皆さん、普段の何気ない日常生活が体の歪みの原因になっているって知っいましたか？
しかし、普段の生活を少し意識するだけで体の歪みは改善されていくでしょう。
今回はそんな日常生活の中でできる体の歪みケアを5つご紹介します。
◆足を組まない
椅子や座った時や電車に乗った時、無意識のうちに足を組んでいませんか？
人間には利き足や利き手があり、片方の重心がかかり、それが体の歪みやO脚、X脚の原因になってしまいます。
足を組むことが習慣になってしまうと、体全体の歪みの原因になったり足が太くなったりするだけでなく、肩こりなど体の不調に悩むことに繋がります。
また体が歪むことによって、代謝が低下して体が冷えてしまうため脂肪が蓄積されてしまいます。
意識して組まないようにするのがベストです。
◆姿勢を直す
普段の生活の中で、つい猫背になっていたり片方に重心がかかっていたりしませんか？
正しい姿勢が崩れると、背骨が曲がったり骨盤や骨格の歪みに繋がり、頭痛や肩こり、腰痛などを引き起こしやすくなってしまいます。
良くない姿勢でいると、筋肉に悪いクセをつけてしまい、そのクセはなかなか変えられません。
スッと背筋を伸ばして、あごを引いた基本の姿勢に戻す習慣を少しずつつけていきましょう。
◆重たい荷物は均等に持つ
荷物や鞄を持つとき、いつも同じ手で持っていたりいつも同じ肩にショルダーバッグをかけたりしていませんか？
そうすると、肩が上がってしまったり下がってしまったりして、どんどん負担がかかり骨盤は傾いていきます。
行きは左側だったから帰りは右側にしよう。という感じで、左右均等に持つことを習慣づけていきましょう。
◆眠る時やテレビを見ている時は仰向け
眠る時やテレビを見ている時、いつも同じ方向を向いていませんか？
寝返りを打つ時なら問題はありませんが、片方に重心がかかってしまうと歪みに繋がります。
どこにも力が入らず1番楽な直立の姿勢に近い寝相が最適なので、1番オススメなのが仰向けです。
急に直せることではないと思いますが、寝具を変えてみるのもオススメですよ。
枕の高さが合ってないと寝返りが打ちづらくて同じ姿勢になりがちなので、自分の高さに合っている枕を見つけるのも良いですね。
◆サイズが合ってないものを避ける
わきの下にはリンパ節があり、圧迫してしまうとリンパの流れが悪くなってしまい、歪みだけでなくむくみの原因にも繋がり、下半身デブを招いてしまいます。
下着だけでなく、ハイヒールやサンダルなど正しい姿勢で歩けない靴は歪むリスクが高くなります。
特に靴に関しては自分の足に合うものを選んで下さいね。
いかがでしたか？
今回は体の歪みをケアする5つの日常習慣をご紹介しました。
無意識のうちに体の歪みを悪化させていませんか？
日常生活を見直してみて、少しずつ改善していって素敵な体を作っていきましょう。(エディタ(Editor)：dutyadmin)
