お正月は1年の中でも最も“和”の気分が高まる季節。普段は、クッキーやカステラなど洋菓子ばかりを食べている方も、なんだか和菓子が食べたい気分になることもあるのでは?今回は、きっとその美しさや美味しさに惚れ惚れする、東京都内の和菓子屋をご紹介します。ぜひ、お気に入りの和菓子を探してみてください。
優しい甘さの大福を提供する、曳舟の和菓子屋「いちや」

「大福って形もまるくて、見ていると幸せな気持ちになりますよね。みんなに幸せになって欲しいから大福をお店の名物にしようと思ったんです」というオーナーの今井義人さん。店頭には毎日、粒あんの『いちや大福』や『豆大福』をはじめとする定番の大福5種類と、季節の大福1種類の計6種類が並びます。優しい甘さをした大福で、口に入れるとあっという間にとろけてしまうので、定番の大福と季節の大福と一緒に買ってもペロリと食べきることができてしまうほど。ついつい食べすぎてしまいそうですね。
東京大田区上池台にある「wagashi asobi」の美しい和菓子

“アトリエ”と呼ばれる店舗で販売しているのは、写真右の、いちごやいちじく・くるみがゴロゴロと入った『ドライフルーツの羊羹』と、写真右の砂糖と米粉などを混ぜ合わせて型押しした干菓子『ハーブのらくがん』。様々な分野で活躍する人や企業とコラボレーションすることもあるという彼らが手がける和菓子は、ユニークな愛らしさがあって、特別な人をおもてなしする時にそっとその場を盛り立ててくれそうです。
ふわふわの皮が特徴。神田にあるどら焼き専門店「きてら」

みたらし団子や味噌まんじゅうなどの商品もありますが、お店の看板商品はやっぱり、ふわふわの皮と小豆餡の優しい甘さが特徴の“どら焼き”。スタンダードな味だけでなく、旬の果物とコラボしたどら焼きや、口に入れて思わずびっくりの辛味噌饅頭など、ちょっと他にはない味も販売されています。
ふわふわの皮に魅了された方は、皮だけの購入もおすすめ。クリームチーズやジャムを載せて、パンケーキのように食べてもおいしいですよ。
フォトジェニックなおはぎ。桜新町駅にある「タケノとおはぎ」

見た目だけでなく素材にもこだわっており、餡は日にちが経つと味わいが変わってしまうことから、必ず前日に炊いたものを使っているんだそう。直径5センチほどの小さいサイズのおはぎは、甘さ控えめで、軽く潰しただけのもち米を丸めているので、とても軽い食べ心地です。
毎日お店に並ぶのは、定番のこしあん、つぶあんとプラス5品の計7種類のおはぎ。今日どんな味が並ぶのかは、インスタグラムでお知らせが出るのでチェックしてみてくださいね。写真のおはぎは人気商品の一つ『藻塩と八重桜』。八重桜の塩漬けのほんのりとした風味が白あんとよく合った一品です。食べるのがもったいないほど愛らしい見た目なので、プレゼントや手土産にもおすすめです。
東京・新橋の伝統ある和菓子屋「新正堂」の切腹最中

写真は、お店の看板商品の『切腹最中』。“切腹”というネーミングの由来は、新正堂が、“忠臣蔵”の起こりとなった、浅野内匠頭の終焉の地である田村右京太夫屋敷跡にあるということから来ており、「忠臣蔵にまつわる歴史を伝えていきたい」という思いが込められています。
贅沢に使われた小豆は最中から溢れんばかり。そこに巻かれた包み紙は、まるで白いハチマキのよう。印象的で、ころっとしたフォルムがどこか可愛らしくもある最中です。近くに訪れた際は、ぜひ立ち寄って『切腹最中』を手にしてみてください。いかがでしたか?今回は東京都内にある和菓子の名店をご紹介しました。素材にこだわり、そのお店だけの特徴を持った和菓子ばかり。近くを訪れた時に立ち寄るだけでなく、そのお店を目当てにその地を訪れるほどの価値のある和菓子屋さんです。ぜひ、休日に訪れてみてください。
※時期により、紹介している商品に在庫がない場合があります。ご了承ください。
writer / ひなこ
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