
最旬の「グローバルゲート」にうなぎ卸問屋が本気の出店!
大学や大手企業などが次々と転入し、賑わいを見せる名古屋「ささしまライブ駅」周辺。この地に新たなランドマークとして2017年10月に全面オープンしたのが複合商業施設の「グローバルゲート」だ。

目の前で焼き上げるライブ感で食欲もマックスに
「うなぎ」としたためられた木綿の白い暖簾から店内をのぞき見ると、カウンター前にガラス張りの空間が広がる。

見極め続けて90年! 誇りにかけて選りすぐった大うなぎ
うなぎ屋のお品書きは「松・竹・梅」や「特上・上・並」でランクづけられ、その違いは半尾や1尾などピースの差。うなぎ1尾の総重量が何グラムあるかに言及する店はほとんどない。

目にも留まらぬ早捌き! この技がうなぎの味を左右する
魚を捌ける料理人は日本に五万といても、うなぎとなると話は別。ヌルヌルの粘液に覆われ、つかもうと力を入れるほどスルリと逃げ、まな板の上に乗せるだけでもひと苦労だ。暴れないように氷に漬けて仮死状態にするが、モタモタ手間取っていると正気に戻って大暴れ。ストレスを感じてパニックになったうなぎの全身には血が回り、途端に味が落ちてしまう。とにかく時間勝負なのだ。『うなぎ 四代目菊川』には、うなぎ道をまっしぐらに突き進んできた「鰻師」がいる。鰻師の江口佳隆さんが捌きに要した時間は、なんと7秒。目にも留まらぬ早さゆえ、うなぎ自身も捌かれたことに気づいていないかもしれない。

違いをダイレクトに感じて欲しい! それが丸ごと一本で提供する理由

香ばしいうなぎと粒の立ったご飯を頬張ると、すぐに次のひと口が欲しくなる。臭みがないので過剰な山椒は不要だが、味わいに変化をつけたくなったら、香りの粉山椒、辛みのミル挽き実山椒の2種類から、好みを選んで振り掛けるといい。清涼感が加わり、一層箸が進むはずだ。ちなみに「一本重」のご飯の量は250g。うなぎとのバランスを考えつつ、女性でも十分完食できる量に調えている。見た目のボリューム感で躊躇してはもったいない。
名古屋を代表する「ひつまぶし」やうなぎフリーのメニューも充実
愛知県外の人にとって「ひつまぶし」は名古屋メシの代表格。リニアの開通(2027年完成予定で開発が進むリニア中央新幹線)などを控え、東西の中継基地としてさらなる発展が予想される名古屋駅周辺で、「ひつまぶし」需要はうなぎのぼりになること間違いない。
また、秘伝の製法でパリッパリの食感に仕上げた一本焼きの「白焼き」は、酒のアテとしても最高だ。仕事帰りや、休日の昼下がりにゆるゆるいただきたい逸品である。うなぎが苦手なゲストに配慮し、「お刺身御膳」や「天麩羅御膳」といったうなぎフリーのメニューも充実。もてなす側にはありがたい心遣いだ。
【メニュー】
一本重 3,700円
一本ひつまぶし 3,980円
ひつまぶし 2,980円
白焼き一本 2,800円
お刺身御膳 2,300円
天麩羅御膳 2,300円
※価格はすべて税抜
うなぎ 四代目菊川
〒453-6103 愛知県名古屋市中村区平池4-60-12 グローバルゲート3階052-446-6954
ランチ11:00~15:00(L.O. 14:00) ディナー17:00~22:00(L.O. 21:00)
無休

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この記事の筆者:露久保瑞恵(ライター&編集 料理・酒・旅探求人)
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