「いくら食べても太らない」という体質の人っていますよね。
ダイエットを頑張って食べたいものも我慢している時に食べても太らない友人を見ると「どこが自分と違うのか」と不思議に感じることでしょう。実は痩せの大食いに近づくことができる食べ方や方法があるんですよ。
そこで今回は、美味しいものを楽しく食べるために、ダイエット中の方でも実践できる手段をご紹介します。
◆ご飯を食べる時はあたたかいものを
痩せの大食いの人は胃腸がとても丈夫で、食べたものを消化し老廃物を排出するのが得意。
食べ物を効率良く消化させるために、食事の時は温かい飲み物やスープを必ず一緒に飲みましょう。胃腸を温めることで消化を促進することができます。
また、食後にはお通じが良くなるヨーグルトを食べることで食事で摂取したものを腸まで運んでくれます。
食事の時にスープやヨーグルトをプラスするだけで効果が期待できるのは嬉しいですね。
◆メイン料理を食べる前に、野菜食べよう
食事の時は、お肉や魚などのメイン料理についつい目をうばわれて、最初に手をつけたくなりますよね。
しかしそこをぐっと我慢しましょう。痩せの大食いの人は、メイン料理を最初に食べずにたっぷりの野菜を食べます。
空腹時にいきなり摂取する食べ物は脂肪変わりやすくなってしまうので、野菜を食べることで血糖値の上昇を抑えることが大切です。
野菜を最初に食べることが難しい方は、野菜ジュースで代用するようにしましょう。
◆褐色脂肪細胞を活性化させる
痩せの大食いの人の身体は新陳代謝が高いという特徴があります。
特に背中にある褐色脂肪細胞が身体の熱を上昇させて余分なエネルギーを排出してくれます。
「とてもうらやましい体質」ですが、実は褐色脂肪細胞は、肩甲骨のストレッチや水泳をするだけで、活発化させることができますよ。
また肩甲骨あたりをほぐすだけでOK。猫背が改善しバストアップ効果もあるので積極的にやりたいですよね。
◆身体のゆがみを解消し、理想の体質に
痩せの大食いの人は身体の代謝がとても良く、脂肪が燃えやすい理想の身体。
そんな理想の身体を手に入れるためには、骨盤を正しい位置に保ち、血液の流れをスムーズにしてあげることがとても大切ですよ。
骨盤の歪みは、脚を組んだり、片足に重心をかけないようにすること、立ったり歩いたりする時の姿勢に意識をするだけで改善に繋がります。
◆筋力をつけて美しいボディと理想の体質をゲット
「たくさん食べても太らない」理想の体質になるためには、「筋肉をつけること」が大切です。
筋肉をつけることによって、身体の基礎代謝量が上昇し、食べ物を消化しやすい体内環境を作ることができるんですよ。
腸の働きを良くするためには、特にお腹まわりの筋肉を鍛えると効果があります。毎日回数を決めて、トレーニングをして、メリハリのある美しいボディラインと理想の体質を手に入れましょう。
いかがでしたか?
「痩せの大食いは遺伝だから私は地道にダイエットするしかない」と諦めていた方も、希望の光が見えたのではないでしょうか。
日常生活をする中でのちょっとした行動や意識によって、体質は大きく改善することができます。
ぜひ参考にして理想のボディを手に入れるために今日から始めてみてはいかがでしょうか?(エディタ(Editor):dutyadmin)

