キャンメイクVSジバンシイ!水分量やpHで色が変わるリップグロス徹底比較
今大人気な、唇のpHや水分量で発色が変わるリップグロス。自分の唇の色を生かした、内側からにじむような発色が人気の秘密。その先駆者とも言えるデパートコスメ・ジバンシイと、プチプラで挑むキャンメイクのグロスを徹底比較しました。
水分量やPHで発色が変わるリップが今大人気
出典: www.cosme.net
今、自分の唇のpHや水分量によって発色が変わるリップがユニークと大人気。
なんとあのプチプラコスメ・キャンメイクからも、水分量で発色が変わるリップが登場。
先駆者とも言えるジバンシーとキャンメイクのリップグロスを徹底比較しました!
【GIVENCHY】グロス・レヴェラトゥール
唇のpHによって色が変わるグロスの先駆者とも言えるジバンシイ。唇の内側からにじむようなナチュラルなピンクに発色します。サラサラとした使用感。
色変化について
pHが低くなるにつれ、ピンク色が濃くなります。
唇の水分が多いときも同様に、濃く変化します。
みんなの画像を見ていてると、ナチュラルなミルキーピンクに発色している人が多いです。ツヤ感もコテコテしていなく上品。
■みんなのクチコミ
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こちらの商品の良さは、何と言っても自分の唇を生かして、血色良くしてくれます。
ぱっと、元気な顔になります。
忙しいママにもおすすめですね。
忙しくて、顔色が悪くなる時なんかに重宝しそうです。
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私が塗った感じは、ピンク強めの青みピンクに発色!
塗ってすぐに色がサッと変わるわけではなくじわ~~~っと変わってきておもしろいです。
また、グロスのツヤっとした感じは落ちてしまっても色は唇に残っている感じなので、色もちはいいです。
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「体調の悪い時や乾燥している時はより赤くなる」とBAさんからお話を聞き、真っ赤になったらどうしようかと心配しつつもタッチアップ。
塗ってから数秒後に、ほんの~りピンクに。
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■まとめ
・基本はナチュラルなピンクに発色
・サラサラとした液
・青みピンクに発色する人も
・色持ちがよい
【CANMAKE】ユアリップオンリーグロス
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なんとあのキャンメイクからも唇の水分量で色が変わるリップが登場。クリアタイプとラメが入ったタイプがあります。ジバンシイの値段と比べたら、めちゃくちゃ安い。さて、その使用感とは…!
・唇の水分量によって色の変化や発色の強さが異なります。
・発色には個人差があります。
・時間とともに発色が強まり、色が唇に密着して落ちにくくなります。
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ジバンシイよりも強めのピンクに発色しているように見えます。
ふっくらとカワイイ唇♡
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貼った唇の画像は、クリアで全体をさっとぬり 唇の中央にラメタイプの2番をぽんぽんとのせて仕上げたものになります。
2番をかさねた部分が結構わかるくらいピンクになってるとおもいます。
ですが、真っ赤!!ドピンク!!になることなく、私には使いやすくとても気に入りました。
荒れたりとか特になかったです。持ちはさすがに飲食したら落ちます;;
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1週間ほど毎日使ってみましたが、減りが結構早いかなと感じました。
一日のうち、朝塗って、お昼ご飯を食べ終わって塗り直しの2回でかなり液が減りました。
あと、テクスチャーがサラッとしているので、乾きやすいなと思いました。
色は持ちますが、潤いはあまり持続しないです。
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ジバンシィのphリップも以前使用していたのですが、あちらがかなりパキッとした青みピンクに発色するのに対して、こちらはなんとなく肌馴染みが良く、ミルキーなお色になりました。
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■発色の仕方は調整出来るらしい!
時間が経つと結構濃くなっていくというキャンメイクのグロスですが、好きな色で軽くティッシュオフすればちょうどいい色に保てるようです。
すっぴん風血色リップの作り方
(1)唇に一度塗りした後、時間を置きます。
(2)透明からピンクに変わる途中、ちょうどいい発色と思ったらティッシュなどで余計なグロスをオフ♪
(3)唇に潤いを残しつつ、ベタつきのない自然な血色リップの完成
出典: www.canmake.com
■まとめ
・ミルーな肌なじみの良いピンクに発色。時間が経つとけっこう発色が強くなることも。
・レース模様のパッケージがカワイイ
・サラサラした液状で、減りが早い
・色持ち、潤いの持続はあまり良くない
ジバンシイVSキャンメイクは…引き分け!
ジバンシイもキャンメイクも発色は◎。「ジバンシイの方が青みが強い」「キャンメイクは時間が経つと濃くなる」という意見がありました。
色持ち・潤いの持続は、キャンメイクの5倍ほどのお値段のだけあってジバンシイに軍杯。
ただ、キャンメイクもプチプラなのにかなりいい仕事をしてくれるようです。
自分だけの発色をするリップってとてもユニークで使うだけでHAPPYになれる♡
発色の仕方の好みやお値段と相談して、あなたが好きなグロスを選んで!