「かわいい服を着たいのに脚が…」と悩む人は多くいることでしょう。
夏だからこそ肌見せファッションをしたいのにダボダボなパンツで隠してしまうなんてもったいないですよ。脚はちょっとした習慣で、変えることができます。
今回はちょっとした習慣を身につけて美脚を手に入れる方法をご紹介します。
◆水をたくさん飲む
ゴン太脚の敵は「むくみ」。脚のむくみを取るには、水の飲み方に気をつけなければなりません。
水はできるだけ冷やしていないものをこまめに飲むようにしましょう。
カラダの水分が足りないと「いらないもの」の排出ができず、体内に毒素が溜まっていきどんどん太りやすい体質になってしまうのです。
飲む目安は1日約2リットルほど。こまめに水分を摂ることで新陳代謝を上げ、体内のいらないもの・毒素を排泄することができますよ。
また食事の前にもまずはコップ1杯分飲みましょう
食前に飲むことで胃腸の動きが活発化するので食事が胃に停滞することがなくなります。
また寝る前にもコップ1杯分飲むと老廃物を溜めにくくすることができます。
しかし、飲み過ぎにはご注意を。寝る前に水を飲み過ぎると、むくみの原因繋がります。
コップ1杯分を心がけることがベストです。
◆正しく歩く
日常的に運動をしていないと、脂肪が固くなって落ちにくくなります。
しかしハードな運動は筋肉に負担がかかるだけでなく、モチベーションが保てなくなり、長続きしません。
脚の重心が左右に偏っている方は要注意です。左右に均等に体重をかけるよう意識しながら歩くようにしましょう。
少し大きめの歩幅で、かかとから地面につくように歩くのがベスト。その時に太ももの後ろ側と、ふくらはぎが伸びるように意識します。
一本の線の上を歩くように、ひざをあまり曲げずに骨盤から前に歩き出すイメージで歩くことでキレイな姿勢で歩くことができま、脂肪燃焼を促すことができますよ。
美脚を作るために毎日のちょっとした移動で改善して行きましょう。
◆バランス良く食べる
食べ物の栄養素は主に「炭水化物」「タンパク質」「食物繊維」の3つに分れています。
美脚をつくるためには、栄養のバランスを上手く摂ることが大切です。
特に夜の食事に炭水化物の食べ過ぎは控えるようにしましょう。
炭水化物は腹持ちが良く、消化するのに6~7時間ほどかかります。
そのため夜に食べ過ぎるとエネルギーを使い切れずに脂肪が燃えるタイミングを逃してしまい、脂肪として溜め込んでしまうのです。
夕飯での炭水化物を控えることで、脂肪が溜め込むのを防ぐことができます。
また食べる順番を「食物繊維」「タンパク質」「炭水化物」にすることで、炭水化物の摂取量を減らすことができますし、糖質を吸収しにくくすることができますよ。
◆リンパマッサージ
リンパは絶えずゆっくりとした速度で動き身体の中の老廃物を身体の外に排泄する活動をしています。
しかしリンパの流れが悪くなると、老廃物が溜まり続け、やがてむくみとして体に表れます。
マッサージをして詰まりをほぐし、むくみを解消していきましょう。
まず両手で足裏を包むように持ち、親指で足裏の土踏まずを中心に押します。
その後は足首からふくらはぎ、ひざ裏までをさすり上げます。
指が痛くなる人は、拳を握りふくらはぎを押し上げても良いですよ。
太もものむくみをとるには、ひざから太ももの付け根にかけてさすりながら押し上げます。
太ももの外側にはダイエットに効果的なツボがたくさんあるので、積極的にマッサージをしたいですね。
◆半身浴でカラダを温める
体が冷えていると老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
半身浴でゆっくりとカラダを温めることで冷えが解消されて血行が良くなりますよ。
また汗をかくことで代謝が活発になりストレス解消や疲労回復にも効果があります。
汗をかきやすいようにコップ1杯分の水を飲んでから、38~40度の少しぬるいお湯に、胸の下から下半身を20分以上入りましょう。
肩が冷えないようにときどきお湯をかけたりタオルを乗せておくと良いですね。
お風呂のふたを活用して、サウナのようにしたり、本やスマホを見たりするのに使って趣味タイムにすれば、いつの間にか20分以上浸かることができるはずです。
いかがでしたか?
今回はちょっとした習慣を取り入れて美脚を作る方法をご紹介しました。
太くなってしまった脚のほとんどがむくみ太りと言われています。
むくみをなくすには温めて、老廃物を流すことが大切ですよ。
ぜひ参考にしてほっそり美脚を作っていきましょう。(エディタ(Editor):dutyadmin)

