高保湿タイプ

200ml ¥1,195
クリアケア拭き取り化粧水

200ml ¥1,380
※以上同シリーズ 合成香料無添加・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー
私の肌にはどれを選べばいいの?
これだけ種類があると、どれをチョイスすべきか迷いますよね。そこで、商品開発担当の中野倫弥さんに肌の悩み別・おすすめアイテムから素朴な疑問まで、いろいろと伺いました。
大人ニキビに悩んでいるならどれがおすすめ?
「ニキビ用の化粧水はありませんが、ニキビの原因となる古い角質を取り除くクリアケア拭き取り化粧水がおすすめです」
毛穴の開きが気になるならどれがおすすめ?
「肌を引き締めるはたらきのある植物成分である、ブドウ果実エキス、アンズ果汁を配合しているクリアケア化粧水がおすすめです」(中野さん・以下「」内同)
敏感肌用の「しっとり」と「さっぱり」どう違うの?
「保湿力、使用感が異なります。さっぱりタイプはさらっとして肌なじみが良く夏などべたつきが気になる季節におすすめなのに対し、しっとりタイプはさらっとしているのですが適度な保湿感があるので季節を問わずおすすめです」
敏感肌用の「しっとり」と「高保湿」はどう違うの?
「保湿力、使用感が異なります。しっとりタイプがさらっとしているのに対し高保湿タイプはとろみがあり、肌がもちっとした仕上がりになります」
エイジングケア用の「高保湿」と「プレミアム」はどう違うの?
「プレミアム化粧液の方が高保湿タイプに比べうるおい成分の配合量が多く、無印良品のスキンケアシリーズの化粧水の中で最も保湿力が高いです。また美容液のようなとろみのある使用感です」
メンズにおすすめなのは?
「髭剃りにより肌荒れや乾燥などの肌トラブルを起こしやすいので、敏感肌用さっぱりタイプがおすすめです。また、肌のテカリやベタつきが気になる方にはクリアケアシリーズがおすすめです」
※価格はすべて税抜きです。
■無印良品>>https://www.muji.net/store/