
とにかくビッグサイズ! その大きさに思わず引き付けられる「新カステラ」

焼き上がり時間に店の近くを通ると独特のやさしい香りが漂う。さらにできたての、フワフワとした大きな「新カステラ」を丁寧に切り分ける様子を見てしまったら、そのまま通り過ぎるのは、むしろ勇気がいるかもしれない。



しかし時間が経つと「フワフワ」が「しっとり」に変化。シフォンケーキのような軽さがありながら、材料すべてがしっかり融合していることが分かる。やわらかさは保ちつつも、うまみが凝縮されることで、よりおいしさが引き出されるというわけだ。

どちらも購入当日に食べきれないときには、冷蔵庫で保存を。プレーンのほうは、翌日、食べる前に電子レンジで温めるとふんわり感が出て、よりおいしく食べられる。
台湾で流行の大型カステラ「現烤蛋糕」が「新カステラ」になるまで

「『新カステラ』は約1年かけて作り上げました。台湾の「現烤蛋糕」は新カステラよりもっと大きく膨らんでいます。また、焼く時間は当店より短く、温度も高いので、表面に厚みがあり、香ばしい仕上がりです」(店長さん)

「新カステラは見た目だけでなく、味も工夫しています。甘さを控えめにして、食事としても食べられるようにしました」(店長さん)
実際に朝食としてプレーンを食べてみると、口の中にイヤな甘さが残ることもなく、やさしい味で、いつもよりちょっと幸せな朝が迎えられたような気がする。
おいしい噂は広がり、遠くから買いに来る人も

「今はわざわざ遠くから買いに来る人もいますよ。この間は『東京に来たらぜひ寄りたかった』とおっしゃる方がいて、そのお客様は北海道からいらしたそうです。それから、台湾で食べたことがある人が『あの味が忘れられない』と言っておいでになることも多いです」(店長さん)

今までにない味わいで値段も手ごろなので、ホームパーティの手土産にもピッタリ。見た目にも味にもインパクトがあり、喜んでもらえるに違いない。ただし、パーティに持っていくときには、その前に一度、自分用に購入したほうがいい。きっと切り分けた分では物足りないはずだから。
【メニュー】
プレーン 680円
生クリーム入り 880円
※価格は税込
新カステラ
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-45-503-6383-1163
10:00〜21:00
不定休

この記事の筆者:北舘和子(ライター)
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